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トラブル・・・。

昨日、ちょっとした事件があった。
事件・・・というか・・・ご近所のトラブル。

すけさんと出かける予定だった義父が、ウチの前に車を停めて待っていたことに腹を立てた近所の男性が怒鳴り込んできた!!

数日前にご近所のワンちゃんがウチの前で吼えたコトや、子どもが遊びに来たときの自転車や、彼の気に入らないことがいくつかあって、スゴイ剣幕でわめきたてていた。
ちなみに、犬は昼間に数回吼えただけ・・・。自転車もちゃんと寄せています。

「いい加減にしなと、家に火をつけるぞ!」・・・とか、
「お前みたいな人間が生きているかと思うと死にたくなる!」・・・とか、
「いつか、ぶちきれるぞ!」・・・とか、→すでにぶち切れてますよね。
「お前にはろくな友達がいない」・・・とか・・・・たぶん、思いつく限りの暴言を吐いて行った。

彼は私の何を知っているのでしょうね。

今までにも、私以外の方に暴言を吐いているのを何度か見ているし、犬が嫌いらしくて犬を飼っているお宅に苦情を言って回ったりしている人なので・・・そんなに驚きはしなかったけど。

怒鳴られている私の隣にもっちがいた。家に入りなさいと言ったけど、もっちは私の真似をして、「気をつけます。」「申し訳ありません。」とか言いながら、ぺこりぺこり頭を下げていた。

私の頭には、暴言を超えた行動に出たらもっちだけは守らなきゃ・・・しか頭になくて。
「申し訳ありません。」を繰り返していた。

ただ、彼が「お前だってお前みたいなヤツがいたら文句言うだろう??」・・・と、言ったときは返事をしなかった。
・・・だって、たぶん文句を言いに行かないもの。
そりゃ、生活していればムッとしたりイラっとすることはあるよ。
でも、お互い様だから文句を言いに行ったり、暴言を吐いたりは絶対にしない。

彼が帰ってしばらくして、すけさんときな君が役所から帰ってきた。
旦那にも言っておけよ!!厳しく言え!・・・って言っていたのですけさんに話したら、「俺が言い返してくる。」・・・って言ったけどやめてもらった。
・・・同じレベルでケンカしても仕方がないじゃん。

とりあえず、彼を刺激したくないので、きな君のお友達が来る予定だったけどお断りの電話を入れた。
・・・なんかお友達の声を聞いたら言葉に詰まって、涙声になっちゃったわたし。
お家に入って気がゆるんだんだな~・・・。

私の涙声を聞いたきな君が・・・。
「お母さん何かあったの??」・・・ますます言葉が出ない。
「いいんだよ。無理して言わなくても。・・・」・・・本当に涙出ちゃうよ!
「でも、言いたくなったいつでも言ってね。相談に乗るよ。」・・・。

アスペ君は、空気を読めないとか、人の気持ちが分からないとか・・・そんなことない。
表現の仕方が分からないだけ。本当は痛みが分かるんだね。
きな君は、いつも私がしている対応をそっくりそのまま学習して慰めてくれた。

いつもはワガママで逆ギレするもっちも、私と一緒に頭を下げてくれた。

子どもを支えているつもりだったけど、私が支えられていたんだな~
もう、ぎゅ~してちゅ~して・・・三人で笑って・・・。

でも、今日も車の音や犬の声を聞くと、ドキッとしちゃう。私に関係なくても・・・。
自分では、そんなに傷ついていないつもりなのに。
それくらい、怒鳴られたり暴言を吐かれたりしたことって心に残る。
無意識の中に。

子どもに対して、自分はどうだろう??
私が感情に任せて怒鳴ったことも、きっと子どもの無意識に残っている。

子どもに対してちょっと、反省・・・。

ご近所さんにはどう対応しましょうかね・・・。
彼の心理状態・・・とても私には分かりません。
おそらく、幸せじゃないでしょうね。
こんど、臨床心理士の先生に聞いてみよ。

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あすぽ~と・・・活動日記♪

昨日は、あすぽ~とのミーティングを兼ねて・・・・
私達が住むS市に出来た「発達障害者支援センター」を視察した方にお話を伺いました。

色んな意見を交換したり、実りある対話ではあったけど・・・。
やっぱり実際に行って見ることにしました。

百聞は一見にしかず・・・。

昨日お会いした方が、仲介をしてくださり、3月26日にセンター内の見学をして所長にお話を伺えることになりました。

きな君に関しては、当面お世話になることもないだろうけど・・・。
就業支援もやっていると言う事だし、全く無関係というわけでもない。
1人のお母さんとして興味深々です。

とりあえず、どんなお話を伺いたいか連絡をくださいということなので・・・
もし、ちょっと知りたいわ!・・・ってコトがある方はコメントください。
お話を伺って来て、ブログにアップします。

その前に・・・。
3月7日に、あすぽ~とで専門家をお招きしての勉強会を開催する予定が入りました。
場所は公民館・・・ってところまでは決まりましたが、すべての準備はこれからです。

子どもの発達に悩むお母さん達の、こころが軽くなるような・・・お荷物が下りるような・・・そんな勉強会になるといいな~!

いや・・・出来るようにみんなで頑張らないとね!

学級閉鎖!

インフルエンザ大流行・・・!
みなさんは大丈夫!?

きな君の学校は2週間ほど前から、学級閉鎖するクラスがぼちぼち出てはいたけど・・・。
ついに昨日、きな君のクラスも閉鎖!

初めてのことに戸惑うきな君。
学級閉鎖は初めてじゃないけど・・・。
前回は自分もインフルエンザにかかってぐったりの時に始まったから、なんとなーく過ぎてