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第九で迷走・・・?

今年もあと少しですね!
今年の私の仕事は、あとは年越しそばを茹でるだけ!
なんだか解放されて晴れ晴れした気分!

今朝は年賀状のラストスパート!(ほどほど通り越してダメダメだよね。)
そして、買ったはずの田作りが見当たらずスーパーへGO!(家計簿見たら買い忘れだった・・。)
出来上がったお節をつまみ食いしまくる子供たちの口を止めようと、お節クイズをやりながら・・・何とか主婦の仕事納め・・・。

ほんと、来年こそ切羽詰らないと動けない自分を何とかしたい!!
それからもう1つ・・・来年はホールで「第九」を聴けるご身分になりたい!
夢と目標は大きく!!・・・って大きくないか・・?

昨日すけさんと子供たちが外出した隙に・・・録画しておいた読響の「第九」を1人で聴いちゃいました♪・・・なんて贅沢な時間・・・心洗われるひととき・・・になるはずだったのに!!
第四楽章の合唱が始まったあたりで、うるさい人たちが帰宅・・・そのあとは、もっちが呪文のように「早くWiiやりたい。」と繰り返す横で聴くはめに!いちばん良いところなのに・・・(涙)・・・ほんと、来年はホールに行きたい。

私はもともと音楽には詳しくなくて・・・年末の第九を録画でもいいから聴いてしまうのは一冊の本との出会いから・・・

ロマン・ロラン著・・・「ベートーベンの生涯」・・・岩波文庫
私のもっとも好きな作品のひとつ・・・
読むと聴いてみたくなってしまう。聞くと読みたくなってしまう。
昨夜、あらためて読み返して・・・(忙しいのに何をやっているんだか・・。寝不足。)
今までは、ベートーベンのまっすぐで強い精神や、音楽だけでなく彼の音楽に込める哲学などに心惹かれて読んでいたのだけど。

今回、ちょっと気になったのが、ベートーベンと甥のカルルとの関係。
今までは、特に気になったことはなかったけど・・・あすぽ~とで色んな意見交換しているからかしら??

ちょっと説明させてもらうと、
カルルは早くに親を亡くしてベートーベンが育てた子供。
これが、ベートーベンの期待をことごとく破り、賭博で借金を作り、自殺未遂をしてしまう・・・ベートーベンの悩みの種・・・。そりゃ、悩むよね。
でも、「伯父さんが善い人間になれと言えば言うほど悪い人間になってしまう。」・・・カルルの言葉ズキンと来ちゃった。
きっと、期待が大きすぎちゃったんだね。厳格すぎて疲れてしまったんだね。才能と逆境に負けない強さを持つ伯父さんが重たかったんだね・・・。今までになく、カルル目線で読んでしまうわたし。

ベートーベンがどう接すればうまく行ったのだろう??・・・とか、・・・カルルに叔父さんにも劣らぬ才能があればうまく行ったのかしら??・・・とか、考えてしまって・・・。

「第九」から、とんでもない方向へ暴走するわたし・・・早く寝ろ~。

ベートーベンは父性が強すぎたのかも・・・というのが私の結論!あくまでもぴょん個人の結論デス!

子供が育つ時に母性と父性はどっちも大事で、バランスよく与えられなくてはならないものなんだけど・・・
必ず母性から与えられないとならないって、佐々木正美先生の著書にあった。
つまり、依存(母性)を充分にさせてあげてから、しつけ(父性)をすることが大事だって。

これは、言うことを聞いてもらう経験が充分出来ていないと、言うことを聞けない・・・らしい。
当たり前といえば当たり前なコト!・・・だけど難しい!

ここのところ忙しくて、母性なんてほとんどなくて父性ばかりだったぴょんぴょん家!
ここ三日間で子供に与えられた言葉は・・・「静かにしなさい!」「いい加減にしなさい!」「言うこと聞きなさい!」だった気がする!!!

年始は挨拶まわりで忙しいし・・・
せめて今夜は母性溢れる時間を子供と過ごせたらいいな・・・。(あくまでも希望!)

ではではみなさん、良いお年を!!




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目指せ!ほどほど母さん!!

みなさんは、どんなコミニケーションツールがお気に入りですか?

私はだんぜん会って話す派!!
もちろんメールも便利。ちょっとした連絡やメッセージにはもはや欠かせない存在。
以前は電話がメールの代わりを務めていたけど・・・結局は相手の状況が気になって、結局「お時間あるときに電話してください。」なんてメールしている。
時代の流れですよね・・・

でも、私たち大人に比べて子供たちはもっと激しい時代の流れに巻き込まれているように思えます。
Yさんのくれたコメントを見て驚きました。
「空気を読める子供になって欲しい。」が1位だなんて・・・
そりゃ、大人の間では、「空気読んでよ!」とか「あっ!地雷踏んだ!」・・・とか、あるけど、現在の日本では子供にまでそれを求めるんだね??

私が最近のコミニケーションで一番気になるのは親子のコミニケーションの変化。
どんなコミニケーションが良いか・・?・・なんて、私には論じられないけど、最近の風潮として子供に「大人」や「完璧」を求めすぎなのでは?・・と思ってしまいます。

子供って・・・未熟だから子供だし、失敗するから子供だし、子供だからワガママなんじゃないのかな?

まあ、かくいう私も以前は「こうでないと・・・」が強いお母さんだった。
そんな私に、きな君を担当している臨床心理士の先生が教えてくれたコト。

だらだらゴロゴロ・・すぐ物をなくし宿題を嫌がるきな君・・・どう見ても将来が心配だったけど・・・。
きな君に関わる専門家は口をそろえて、「彼はストイックすぎて心配です。」っていうんだよね。
・・・はあ?って感じだけど、失敗する自分を受け入れられないと心が折れやすくなるから注意が必要・・って!
いやいや、私が困っているのはそこじゃない!ストイックとは間逆に見える部分だって言ったけど、み~んな、きな君はストイックすぎるで一致!
今なら、分かるけど当時は不信感さえあったの。誰もわかってくれないって!そんなときに教えてもらった事をちょっと紹介するね。

「子供だけでなく失敗しない人間なんていないんですよ。」
・・・確かに。

「失敗しないことを教えるのではなく、失敗したらどうやってリカバーするのかを教える方がいいですよ。」
・・・なるほどね。でも、そんな難しいこと、どうやって教えるんですか?

「簡単ですよ。お母さんがいっぱい失敗するんです。そしてどうやって解決するか見せるだけですよ。」
・・・目からウロコ!・・・良いお母さんでいようと自分を追い込んでいたけど、私も失敗していいんだ!!

「完璧なお母さんって、実は子供には重いんです。何でもほどほどが良い。大好きなお母さんが失敗してそれをポジテイブにリカバーすると、子供は自分の失敗を許せるようになるし、弱い自分を受け入れられるようになる。」
・・・ふ~ん、、よく分からないけど、失敗することには、自信あります!!

私はほどほどに良いお母さんになろうと決めた!
うん、何でもほどほどがいいよね。
その後、いくつかの本で、ほどほどのお母さんがいちばん子育てに向いている・・・って読んで、ますますほどほど母さんを目指した。(目指すほどのものじゃないけど、ほどほどに太鼓判を押された気分で!)

怒りすぎたら謝ればいいし、疲れたときはお惣菜を買ってもいいし、忙しいときには掃除をパスしてもいい・・・お皿を割ったら片付ければいいし、忘れ物したら取りに帰ればいい・・・ようは、肝心なことがおさえられていればOK!!

きな君よりも私が解放されちゃったのよね。
不思議なことに、頑張り過ぎないようにすると旦那や子供にも寛容になれる。

それだけではないんです。
先日私が転んで寝込んだ日(立ち上がるのも難儀なとき)・・・もっちが2リットルのお茶をこぼしてくれて・・・
「もう、こんなときに何するの?」・・・いらだつ私にきな君が・・・
「拭けばいいじゃん。タオルじゃ間に合わないからバスタオル使って良い?」・・・と、冷静に対応してくれて・・・。
失敗のリカバー・・・身についているなって実感した瞬間でした!

きな君のツール!

今日からすけさんも年末年始休暇・・・
子供たちと電気の傘を洗ったり、窓を拭いたりしてくれました。

私とすけさんともっちが、雑巾片手に大掃除に取り掛かったころ・・・
きな君は布団で漫画を読んでいた。

・・・きな君何をしているの?
「寒いから布団で漫画読んでる。」
・・・見たら分かる。いや、お母さんが言いたいのは、みんながお掃除しているのに何で漫画読んでいるかってコト!
「おれも何かやるの?」
・・・当たり前でしょ!!窓拭きやって!
「最初からそう言ってくれよ。」

そう、日本語は難しい・・・
その後きな君は熱心に手伝ってくれた。

犬の散歩を頼んだら・・・快く行ってくれたけど3分で帰宅!
いくらなんでも早すぎるから、もっと行ってきて!・・・と、頼むと今度は1時間帰ってこなくて。
ほどほどが難しい。

きな君が意外な能力を発揮するのが、料理!
見本を見せて納得させると、本当に上手!
餃子を包ませると、キレイに同じ形に並んでいる・・・
だけど、「ちょっと具が少なくなってきたから、入れる量を減らして。」・・・とか言うと混乱する。

彼らには目で見える物、数や量で測れるもの、ダイレクトな指示・・・それ以外は、誤解を恐れず言えば意味のないものらしい。

アスペ君は想像力の障害・・・を持っていて、見通しを立てることが苦手!
見通しを立てられないって、先が読めないから不安になって混乱する。大変なんだよね・・

きな君は、とりあえず見切り発車(完全に理解できていないけど、やってみよう・・って感じ。)できるようになったし、曖昧な言い回しでも混乱せずに質問できるようになった・・・
障害はなくならないけど、すっごーい苦手!くらいのレベルにはなったのかも。

今年は自宅では、少々のことでは混乱しなくなった!・・・
混乱って言ってもね・・・うーん、たとえば、私が思い込みで怒っちゃった・・とか、もっちにバカにされた・・とか、
まあ、一般的にはくだらないことなんだけどきな君は混乱しちゃうの。

でも、いつのころからか、混乱するとソファーの背もたれと肘掛の隙間に頭を入れて丸くなって・・・するとあら不思議!!数十秒で立ち直るんだ!
しかも、入浴中とか、すぐにソファーに行けない場所で混乱すると・・・「あとで、あそこに行かなくっちゃ!」・・と予定を入れるだけで立ち直れちゃう!

きな君には立ち直る儀式というか、ツールと言うか・・・
きな君だけじゃない、発達障害があって適応の良い人は、多かれ少なかれ・・自分で色んなツールを用意して適応しているんだと思う。
療育って、そのツール作りを手伝う・・・そんなところなんだろうな。

きな君のツール・・・まだまだあるので、ぼちぼち紹介しますね!


きな君の走る理由!

年末・・・お忙しい中ブログを見に来てくれてありがとう。
お母さんは本当に忙しいですよね?!
いつもの家事をこなしながら、大掃除を進め、買出しに奔走・・・そして子供と外出!
いったい主婦って何者なんでしょう???

今朝、Nさんからきな君の走る感覚、理由について質問をいただきました。
走るというのは色んな意味で・・・ってことですよね?

最初にちょっとお断り・・・私はアスペ君のお母さんであって専門家ではありません。
ですから、あくまでも私個人の考えです。
・・・もし、違う角度からのご意見がありましたらお待ちしています。


1つ目は本当に走っちゃう場合。
落ち着きがなくなって走り出しちゃう。
自宅にいても、ソワソワ落ち着きがなくなって・・・ゴロゴロ、くるくる、ぴょんぴょん始まると、
「ローラースケートしてくれば?」・・・とか、すけさんがいれば「ミット持ってやるから打って来い!」・・・と、なる。

きな君は、情報の整理が出来ない。余計な情報を捨てられないって言った方がいいかな。
たとえば音・・・私の指示だけでなく、テレビの音やもっちの声、犬の足音、外の騒音・・・などなど、すべてが同じボリュームで入って来て混乱する。
一般の人は私の声に集中して他の音を脳がシャットする。耳からは入っているんだろうけど脳が不必要な情報は捨てる。
しかし、きな君の脳は捨てられずに混乱・・・脳が混乱すると行動も混乱するみたい。
脳が混乱すると、新たな情報を探して動き回る・・・→ADHD。
・・・と、私は理解しています。(もっと詳しく知りたい方は、作業療法士の木村順さんの著書がお勧めです。)

そもそも子供は体を動かすことで学ぶ生き物なんだよね・・・たぶん。
発達障害児にトランポリンやブランコなどが良いのもそういうことなんだろうね。
・・・まあ、すすめなくてもブランコやトランポリン・・・ジェットコースターに至るまで揺れる物が大好き!
ちなみに、ベビーのときはメリーや電気のヒモなど揺れるものを見ることが好きだった。

きな君が小さいとき、外遊びだけは充分させてあげられた。(小雨でも公園・・・)
・・・動き回って家にいられなかったからなんだけど、結果的に功を奏したと思う。

3年生になると体の使い方がぐーんと良くなって来た。
苦手な球技や道具の使い方も上手になって来た。

苦手のレベルは半端じゃない・・・だって、ボールを蹴れば空振り、投げても前には飛ばず後ろか真上、縄跳びは回すと同時に全力で跳んじゃうから一回も出来ず・・・

それが今では、休み時間はドッジボールを楽しみ、大縄跳びも参加できるようになったの。

でもそれは、単純に道具の使い方を練習するのではなく、揺れ遊びで感覚の発達を促した結果だと思う。
道具の使い方の特訓の道を選んでいたら・・・たぶん、パニックを増大するだけだったろうね。

ちょっと話が脱線してしまったけど、きな君が本当に走ってしまう理由は・・・伝わったかしら?

情報の整理が出来ない→脳が混乱→混乱を収拾するために新しい刺激を求め、行動も混乱→動く、走る・・・
体を動かすと脳の混乱が収まる場合もあるし、混乱が大きすぎてパニックになる場合もある。

でも、早期の療育でずいぶん混乱しなくなる・・・と思います。
きな君は、まだ動いちゃうけどパニックまで行かなくなったものね・・・

もう1つ、きな君が精神的に突っ走ってしまう理由・・・
こちらは、次回・・・ちょっと頭を整理してからアップしますね!

おねぼうなサンタクロース!

昨日は我が家の子供たち・・・朝から有頂天♪
早速、二人ともプレゼントを抱えお友達の家へ!
ウキウキで訪ねたのだけど、ここできな君にとって驚愕の出来事を耳にすることに!

なんと!!もっちのお友達のお兄ちゃんには兄弟でただ1人サンタさんが来なかったらしい。
(成績含めお灸を据えたいことがあったらしい・・・賛否は当然あるけど、本題から外れるし今はスルーします。)

きな君、大ショック!!

まあね、きな君ももう10歳。もう思春期入り口の男の子だから、、、
サンタクロースは本当にいるのか?本当はお父さんじゃないのか・・・?疑問に感じるお年頃。
まあ、疑問はあるものの、どっちにしてもプレゼントは必ず来るものだった。

それなのに、サンタが来ない・・・っていったい・・・。
そもそも、きな君の知る限り、ズルをしたり悪口を言っているような子でもプレゼントは必ず届く・・・はず。

いったいなぜ・・・?サンタは彼にだけプレゼントを持ってこなかったのか?

こうなるときな君は自分が納得する答えを出るまで考え続ける!
良い子・・・とか、悪い子・・・とか、お家の事情とか、、、そんなことは曖昧すぎて、きな君のルールには当てはまらない。
・・・ホントしつこいんだ~・・・(汗)・・・他人のことなのにね!
きな君はすべての事柄において、ルールがある。きな君のルールからはみ出てしまった、サンタは新たな枠組みに入れなくては納得できないみたい。

考え続けて考え続けて・・・きな君が出した結論!!

「ねえねえ、おかあさん。おれずーっと考えたんだけど、あわてんぼうのサンタクロースがいたんだと思う。」
はあ・・?まだ考えていたの?

「当たり前だよ。1人だけサンタが来なかったんだよ!」
そっ、そうだよね・・・かわいそうだよね・・・。

「お父さんがサンタなら1人だけプレゼントをもらえないなんてコトは絶対にないと思う。」
うーん、色んなお父さんいるからね~・・・とも言えず(汗)

「でもさ、サンタクロースが本当にいるのなら、こんな不公平なことはしないと思うんだよね。」
ふーんナルホド、それであわてんぼうのサンタクロースが登場するのね・・?

「サンタクロースは疲れていて眠かったんだ。だから、お兄ちゃんの分は忘れて眠ってしまったの。」
そう・・・サンタは疲れて眠ってしまったのか。まあ、サンタは激務だからね・・・ありえない話ではないね。

「目を覚ますとプレゼントが1つ残っていてサンタクロースはびっくり!!すぐに届けようかと思ったけど、もう夜が明けていたんだ。だから、1日遅れで今日届けてくれると思う!」
ふーん、あわてんぼうって言うか、おねぼうっていうか・・・
もはや、ルールというより、きな君の妄想だけど、きな君はサンタの美学を壊さない方向で話をまとめたらしい。

きな君的には・・・めでたし!

お母さんもきな君の平和でハッピーな結論に賛成!

英語の発表・・・そして脱走!!

クリスマスの晩餐☆
ローストチキンを3個も食べたきな君・・・
「ケーキより肉がいい!!」・・・そうです。

この三連休は忙しい三日間だったけど、特に昨日は超ハードスケジュール!!
きな君の英語の発表会とすけさん実家のお餅つき・・・各実家に頼まれていた年賀状印刷の完成品を配達しなくてはならないし、家族でパーテイもしたい!
全員で全部をこなすのは無理なので、きな君と私が発表会、すけさんともっちがお餅つき&配達・・・と役割を分担することに!

お餅つき組みはつきたてのお餅を食べて年賀状を配り、いつもと同じ年末だったようだ。
・・・が、初めての発表会組の私たちは・・・

まず、エレベーターを降りられないかと思うほどの人・人・人・・・狭い受付ロビーはごった返していた。
この時点できな君は過呼吸ぎみ、、、「お母さん、何?この人の多さ・・・緊張してきた!」
きな君は簡単なスピーチと歌を一曲歌うだけなのに3時間の長帳場・・・そりゃ、参加者はいっぱいいるよね!

何とか受付して、会場へ!
きな君の割り当てられた椅子は最前列、わたしは一番後ろ・・・心配だな。
・・・やっぱり様子を見ようと、カメラを持って前の方へ・・・きな君は椅子の上で丸くなっていた。
それはそうだ、こんな状態で姿勢は保てない。

「き~な君!写真を撮ってあげる。座ってこっちを向いて!」
両サイドのお友達も入れてシャッターを切ると、、、
カシャカシャカシャカシャ・・・「あれ~連写になってた・・ごめんもう一度撮らせてくれる?」
ぴょんの失敗に笑う子供たち!いい笑顔!!
「お母さんが先に失敗してくれたから、ちょっと落ち着いた!」・・・っと、きな君。
それは良かった!
「お母さんはあそこの席だからね!頑張れ!」

いよいよ、発表が始まる!きな君は2番目に4人で出る。
久しぶりに落ち着きないきな君!ADHDの真価を存分に発揮!!
並んだあともマイクが気になるし、マイクに息を吹きかけて大きな音が出てびっくりしたり、周囲をキョロキョロ・・・まあ、リハーサルもやっていないしね・・・良く頑張ったよ!・・ホント!

順番に自己紹介スピーチをして、英語の歌を披露・・・きな君の発表はあっさり終わり、ホッと一息!!

しかし・・・本当の試練はこれからだった・・・(汗)
このあと2時間以上人の発表を見学しなくてはならない。しかも、年齢が上がるに連れてスピーチのみになり、私が真剣に聞いてなんとか意味が分かる、、、くらいに語彙も増えて、きな君は意味が分からないし退屈と戦うことに!!
一時間後、忍者のようにコソコソとやって来たきな君・・・
「お母さん、のどが渇いた!」・・・というので、ロービーに出ると、、、
「あ~つまんね!意味がさっぱり分からない!!早く帰りたい!!」・・・伸びをしつつ叫ぶ!!
・・・まあ、そう来ると思ったよ!
「きな君にしては頑張ったよ!帰るか残るかは、自分で決めていいよ!」
悩むきな君・・・「先生、怒るかな・・・?」
そりゃあね・・・でも、お稽古をやめさせられるほどではないと思うよ。
「どうしよう、どうしよう、でももう無理だしな~!」

散々迷った結果、帰ることに!!
仲間に、「おれ、帰る!!」と言いに行ったら・・・
「最低だな。」って言われたらしい・・・みんな本当は帰りたいけど行動には出せないよね・・・。
きな君は、「最低でもいいや。じゃあな!」・・・と切り返し脱走!!

会場を出たきな君の晴れ晴れとした顔!!
すけさんに「きな君脱走したから、早いけど迎えに来て!」って連絡したら・・・
「あっはっはっは!!そう来ると思ったよ!!きなにしては頑張ったじゃん!!」・・・爆笑!!

お迎えを待つ間・・・きな君に聞いてみる!
「来年は発表会はどうするの?出ないの?」
・・・お母さん的にはどっちでもいいのだけど、、、
「いや、一応出るよ。」
・・・へっ???出るの?また、ず~っと聞くんだよ!!
「来年はもう少し、聞けるかもしれないし、我慢チャージかけてみる!!」

君は前向きだね!!
直後に失敗を引きずらない!!
ちょっと、うらやましいわ・・・

多国籍な文化!

クリスマスも終わっていないのに、新年の準備をはじめる・・・
日本人は本当にせわしないですよね。

年賀状をお友達に出したいきな君・・・
「どうやって出すの?」って聞くから、
「自分でメッセージを書いてポストに入れるんだよ。」・・・って教えました。
きな君、、、「え~!!読めないじゃん!」・・・やる気失せる。
・・・いや、読めるように書こうよ。

さてみなさん、パックンってアメリカ人の芸人さん知っていますか?
私も、NHKの英語番組出ている人・・・くらいの認識でしたが。
先日世界遺産を紹介する番組でゲストととして出演していて、日本の大学でコミニュケーションについて教鞭をとっている・・・でも芸人さんと知りました。

ちなみに、芸人であることも世界遺産も全く関係ないのですが・・・
そのコミニュケーションについて興味深いことを言っていたので紹介させてもらいます。(1回見ただけなので言葉がちょっと違うかも。)

彼が教えるコミニュケーションはグローバルなもので、どちらかと言うと日本人のコミニュケーションは世界では分かりにくいよ・・・って教えているそう。

「日本人の、あ・うん・・・の呼吸って日本人にしか分からないと思う。他の言語では曖昧な表現はしないから。たとえば、あれ取って!・・・ああ、あれね、はい!・・・って日本人にしか分からない。」
え~・・・そうなの?・・・結婚も13年になるとほとんど、あれ、これ、それ、で通じちゃうけど・・・。

「日本人は共感力が強いのかな?」気を遣う司会者。・・・しかし、話を進めるパックン。
「空気読むって・・・読まないから普通・・・日本人、ほんと面白い。」
でも、日本では空気を読めるって重要視されているんだよね・・・。

友達に誘われて日本に来たパックン・・・日本の不思議な魅力に引き込まれ日本から帰れなくなってしまったそう。

パックンの話を聞いていて、文化が違うと称される自閉症のことが頭に浮かびました。

きな君も、あ・うん・・の呼吸は分からないし、空気を読むのも苦手!!
うん、文化が違う!
もちろん他の国でも発達障害はあるのだけど、みんな文化が違うだけ。
文化が違うだけですよ~
文化が違う外国人に、私たちは手取り足取り丁寧に教えますよね。
そんな気持ちで関わってもらえたら、発達障害を持つ方たちはどんなに楽でしょうね。

でも、同じ文化も持っているんですよ。
杉山登志朗先生が、「ほめられればうれしいし、けなされたら悲しいしくやしい・・・そういう感情は同じだ。」ってな事を著書に書かれていました。
それは、言語のない自閉症の人も、言葉のない赤ちゃんも、大人も子供もお年よりも・・・誰もが持つ感情なのでしょうね。

多国籍な文化を受け入れられる・・・そんな風に日本のコミニュケーションが発展すると良いですね!!
あ・うん・・で分かる民族ですもの、きっと出来る!!

私もある意味でパックンと同じ・・・
アスペ君の不思議な魅力に引き込まれてしまってます♪

上昇気流・・・どこまでも!

先日きな君が不機嫌で帰ってきて・・・お荷物を預けたあとのお話・・・

上昇気流にのったきな君!
・・・良かった!!これからもっちの幼稚園で面談だし、その足で放課後デイへ行きたいからね・・・もっちだけでなくきな君も連れて幼稚園へGO!

面談の間、お友達と交代で子供を見ることにしていたので、まずは私が子守隊!
きな君は久しぶりの幼稚園で、ますますテンション↑↑↑
もっちやもっちお友達を追い掛け回したり、懐かしい遊具で遊んだり・・・

「おれ、滑り台やろっと!」
きな君の声が聞こえた直後!!ガシャ!!ゴトッ!!・・・不審な音が・・・?
「なんだ~この滑り台、滑りにくい!!変だな・・・??」
キャー!・・・それは滑りにくいのではなく、大きい滑り台は降園後は滑れないように網を張っているのよ!!
「滑らないでって書いておいてよ!」
いや、網が張ってある時点で、もっちでさえ「滑り台お休みだね。」って言ってましたけど・・・(汗)

その後、預かり保育の年長さんと凍り鬼で走り回り・・・み~んな楽しかったのだけど、きな君の靴底に大きな穴が・・・
お母さん、その靴は1回しか洗ってない・・・1ヵ月で壊れたね。
お財布が寒いけど、面談終了後、急遽靴屋へ寄ってから放課後デイへ!!

この日はいろいろありすぎてクタクタのわたし・・・
きな君を送り届けた後、自分を励ましながら、夕食の準備など家事を頑張って・・・
頑張っているけど、お母さんテンションダウン↓↓↓
・・・はあ、今日は早く寝よっと。

でも、放課後デイへきな君をお迎えに行くと、目が覚めるような出来事が待っていました・・・(汗)

自分でテンションのコントロールが出来ないきな君・・・
もう、行くところまで行っちゃっていました・・・(大気圏くらい行ったよ。)
「ぎゃはははは・・・」、、、っと転げまわって笑うきな君。
「あ~、笑いすぎて肺がいてえ!!」
おなかを通り越して肺が痛いんだ・・・(汗)
どうせ、くだらないことだと思うけど・・・一応聞いてみる・・・

きな君どうしたの?
「だってさ、あいつの顔見てよ!!」
んん・・?どれ・・・?
お友達の顔は、マジックで落書きだらけだった・・・(冷や汗)
まさかとは思うけど、きな君がやったの??・・・
さすがにこれはまずいでしょ!!(怒)

デイの先生が、「彼が書いてくれって頼んだんですよ。」・・・と、冷静に説明。
・・・いや、止めようよ!!あの子のお母さん卒倒しちゃいますよ!!!
笑いながらなおも書いているお友達ときな君。(きな君の顔には何も書いていなくて、お友達の顔に本人と二人で書いちゃったみたい。)

明日、まだ学校があるんだよ!!もうやめて顔を洗って!!

デイの先生たちは、やりたいことはやらせる・・・そして結果を受け止めさせる・・・ああしろ、こうしろ、と指示ではなく、気づくヒントを与える・・・すばらしい考えだとは思うけど・・・でも、今回は止めて欲しかった。
・・次回、彼のお母さんに会ったときにどんな顔で謝ればいいのか・・・?

果てしなく、気持ちが落ち込む母の隣で・・・
「うわっはっはっは!!・・・あ~夢に出てきそうな顔だな!!あ~肺が痛い!!」
いまだ、上昇気流に乗り続けるきな君。

・・・水性だからと言って洗えばなんでも落ちるわけじゃないよ。薄く残る色もあるの・・・明日学校であの子はどうするのよ??
「え~やばいじゃん!!(汗)」・・・きな君びっくり!!
そう、やばいの・・・やばいことにもっと早く気づいて欲しかったよ。

冬休み突入!!

いよいよ、冬休みへ突入!!
私もこれから20日間は送迎なし♪のんびりした~い!(無理だろうね。)
子供たちも浮き足だっています♪

まずはもっちが帰宅。
お休み前の大荷物のほかに、今日はもっちがお荷物を預けたいらしく・・・
かなりぐずってくれました・・・
小さい分、本人も預けたいお荷物が良く分からないみたいで・・・
「いやだ!!いやだ!!」・・・とか、「うわ~ん!」・・・とか、「色んな色んなフルーツ買って!」・・・とか、
極め付けが抱っこ!!・・・18キロ、、、(汗)
本当に重い荷物だったよ~私も誰かに預けたくなりました・・・
ぐずり続けたあげく、爆睡!!疲れていたんだね。

そしてきな君・・・。
今日はニコニコだったけど、持ち物がぐちゃぐちゃで・・・きゃ~!!

きな君、はさみがケースしかないよ?
色鉛筆のケースがなくて、しかも色鉛筆が6本しかない・・・
コンパス、入ってないよ?・・・糊もセロテープもない!・・・ないないづくし!!
きな君は、「いっぺんに言われても分からない。」っと、涼しい顔・・・

きゃ~、、、お道具箱割れてる!(4月に新しく購入)
「あ~ほんとだ・・・ごめん。」

上履きは??まさか忘れた?
「ランドセルに入っている。」
いつも言っているけどね・・・上履きは汚いから、ランドセルにそのまま入れるのはやめようよ。
「そうだね。(危機感なし)」

おおぅ~すごーい!!クレヨン全部あるじゃん!・・・11回目の学期末で初めての快挙!!
「えへへ・・・おれもちょっとはすごいでしょ!!」
・・・うん、これだけ失くした人はあんまりいないと思う。(母の心の声・・・)

ADHDの子供はきっとこんな感じなんですかね。
怒らない代わりに、失くしたものはお年玉で買うのが、我が家のルール!!
まっ、きな君も重々納得していて・・・文句は出ません。

最後に成績表を渡されて・・・本当に驚きました!!!
何だと思います??
ちなみに、私は成績の良し悪しはほとんど見ません。
「頑張ったね!!おっ!社会◎ついてるじゃん!」・・・「生命尊重は今回も◎だね!!」・・・なんて一言二言感想を述べておしまい。

しか~し!!今回は驚きました!

係りの欄になんて書いてあったと思いますか?

・・・整理整頓係・・・(汗)
思わず、聞いてしまう。
なんでこの係りを選んだの?
「じゃんけんに負けたから。」・・・なるほど!そりゃ、大変だったね!!

お荷物お預かりします

今日の帰宅時のきな君・・・
不機嫌でした。
ちょうどきな君のおばあちゃんが来ていて、普段はニコニコで「ばーば♪」って感じなのに・・・挨拶も出来ませんでした。

こんなとき、ちゃんと挨拶をしなさい!!・・・とか、態度が悪い!!・・・とか、
言ってはダメなんです。
不機嫌な帰宅は、何かあった証拠。
いつもと変わらない態度で、「おかえり」・・・といった後、返事がないときは「どうした?」と聞きます。

「話したくない!!(怒)」・・・といわれたので、
「もし、話したくなったら話してね!」・・・と伝える。
視点を変えるために、普段は平日禁止のゲームだけど、
「もっちの面談が幼稚園であるから、ゲームでもして待っていてもらえる??」・・・と頼んでみる。
・・・返事なし。
でもしばらくすると、「お母さんにだけに話したい。」・・・と言ってきた。
ここまできたら、上昇気流を捕らえたも同然!

実は、先日床屋さんで髪を短く切られすぎたきな君。
クラスメートの女の子に、「ゴリラ、ゴリラ!」と冷やかされたみたい。
悩みを打ち明けてもらえたら、100%同意します。
それは、ひどいね!悔しかったね!・・・・って。

きな君の同意を得て担任に連絡!!いじめに発展する前に、手を打ちます。
あまり騒ぎたてず、「こんなことがあったようなので、一応お耳に入れておこうかと思いまして・・・」ってな感じで。

仕上げに、「今日はぐっとこらえてぶち切れなかった!!」って言うきな君をほめてハグ!!
きな君は、ご飯を食べはじめて機嫌も直って来た。

このお話・・・どう思いますか?
そんな、簡単にはいかないよ!!って思いますか?
実は・・・私もここへたどり着くまでに3年かかっています。

何時間も学校の文句を言うきな君に、「もう、お母さんも聞きたくない!!」って言っちゃったり・・・
きな君の気持ちより、しつけを優先して「挨拶位したらどう?」なんて怒ったり・・・
極めつけは「もう少し強くなったら??」なんて暴言を吐いたり・・・

いっぱいいっぱいになって、臨床心理士の先生に相談。
「子供がぐずるとき、愚痴が止まらないとき、それは抱えきれない荷物をお母さんのところへ置きに来ているんですよ。」
う~ん・・・そんなことを言われても、何時間も泣き叫ぶきな君を前にどうしたら良いのか分からないんです。

「何もしてあげる必要はないんです。聞いてあげて同意すれば、子供は心が軽くなるんですよ。お母さんは荷物を預かるだけでいいのです。」
ほんとに・・・??聞いて、同意するだけ??それだけでうまく行くのかな??

半信半疑で試行錯誤をすること3年。
その間、分かっちゃいるけど怒ってしまったり、暴言を吐いてしまったり・・・
私がへこむこともあったけど、最近ではきな君の成長もあって「お荷物お預かり」がスムーズに行くようになりました。

子供ってすごいよね!
成長とともに、ちゃ~んと重い荷物も抱えられるようになる。
以前のきな君なら、玄関が開くやいなやランドセルが飛んできたもの(笑)
泣いて暴れて叫んで!!転がりまわったもの(本当にごろごろ転がります。漫画みたいに!)
でも、今日は泣かずに話してくれた・・・
お母さんだけじゃないね・・・きな君もお荷物の預け方上手になったね!!

あすぽ~と・・・始動♪

あすぽ~と発足後・・・初めてのミーティング。

今日は参加してみたいって方を交え4名。

カフェでお茶を飲みながら、子供の発達についての雑談が続く。
でも、お母さんたちの雑談って、すごーく大事。
普段抱えている悩みを聞いてもらったり、まだ言葉に出来なくても、「みんな悩んでいる。」って共感できるだけでもホッっと出来たりする。

あすぽ~とは子供の発達に不安や悩みを持っているお母さんたちのホッ出来る場所を提供したい!!
漠然とながら、メンバーの気持ちはひとつになって来たように思います。

そこで、もう一歩前へ進んでしまおう!!
まだ詳細は未定ですが、2月に「発達に関する専門家」をお招きして、
(これからボランテイアで参加してくださる方を探すので、専門家がどなたかは未定)

「あすぽ~と・・・ティーパーティ(仮)」を開催してしまおう!!
ってコトになりました。

同じ悩みを抱えるお母さんたちに悩みを打ち明けるも良し、専門家に質問しても良し!!
具体的に子供の発達に悩んでいなくても、発達障害ってなんだろう?って思っている方でもOK!

ちょうど佐々木正美先生の勉強会の後なので報告も出来たら・・・なんてコトも考えています!!

運良く佐々木先生に質問できれば、「療育や関わりで適応能力があがった発達障害児に対し、学校での配慮は必要か?」・・・「本人は自分は人と違うと感じているようだが、告知は必要か?」・・・というコトを個人的には聞いてみたいと思っています。
以前、告知については質問させていただいた事はあるのだけど・・・また、違った角度から聞いてみたいと思っています。

まあ、すべてはきな君のことなんだけどね。
適応できるようになると、どこまで配慮をお願いして良いのか・・・??
どんなタイミングで告知し、自分を肯定的に受け入れてもらうか・・・??
お母さんの悩みは尽きませんね(笑)

話が脱線してしまったけど、「あすぽ~と、ティーパーティ(仮)」・・・成功させましょうね!!!

思わぬ敵・・・過敏症!

昨日、放課後デイへきな君をお迎えに行くときのお話し。
夕方の6時とはいえ、すでに辺りは暗くて・・・
車のフロントガラスについた細かい雨粒が周囲の光に反射していた。

「お母さん、見て見て!!キレイ・・・クリスマスみたいだね☆」
・・・と、もっち。
なるほど・・・クリスマスの電飾に見えなくもない。
洗車して撥水コートをしたばかり。雨粒も丸く揃っていて、本当にキレイだった。

これがきな君だとそうはいかない。
きな君は水滴が苦手!
水滴が苦手ってなんのこっちゃ??って思うでしょ?
水滴が視覚的に刺激が強すぎるみたいなんだ。

発達障害児の思わぬ敵・・・過敏症!

雨の日のガラス窓や、夏の日の氷の入ったグラス・・・浴室、などなど。
意外に水滴の着く物って多いのよね。
水滴のほかにも、お風呂掃除をするときに見える湯垢や、水滴じゃないけどキツツキの突いた穴など・・・
つぶつぶに見えるものが苦手!

幸い、視力がかなり低くなって、入浴などは水滴があっても騒がなくなった。
ケガの功名・・・?
グラスにはテイシューを巻いたり予防策も覚えたし、発達とともに本人も前ほど気持ちが悪くならなくなったと言っている。

他にも、音や臭い、味・・・触覚、などなど軽い過敏症がある。

触覚は自分の体のラインをイメージできないために、人に触れられると自分の中に侵略されたように感じているらしく、当然人ごみではパニックになっちゃうよね。
(これは通級の先生に教えていただきました。)

初めて行くお宅で衣類を身につけることさえ嫌がったことも。まあ、身内の家だったので好きにさせたけど、パンツ一枚で毛布にくるまり隅っこへ。場所によっては私もパニックだよね!

最近は人ごみも平気になってきたから、きな君の過敏症は発達とともにゆるくなっていく軽いものだと思う。
軽いとはいえ、結構親子で大変な時期があったのは事実!!

以前佐々木正美先生が、「皆さんは目が見えない人の大変さは想像がつきますよね?でも、目が見えすぎて困っている人の気持ちはどうですか?」・・・とおっしゃられて、ドキッとしたことがあります。

発達障害児はそういうことに困っているのだと、そして困っていることを理解してもらえず傷ついているのだとおっしゃいました。

きな君との歩みは、私の知らない世界を見せてくれる。
まだまだ、理解なんてできていないけど・・・
理解したいと心から思う・・・。



サンタをめぐる紛争

クリスマスツリーを出して、恒例の絵本を読んでからから二週間。
良い子が中だるみしている我が家では・・・サンタをめぐる紛争が勃発しています。

先日、幼稚園でサンタクロースにプレゼントをいただいた、もっち!
きな君にはまだサンタが来た様子はないし、調子にのってます・・・

ちょっと前まで、サンタさんとサザエさんを間違えていたくせに!
きな君ともっちの口げんかが、止まらない。
「もう、きな君は良い子じゃないからね・・・サンタさんは来ないよーだ!」
「もっちにだって来ないよ!」
「ぼくにはもう来たもん!」
きな君はもっちの言うことでも真に受け、本気で口げんかを展開します・・・

これをエンドレスで聞く親の意見を言わせてもらえれば・・・
「もう、ケンカばっかりで、どっちにもサンタは来ない!!」・・・ってな感じ。

たまりかねたすけさんが・・・
「サンタクロースってなんだ?おまえたちはサンタを履き違えてないか?」

「サンタクロースの始まりは、貧しい3人の娘たちに煙突から金貨を投げ入れた人なんだ。」
なるほど・・・でも興味を示しているのは私だけですよ・・・(汗)

「寒い冬に春という希望を示すのがサンタクロースなんだよ!!ただで物を配る人じゃないんだ!!」

「え~・・・違うよね、お母さん!」
「サンタさんはおもちゃを持ってくるよね!」こういう時は兄弟で結託!!!

「だいたい、サンタの名前を使ってケンカの材料にしているお前たちに・・・サンタが来ると思うか?」
「ほくにはもう来たもん。」
「そんなの、幼稚園のサンタだろ!」
幼稚園のサンタと家のサンタ・・・何が違うんだろ・・・??

短い和平だった・・・再び口げんかが続く。
すけさんのご高説に見向きもしない子供たち。
この話、きな君はもっと食いつくかと思ったけど・・・
全く持って興味なし!

そうだよね・・・あまりにも現実から遠い話。
きな君にとって、プレゼントがもらえる・・・とか、ケーキが食べれる・・・とか
そういうものだけがクリスマスの現実なのかもしれないな。
これは発達に関わらず、日本の子どもの現実かも。

ある意味、親子の関係が希薄になっている日本の社会。
本当のクリスマスプレゼントは親子の団欒なのかな!
ご馳走やプレゼントが親子の団欒を支えているかと思うと・・・
ちょっぴり切ないけど。

・・・しかし、我が家ではサンタをめぐる紛争は続く。
団欒ねぇ・・・?
ヤイヤイうるさい家族だけど・・・こういうのも団欒かしら・・・?

投票所見学!!

今日は衆議院の投票日。
このところ、ニュースで選挙の報道が多いので、興味深々のきな君。
「お母さんは、誰に投票するか決めた?」
「おれは誰にしようかな・・・?」
「総理大臣を決めるんだよね。」
選挙権は何歳から・・・とか、日本では総理大臣を直接選挙で決めないとか・・・いちいち大変!

もうお留守番も上手だし、1人でチャッと投票して来てしまおうかと思ったんだけど・・・
興味があるうちに連れて行って、投票ってどんなものか知るのもいいかと思って。
将来のためにね!

なんでもそうだけど、興味を持ったときが教え時!
そんなこんなで、珍道中になることを覚悟して・・・
きな君、もっち、愛犬のん・・・の3名を引き連れ投票所へ。

テンションが上がりすぎたきな君!
「これから、お母さんは投票です!!」
などと、叫び始め・・・なんだそりゃ、、、恥ずかしい・・・。

不安に思った私は・・・行く道すがら、「投票所では静かに!」・・・とか、「人の投票用紙を見てはいけない!」・・・とか、話してみた。
「校外学習みたいだね~!お母さん!」

さて、投票所で・・・
私が選挙区の投票用紙をもらい、例の囲われた机で記入していると・・・
きな君が、机と壁の隙間にもぐりこんでいた・・・やれやれ。

「何をしているのかな?」
「おれ見てないよ。見てない、見てない。」
いや、見ないようにそこに入ったのかも知れないけど・・・怪しい人だよ。それ・・・
「隠れなくてもいいの。書いている人から少し離れたところで待っていれば。そうだな、これくらい!」
・・・と、距離を確認!
比例区はおとなしく投票が出来た。
やっぱり連れてきて良かった。

さて、帰宅後・・・
きな君に聞いてみた。
「投票に行ってみてどうだった?」
「ちょっとみんなピリピリしていたけど、カンニングが出来ないような工夫がしてあって、秘密は守られそうだった。」

ふ~ん・・・学校でよく、校外学習へ出かけて行って見学内容をまとめたり、発表したりしてるからかな・・・??ずいぶん上手にまとめられました!!
でも、ピリピリしていたのはお母さんだけだよ・・・(汗)

言ってくれれば・・・

昨日は幼稚園のお餅つきボランテイアで夜は家にいたすけさん。
普段いないお父さんがいる日の夜は、「お茶」と称してお菓子を食べるぴょんぴょん家♪

バームクーヘンをまな板にのせた時・・・きな君が、
「あれ?丸くないよ??ちょっと減ってる!」

そう、実は前日に私とすけさんが味見してちょっと小さくなっていたの。
「バームクーヘンは賞味期限が近づくと小さくなっちゃうんだ!」
冗談のつもりだったのに、きな君は・・・
「うわあ~もったいね!!!」

・・・(汗)
アスペ君にはこんな冗談も通じません。

さて、本題!
このところ下校時刻が遅いと思っていたら、おしゃべりが止まなくて帰りの会がずれ込んでいたらしい。
怒った先生が、「もう、先生は帰ります(怒)。」・・・と教室を後にしたらしいの。

ありがちな先生の行為が良いのか悪いのか・・・それは本題からずれるのでおいておくね。

先生がいなくなった教室でみんなしーんとして・・・席に座ったまま。
みんなは、先生がそうは言っても戻ってくることが分かっている。
でも、きな君にそんな裏を読むことなんてできないでしょ。

先生が帰ったし、おれも帰ろ~っと!・・・とばかりに帰ってしまった。

放課後、クラスメートと遊んだときに、先生が帰ってきたことを聞いてきな君びっくり!!
お友達いわく「あれから、僕たちは15分も怒られたんだっぞ!きな君も明日学校で怒られるよ!!」

まあ、子供が言うことなので15分は大げさかも。

その話を聞いたとき、
・・・やれやれ、発達障害について何も理解していない先生だな~と正直思ったし、今までなら先生にお電話して、それはハードル高いですよってお話していたけど・・・

最近のきな君なら対処できるかも・・・と思い、知らん顔しておいたの。
この先も、きな君が理不尽に思うことがきっとあるし、学ぶチャンス!!

翌日・・・
「先生が、ああいう時は帰っちゃダメ!!先生が帰りの会をやらずに本当に帰る訳ないでしょ。」
と、注意されたらしい。

きな君・・・「だったら、戻ってきますって言ってくれれば分かるのにな~。」

きな君のご意見はもっともなんだけどね・・・世の中分かりにくいことでいっぱいなんだよね。
まっ、良く分からない小言をとりあえず聞いて帰って来れた・・・きな君すごいね!!

通級面談

最近のきな君は、とっても落ち着いているので・・・
心配事と言えば、やっぱり中学入学かしら・・・?

小学校はなんとかなるんじゃないかな・・・って目処はついたけど、
でも、環境がガラリと変わる中学・・・やっぱり心配!

「中学ですか・・・何もないとは言えませんね。」・・・と先生。

「でも、きな君は、自分で今のきな君を作り上げてきたんですよ。自分の力でね!」

うん、まあ、言われてみると・・・かなり個性的だけど・・・

「その力を持ったきな君が新しい環境に挑戦するので、小学校入学時のようなことにはなりませんよ。」

そうは言っても・・・小学校入学当時の悪夢がよみがえっちゃう・・・

「それに、子供を比べるような発言は良くないけれども、あえて言うなら、何事もなく来た子供よりずっと強くなっているはずですよ。」

そうかな・・・??

「そうですよ。」

まあ、仮に生活面はそうだとしても・・・
学習面は・・・?書字が苦手だし、板書に至っては正確に写せないし。
そんなで、ついて行けるかしら?

「残念ながら苦手なものは一生苦手です。」

やっぱり・・・

「苦手なことを心配するより得意なことを伸ばしましょう。苦手なことを頑張りすぎると自信をなくすだけですよ。得意なことを頑張れば、結果、苦手なことも少し伸びている・・・そんなものですよ。」

なるほどね・・・

「それに、自分で苦手を認識して、きな君がどうするか考えますよ。」

そっかあ~もはや私が考えることではないのね。
きな君が自分の力で前へ進むんだ。
子供の人生って子供が切り開くものなんだな・・・私に出来ることなんてほとんどない。
そんなの当たり前だけど、、、ちょっぴり寂しい・・・

「ひとつだけ・・・甘えてきたときは甘えさせることです。甘えが出るときは見えないところで頑張っているときなんですよ。」

出来ること発見!!きら~ん♪
お母さんには、子供の気持ちを受け止める係りが残っていました!

でも抱っこが大好きなきな君・・・正直、抱っこは重くて、ちょっと受け止めきれないかも・・・

「そんなときは、正直に重い!って言っちゃいましょ。笑って言いながら頭をぐりぐりやったり体をなでたり・・・結果的に甘えを受け止めてもらえた・・・と伝わればいいのです。」

なるほど・・・体重は遠慮して、受け止めるのは気持ちだけで・・・(笑)

今から心配しても仕方がない・・・って言うのが結論。
やっぱり、今出来ることをコツコツやるしかないようです。

ジグザグ・・・

昨日の放課後デイ。
大きな公園まで遠征したらしい。

ADHDをもっているきな君。
はじけちゃうからね・・・それは大変!

でも多動は10歳を境に落ち着いてくる...というのが定説。
確かにすこし落ち着いてきたかも。

以前は、、、
外出時は、きな君を探すことから始まる。
玄関を開けると数秒でどこにもいない・・・(汗)

そんなことも、まあまあ無くなってきたし。

今でも動きたい衝動に駆られることはあるみたいだけど、
ローラースケートをやったり、ボクシングのミット打ちをしたり・・・
闇雲にぐるぐる、ぴょんぴょん、ばたばた、動き回ることは減っている。

これって、動きたい衝動をコントロールしてる・・・ってことだよね。
成長したものだわ!

でも、公園などレジャーは別!!いなくなることもしばしば。

そこで、ぴょんぴょん家レジャーでは、
きな君をキャプテンに任命!!地図を持たせる。
キャプテンは行き先を決められる。責任者だからね!
でも責任者は、いなくなったクルー(家族)を探さなくてはならない!

まあ、いなくなるのはきな君なんだけどね・・・
キャプテンってカッコイイでしょ!きな君はノリノリ♪

こうやって、きな君がはぐれた時に家族を探すように仕向けておくと・・・ぐんと楽なの!

レジャーで怒りたくないからね!すけさんの苦肉の策。

昨日の公園ではさぞ大変だったでしょうと思いきや・・・
「先生のそばを離れない。」・・・というルールのもと、、、

きな君はまっすぐ走らず、ジグザグに走って、みんなと歩調を合わせていたらしい。

「かなり走ったから、今日はバタンキューだよ。」と先生。

先生まだまだ甘いですよ♪・・・いつも無駄にいっぱい動いているから、夜も絶好調でした(笑)

子供を見る角度・・・

明日は通級の面談です。

前回の面談前、私は相当へこんでいたと思う。(7月だから、5カ月まえだね。)

ちょうど、クラス担任に、
「ホチキスの芯を食べる。」だとか、「キーホルダーのキューピー人形をコンパスの針で刺す。」だとか、「パンツに手を入れる。」だとか、「言葉遣いが悪い。」だとか・・・きな君の問題行動を指摘されて。

全部本当のことなんだけどね・・・言われて、ため息をついていたあたり。

しかも、お道具箱をロッカーに入れさせてくださいと頼んでも、それは却下!
では、手提げを作って机に下げれば取り出しにくくてイタズラ出来ないのでは?と言うと、それも却下!

「お母さん、大人になったらそんなフォロー、だれもしてはくれないんですよ!」

大人になったらって・・・大人になるまでにまだ10年もあるのに・・・
それまでに、ゆっくり時間をかけて大人になる・・・ってのではダメなの??

まあ、そんなこんなでへこんだまま今度は通級の面談へ・・・
とりあえず、そのことを相談。

でも通級の先生は、、、
「いいじゃないですか~。今回の彼の行動は他人を巻き込んでいませんよ。辛い状況の中で自分なりに切り替えようとしているんですよ。いやあ、成長してるな~!」

・・・そうかな?

「ホチキスは危ないので、持ち帰りましょうか。」

はい・・・

「あと、自宅ではリラックスさせてあげてくださいね。」

そんなんでいいの?

実際、きな君は当時クラスメートのからかいに悩んでいた。
冗談は通じないからね~全部真に受けちゃう。

見る角度によって、子供の行動って、良くも悪くも映る。
私も、思い込みで怒ってしまって・・・後から理由が分かって謝ったりするもんね。


最近のきな君は落ち着いているので、明日はきな君の未来の心配事について聞いてこようかな?
なにしろ、5月には私の補助輪も外れてしまうので・・・(笑)

セラピー卒業に向けて

きな君にセラピー卒業を告げるチャンス・・・
意外に早くやって来ました。
もっちがいると、割り込んできて話がややこしくなるから、絶対に二人きりの時!!と決めてた。

昨夜、「今日はお母さんとお風呂に入りたい。」・・・ときな君。

はっきり言って週末くらいゆっくり入りたいお風呂・・・
いつもなら、「お父さんと入ってらっしゃい!!」
と言ってしまうところだが・・・

これはチャンスかも!
お風呂でスキンシップしながら、さらりと話してしまおう!


二人で湯船に浸かりながら・・・
「今日はちょっと大事なお話があるんだ。」

「お説教??」

「お説教じゃないよ。心当たりある?」

「注射??いやだな~」

「注射でもない。」

「良かった~♪、、、じゃあなんでもいいや!」
笑顔のきな君・・・

私も深呼吸!
「実は、3月8日にプレを卒業することになりました。」

「えええええぇぇ~!!」
きな君、絶句!

そうだよね。でも、乗り越えよう。
「学校に行きたくなかったの覚えているかな?毎日泣いていたよね。」
「うん。」

「プレに行くと少し元気が出て、頑張って学校行けたね。」
「うん。」

「プレは学校に行く元気をもらうために行ってたんだ。でもきな君は、学校が楽しくなってプレがなくても学校に行けるほど成長したんだよ。専門家の先生が太鼓判を押してくれたの。」
「まだ、行きたい。」

慎重に言葉を選ぶ私・・・子供と話すのにすごく緊張!
「きな君のほかにも学校に行く元気がない子供がいっぱいいるの。きな君は自分で元気を作れるようになったんだから、きな君のプレの時間を、元気がない子供にゆずろう。」

しばらく無言・・・そして、
「話題変えよう、お母さん。あやとりの話しよう。おれ、今もっている本のあやとりは、ほとんど暗記したんだよ!!」

分かってる・・・きな君には重たすぎて、これ以上は話たくないんだね。
泣いてもいない。パニックにもなっていない。
彼は冷静に受け止めている。

私の仕事はここまでと判断。
これ以上この話は一切しないと決めた。
あとは、残り5回のプレで少しずつ受け入れて行けるよね。

プレイセラピーも・・・

通級に続き、プレイセラピーも卒業することになりました。

診断後、最初に始めた療育。

学校を嫌がらずに通って欲しい・・・という切実な願いと、
社会性の向上、コミニケーション能力の向上・・・という目標をを持って通い始めました。

あれから三年・・・当初の目標は充分達成できたと思う。
少なくとも、最近のきな君は学校が楽しいようだから・・・

先生いわく、

「目標を充分達成出来たこと。きな君は補助輪をひとつずづ外せる段階に来ていると思う。」

聞いてるだけで、私はうるうる・・・

まず、セラピーという補助輪を外し、続いて通級という補助輪を外す。
(放課後デイと野外教室は継続)


忙しかった金曜日は、何もない日になるんだね。(セラピーと通級は金曜日。)

週に5回~6回も療育のために送迎する・・・そんな私を見て、「ぴょんさん頑張っているね。」とか「ぴょんちゃん、良くやっているね!」とか・・・言ってくれる人がいます。

でも、ホントはちょっと違う。
私にはそれくらいしか出来ないから・・・
そうやって、きな君のために動いていると、、先が見えないときも、前進している・・・そんな気がして。

だから、終了を告げられると私が動揺してしまう。

でも、もう卒業までのスケジュールも決まった。

①・・・年内に私からきな君に卒業を伝える
②・・・年明け5回のセラピーで振り返りを行い、記録する
③・・・五回目のセラピー後、家族と先生の前でセレモニー・・・

まずはわたし!
気持ちの整理をして、きな君に伝えよう。



きな君、発表会

今日はきな君の学校で、地域の子供たちの発表会がありました。

きな君の学校からは、きな君の学年が参加。

低学年のころのきな君は、緊張するとソワソワ多動がはじまり・・・
発表会や参観で、ゴロゴロ転がったり、頭を振り続けたり、くるくる回ったり(常軌行動)・・・

私も、ハラハラドキドキだったけど、最近のきな君は行事を楽しみにさえするように!!

今日も緊張しつつ、楽しみにしていたし、
本番でも、姿勢もまっすぐだし声もキレイだった。

きな君が楽しみにしていたのは、自分たちの出番ではなく・・・
実は、中学生吹奏楽部による演奏だった。

アニメソングを中心に、パフォーマンスを交えながら楽しいステージだったけど・・・

きな君はノリノリのハイテンションで、自分も歌いながら手拍子!!!
まっ、手拍子は見事なまでに、ずれていたけど・・・楽しければいいよ!


「きな君て、こういうことを楽しめるようになったんだねぇ~。」

きな君と初めて親子コンサートに行ったとき・・・きな君は最初から最後まで、階段を上りおりしてた。
旅行先の博物館であった楽器演奏にも全く興味を示さず、展示物に夢中。

もともと、きな君は耳からの情報は苦手。だから仕方がないと思っていたけど。

あの、きな君がねぇ~。子供って成長するんだな~。

すけさんと、感動にひたりたいところだけど・・・
もっちが、ビデオに自分が写りたくて・・・邪魔ばかりする。

さて、帰宅後のきな君!

「ビデオ撮ってくれた?」

「もちろん!ちょっと、もっちに邪魔されたけど、見れると思う。」

・・・「あ~、撮って欲しかったのは、おれじゃなくて吹奏楽だったのに!!」
はっ??ビデオお願いってそっち??
吹奏楽を楽しみにしていたのは知ってたけど・・・(汗)

あのさ、きな君・・・そういう注文は、お母さんにも具体的に伝えてくださいな!

身軽のダンス

今日は、2学期最後の通級でした。

前に、通級が翌5月で終了になるって書かせてもらったけど、
変化が苦手なアスペ君のために、行く回数を減らしていて・・・(間引き通級)
通級に行くのも3週間振り。

通級先に着いたきな君・・・突然、踊りだしました・・・(汗)

ウキウキする!・・・とか、リズムに乗っちゃうとか・・・生易しいものではありません。
跳ぶし、回るし、手を振り回すし・・・激しくダンシング!!

泣いて暴れるパニックとは逆のバージョン。
テンションの高さを調節できなくて、ご機嫌すぎてとまれない。

こんなの慣れっこ・・・分かっているけど聞いちゃうよね。

「何してるの??」

「いや~、なんか体が軽すぎちゃってさ、身軽のダンス!!」

なんだ、そりゃ。

周囲の子供たちの注目をめっちゃ集めてる・・・

下駄箱でも廊下でも、きな君の踊りはつづく。

とりあえず、教室に押し込んで、あとは先生お願いします(ぺこり)

あんなテンションで大丈夫かな・・・?
テンションの調節が出来ないから、些細なことで泣いて暴れるほうへ行ってしまうことも珍しくない。

2時間後・・・ちょっとドキドキのお迎え・・・

私が教室に入るときな君たちは、リズムに合わせてバランスボールをついて、決められた回数で止まる練習をしていました。

いつも、きな君は私の姿を見つけると、すべてをほっぽり出して、「うわーい、お母さんだ!お母さんだ!!」・・・と、抱きついてしまうのに、最後までちゃんとやっていました。

あのテンションから良くここまで切り替えられたね!!

先生にも、「テンション高くてどうかな・・・と思いましたが、うん、最近のきな君は余裕があります。」とか、「最近は自由度が高くても、怒ったり、叫んだりしなくなりましたね。」なんて言われて・・・

ちょっと感動・・・☆

でも、教室を出たら再び踊りまくるきな君なのでした・・・(汗)

あはは・・・

クリスマス準備・・・

もうすぐクリスマスですよね・・・☆

クリスマスのイベント度って各家庭で違うよね??

ぴょんの親は「うちはクリスチャンじゃないから!」と、サンタは来なかったな・・・
それはそうなんだけど、子供心にちょっと淋しかったの・・・

今もクリスチャンではないけど、すけさんもイベント好きだし、ぴょんぴょん家では、ささやかながらクリスマスは冬のイベントになっています。

12月に入ると、小さなツリーを出して、靴下やクリスマスベアなどを居間の隅に飾って・・・
あんまり凝ったものはないけれど、気分だけでも!

もう、この時点でもっちのテンションはあがりまくり・・・
「うわあ~、サザエさんもう来たの?」
・・・だから、サザエさんじゃなくてサンタさんだってば!!

折り紙が好きなきな君が、サンタクロースをたくさん折ってくれて、ぴょんが作った折り紙のリングチェーンと一緒に部屋を飾ります。

手作りも折り紙レベルです。

きな君は、折るだけは得意なんだけど・・・
リングチェーンのように単純でも、均等に切る→通す→のりで貼る・・・と工程が増えるとまだまだ苦手みたい。
でも、折り紙は折り目がきれいで上手。そして一度作り始めると、同じものをたくさん作りたくなっちゃうみたい。

一緒に準備をすると、きな君もクリスマスのイメージがつかめて・・・もっちほどじゃないけど、楽しみに出来るのよね!!
以前はね、きな君はクリスマスが良く分からなくて・・・楽しむ前に終わってしまうから、盛り上がることなく正月を迎えてしまっていたの。きな君が盛り上がらないのに、私とすけさんが盛り上がるのもねぇ・・・

もうひとつ12月になると必ずすることがあります。
それは、「サンタクロースと小人たち」という絵本を読み聞かせること。

これは、きな君にイメージを持たせるのにふた役くらいかってる。

この絵本は、フィンランドの人里離れた村に住む、サンタクロースとたくさんの小人たちのお話・・・

小人たちは、クリスマスのためにおもちゃを作ったり、どこに良い子が住んでいるか調べたり・・・プレゼントを配るのを手伝ったり・・・そんな事が描かれた絵本です。
かなり、現実的で具体的なクリスマスが描かれた絵本なので、きな君も大好き!

小人がどこから良い子をリサーチしているか分からないから、早く寝たり、歯を磨いたり、宿題をやったり、お母さんのお手伝いをしたりするのを忘れないように・・・そんな感じの事も書かれています。

きな君には分かりやすい良い子像!!
具体的でしょ!
忙しい師走に、子供がプレゼント欲しさにでも頑張ってくれれば、お母さんも助かるし。

もう10歳で、サンタはいないと言うお友達も増えたし、去年我が家に来たサンタさんは、赤い服ではなくすけさんと同じ半纏を着てたらしいし(きな君、目を覚まして見ちゃったようなの)、サンタってなんだろう・・・ほんとにいるの・・・??と疑う心もあるみたいなんだけど。

絵本を読んだきな君は良い子になるために、すっごい頑張りを見せていましたよ~!
ストレートというか、単純というか・・・(笑)

私が夕食の食器をさげていると・・・「お手伝いするんだった!!」・・・と猛然とお手伝いをし始める。

普段は不満たらたらの、もっちのおもちゃの片付けもさっさとやって・・・ブランケットをたたんだり、本を片付けたり、果てには私の脱いだセーターまでたたんでくれた。

夜の居間が片付いてる!!きな君のやる気に私も驚いちゃった!

「あ~小人さんちゃんと見ているかな~・・・。」
・・・と時折つぶやきながら、頑張るきな君。

「きな君がお手伝いしたのは、見てるよ。」
きな君の得意げな、にっこり笑顔!!

でも、それでは済まないファンタジスタ!

「でもさ、もう寝る時間過ぎてるよ。しかもお手伝いに夢中で宿題やっていないし、歯もみがいていないよ。」
きな君はひとつのことに夢中になるとそれしか見えなくなる。

みるみる笑顔がこわばるきな君。

「いっぺんに言わないでよ~」
もはや半べそ・・・

いやいや、さっきから何度もやりなさいって言ってるけど、お手伝いしている良い子な自分に夢中で聞いてもらえなかったの!

ほんとに何度も何度も言っていたのよ。

さ~て、どうするきな君??

急いで歯磨きして寝て・・・

宿題は朝早く起きたけど・・・

片付け忘れていた、あやとりに夢中になってしまい・・・私も朝は忙しいから、まずいなあ~と思いつつ、口で注意してお弁当を作っていたら、、、15分後、やっぱりあやとりをしている!!

「き~な~く~ん!!・・・宿題どうするの!!もう、あやとりは箱にしまって!!」
これで宿題に専念できるだろう・・・
でも5分後、嫌な予感がして振り返ると、クリスマスベアーで遊んでる!!

「もう!!それもしまいなさい!!今日からは宿題を前日に必ずやりなさい!!出来なかったら週末もゲームはなし!」

効果がないと分かっていても、文句がとまらない!

まあ、そんな時もあるさ~

でも、やっぱり効果はなくて、「それは、土曜も日曜もなしってこと?それはちょっと厳しくないかな??」
・・・「ちゃんと話し合わない?」と別の方向へ疑問をもちはじめ・・・

今朝はあたふたしていました。

結局、小言を並べたてるよりも、
「小人さん、見ていたかもよ!」・・・とひとこと言うほうが、宿題やる→良い子に認定される→プレゼントがもらえる
・・・と、目的がしっかり伝わり早かったのです。

あと二週間とすこし・・・どんなクリスマスになることやら。

佐々木正美先生

皆さんは、児童精神科医の佐々木正美先生をご存知ですか?

私が先生を知ったのは、きな君が3歳のとき。

「子供へのまなざし」という著書に出会ったのきっかけ。


当時のきな君は、ADHD全開で、階段があればのぼる・・・扉が開けば入る・・・といった具合で、ひと時もじっとできない子だったの。

1人でエレベーターに乗ってしまったり、ベランダから屋根に降りようとしたり、椅子から飛び降りてケガをしたり、噴水に飛び込んだり・・・そんなことは茶飯事。

よくもまあ、たいしたケガもせず育ったと感心するくらい、動きの激しい子供だった。

当時は、家の中にいられなくて、少々の雨でもレインコートで公園・・・という毎日。

言葉が話せるようになっても、きな君は一方的に同じことばかりしゃべるし、人の話を聞かない。質問しておいて答えは聞かない。診断されたときに、「それは自閉症の特徴のひとつ。」と説明されたけど、当時は診断前だし分からなくて、不安になるばかりだった。

毎日毎日、きな君を追いかけて・・・言っても言っても聞いてもらえなくて・・・神経質だから、夜は抱っこで何時間もユラユラゆすらないと寝ないし、夜泣きはするし・・・偏食で食べれるものが限られているし・・・

当時独身だった子供好きな妹が、「子供産むの怖い」っていうくらいのツワモノ。
・・・すけさんが、パイルドライバーをかけて気絶させたい・・・なんて冗談をいうほど、私たち夫婦の睡眠時間を削ってくれた。

ほんと、冗談にならないくらいだったのよ~

もっちなんて、飲んだら寝るし・・・歩き始めても、必ず親と一緒に行くし・・・とりあえず何でも食べるし・・・こんなに楽をしていて良いのか・・・??ときな君のお母さんとしては不安になるくらい。


先輩ママには、「母親が不安定だから子供も不安定になる。だから夜泣きする。」
「甘やかしすぎだから、言うことを聞かないのでは?」
なんて、トドメを刺されて!!

精神的にも肉体的にもクタクタなとき。そんなときに「子供へのまなざし」に出会えたのです。


「子供へのまなざし」を読むと私が癒されて・・・

以来、先生の著書を見つけるたびに読んで読んで、繰り返し読んで。
なんでこんなに読んだのか・・・きっと、1人で育児をすると不安になってしまうから・・・先生の本を常に読んで、「大丈夫!!」って自分に言い聞かせないと、きな君を育てることがつらくなってしまうから・・・

きな君の発達障害が分かったのも、佐々木正美先生の著書を立ち読みしていて(失礼・・)・・・もしかして???っと思ったのがきっかけ。

私たち親子にとって佐々木正美先生は、神様のような方ですね。

診断後は先生の自閉症に関する著書や、先生の著書にお名前が出てくる方の著書を、やっぱり読みまくってます。

とにかく、きな君のことを知りたい!!
知ることで、何かできるかもしれないと、今も何かしら自閉症に関する本を読んでいますね。

まあ、もの心ついた時から読むという行為が好きだったから、ただの活字好きなのかも知れませんが・・・



三年ほど前から、先生の講演や勉強会などにも何回か参加させていただくようになりました。

そして、来年1月にまた佐々木先生の勉強会に参加できることになりました~!!
テーマは「発達障害児を育てる」です。

しっかり聞いてきて、また紹介させてもらいますね。

もっち、お遊戯会 その3

前回は、もっちが道路に飛び出したところでしたね。
ほんと、危なかったです。

さて、再び家を出た私たちは突然の雨に見舞われ・・・(ほんと、あの日はついてなかったよ。)徒歩じゃ間に合わない!!とレインコートで自転車に乗り幼稚園へ。

レインコートを出したり着たりして、時間をロスした私たちが着いたころにはもう人がいっぱい!!
とりあえずもっちをお教室へ。

廊下に出ると、先生が私を探していた。

先生が「もっち君のご家族はいますか~??整理番号一番なので前へどうぞ!!」

・・・と言われても。人がいっぱいで気が引けちゃって。
でも再三の呼び出しに、人をかきわけ前へ。

最前列ど真ん中の私たち。喜ぶべきところだけど、きな君が途中で退席したくなったりしたら・・・

ちょっぴり不安。きな君、頑張れたらケンタッキーだからね!

すけさんも無事合流し、いよいよお遊戯会!!
ピントが合いにくい我が家のカメラ・・・とりあえずきな君を試し撮り。

うん、良い笑顔!!

担任の挨拶も一応おさえておこう!パチリ!

ビデオはすけさんがどこにしまいこんだか分からなくて、デジカメのムービー機能を使って動画も撮らなきゃ!!

と、そのとき!!

なんと充電切れ!!キャー!!
きな君と先生しか撮ってなーい!もっちのお遊戯会なのに・・・(汗)

我が家の充電係り・・・やってくれたわね!!すけさんっっ!!
でも、ここは幼稚園。今ここでケンカは売れないわ!!
おさえて、わたし!!
園で販売する、DVDと写真を買えば何とかなるし。

もっちは、去年保育園ではギャン泣きで何も出来なかったのに、今年は常にセンターポジション!!ハイテンションで歌って踊って・・・お返事もお辞儀もかっこよかった!
親としてはうれしくなるくらい輝いてたのに・・・(親ばかです。)


最後の撮影タイム・・・最前席の私に、写真撮ってよ~の笑顔のもっち。
もっち、ごめん・・・と心でつぶやきながら、電源の入っていないデジカメでシャッターを切るふりをした。

・・・っとそのとき、突然きな君が床にごろーん!!
最前列で寝っころがっちゃう???なんで??

「きな君何やっているの??」
退場かな・・・と思ったそのとき・・・

後ろの席のお母さんが、「もしかしてうちの子が写真を撮りやすくするために低くなってくれた?」と、声をかけてくれた。

「うん。だって二年生でおれより背が低いから。」ときな君。

きな君ごめーん。そうそう、君は優しいし、気がつくと必ず行動に移す子供だったね。
アスペ君は空気が読めないっていうけど、彼らは見て見ぬふりはしないいんだ。
まあ、場にふさわしい行動はおいおい教えよう。

もっちのクラスのお遊戯が終わると、すけさんは結婚式へGO!!
もっちのクラスメートの兄弟は帰る子もいて・・・そうなるときな君も帰りたくなる。

親しい知り合いのおうちへきな君だけ行かせてもらうことに。
幼稚園からすごーく近いし、ちょうどそこの家の子供も帰るところだった。


「きな君、たんぽぽ組に君のリュックサックがあるの。その中に靴を入れた袋が入っているからね。お母さんは終わったら、もっちを連れて迎えに行くから。」

きな君は、お友達と連れ立って・・・お友達のお母さんも一緒に、幼稚園を後にした。
解放されてルンルンだった。

でもね、きな君もやっぱりハプニングをおこしてくれた。
なんと自分の靴だけでなく私の靴まで持って行ってしまったの。

私がちゃんと言わなかったからいけないのだけど・・・すけさんもいないし、靴がないとどこへも行けなくてオロオロしちゃいました。

何年きな君のお母さんをやっているんだか・・・曖昧なことは分からないのに。
以前、温泉で先にあがったきな君が、すけさんの着替えまで、荷物を全部持ってきちゃったことがあって・・・きな君は良かれとと思って荷物を運んでくれたんだけど・・・すけさん出てこれなくて大変なことがあったな~・・・
あのとき、すけさんに「ちゃんと分けておかないからだよ。」ってエラそうにいったな~わたし。


困っている私に、幼稚園のお隣に住むお友達がサンダルを持ってきてくれて(ほんと私は助けられてばかり・・・。)、とりあえずもっちのお迎えができて・・・最後の1人でもっちは半泣きだったけど・・・良かった。

もっちのお遊戯会・・・半日だったのにハプニングでいっぱい!!

色んなことがありすぎて・・・母は、そりゃ~もうゲッソリしちゃうくらい疲れたけど、子供たちはごほうびのケンタッキーを食べて・・・満足そうでした。

ほんと、ツイてな~い1日だった。まあ、そんな日もあるよね。
色んなことがあったけど、イラついたりせず・・・最近のきな君は安定感あるな~。

ハプニングの中でも、子供たちの成長が感じられた1日でした。

来年はぜひ、ゆっくりお遊戯を楽しみたいです。

もっち、お遊戯会  その2

12月1日はぴょんぴょんファミリーはハプニング続出でした・・・(汗)

家族4人もれなく、やってしまうとは・・・

お遊戯会自体は、問題なく終わったので結果オーライだけど・・



あの日は、きな君にお遊戯会の進行を説明しはじめると、テンションの高いもっちが横からあーだ、こーだ、うるさい。

なかなか話が進まない上に、違う情報が(もっちの)混ざるから・・・予定より時間がかかってしまった。

このあたりから私の歯車が・・・急いでお昼を食べさせて着替えたり準備したり。

「きな君のスリッパどこにしまったっけ?座布団は?」

時間いっぱいあったはずなのに!!・・どんどんあせる・・・ほんと前日にやって置きなさいよね、わたし!!

子供をせかしつつ、自転車で出発!!

しか~し、ぎりぎり幼稚園に着くと、人気が全くなくて・・・

「お母さん、日にち間違えちゃった??明日だっけ??」

混乱するわたし・・・

「とりあえず中で聞いてみよう。」

冷静なきな君。

きな君は分からないことは人に聞く!スーパーでも学校でも道端でも・・・分からなかったら聞く。

きな君は、恥ずかしいとか、照れたりとか、あんまり考えないから・・・人にものを尋ねるのはホント上手!

中に入ると、園長先生が・・・

「お母様・・・時間間を違えてませんか?」

「12時50分集合では・・?」

「そうですが、現在11時50分ですが・・・」

おそるおそる園庭の時計を見ると・・・

キャー1時間間違えてる~!!はっと子供を見ると園庭であそびまくり~

なんと、予想外に整理券1番が手に入ってしまいましたが、職員がこれから昼食をとるということだし、一度帰ることに・・・

遊びたがる子供たちに、「お母さんが間違えました!!ごめんね!!」とけじめを入れて・・・

ぴょんの家では、失敗したり間違えたら、しっかり謝るのが家訓のひとつ。
なんて言うとカッコイイけど、実はきな君は謝ってもらえないと、どこで水に流してよいか混乱するから・・・いつまでもグズグズ言うことになる。
でも、「ごめん!」って言うとあっさり許してくれるんだよ。


子供に謝ったし、あとは連れて帰るだけ・・・
良い子に出来たら約束のごほうび「ケンタッキー」をちらつかせ・・(家族で食べると高くつくから滅多に買ってもらえない)

撤収!!!

先生方に「お騒がせしてすみません。」と挨拶して、門を出たそのとき!!

なんとテンションが上がりすぎたもっちが、私と先生の手を振り切って道路に飛び出してしまった。

近くに大型トラックが停まっていて、対向車が見えなかったみたい!!

「もっち!!だめ!!」

叫びながら追う、先生と私・・・間に合わない!

しかし、運転手があと20センチのところで停まってくれた。

「すみません。」ぺこぺこ頭を下げて謝る私に、笑顔で答えてくれた運転手さん・・・

本当は、「気をつけろ!!」って怒鳴られても仕方ないのに。


もっちは私の叫び声で、号泣!!でもこれはピシリと言わないとね!!!私に注意され更に号泣!

気をとり直して、自転車へ・・・

あれ?きな君は・・?

きな君は駐輪場で放心状態でした。ふざけているのかな?って思ったら、

「もう、弟はいなくなったと思っちゃった。」・・・とぽつり。

きな君はもっちと車が接触したように見えて・・・ショックを表現していたみたい!!

「一度帰って、温かいもの飲んでおやつでも食べよう。」

と声をかけると、黙って従う子供たち・・・来た時とは一転、通夜のよう・・・

「お母さん!!もうすぐ本番だから、もっち君のテンション戻しておいてくださいね~」

先生・・・切り替え、はやっ!さすがです。

なかなかお遊戯会に辿りつかないけど・・・次回はもっちの晴れ姿・・・ご紹介したいと思います。

もっち、お遊戯会

今日はもっちのはじめてのお遊戯会!

すけさんは、仕事→お遊戯会→結婚式二次会・・・と超ハードスケジュール!!

まあ、すけさんはどうにでもなるでしょう・・・大人だし。

問題はきな君・・・人ごみ苦手、じっとするの苦手、静かにするの苦手・・・と苦手づくし。

小さいときは、「小さいからね。」と好意的だった周囲も、10歳にもなるとそうはいかない。

人ごみ苦手のピークは入学したころ。

レジャーでならんだり、学校で集会があったりするたびに、イライラして。

子供が振り返っただけで、「こっち見んな!!グルル!」ってな感じで、私も謝ってばかりいた。

ほんとにグルル・・って言うんだよ。きな君は我が家のワンコの威嚇を使って周囲にイライラを伝えていたんだ。

きな君にとって、人間の表現より犬の表現の方が分かりやすいみたい。

ちなみに、おいしそうって表現もえさを前にしたワンコのように舌なめずりしてた・・・(汗)

話がワンコになっちゃったね・・・

そんなきな君も、レジャーで並ぶのはお菓子を食べたりしながら待てるようになってきた。

さすが、10歳!!・・・といいたいところだけど、お遊戯会はもちろん飲食禁止、おしゃべり禁止、動くの禁止と、ハードルが高いよね。

もちろん学校の朝礼とか、終業式とか・・・最近では床を転がって逃亡をはかることなく、いらだつことなく、過ごせるようにはなっている。

でも、学校は慣れてきて、ある意味予測が可能だし、周囲もクラスメート。もっちの行事とは違うよね。

10歳でお留守番は出来るし、連れて行くか置いて行くか・・・ここ数日、すごーく悩んだけど・・・

家族の晴れ舞台!

連れて行くことにしました。

さて、これからお遊戯会の進行を説明して、ごほうびを提示して、お昼を食べて出発します。

ドキドキ・・・

もっちのお遊戯会!舞台のもっちと客席のきな君・・・その様子はまた次回お伝えします。

ぴょんぴょんッファミリー・・・・みんな!頑張るよ!!おぉ~!!

プロフィール

ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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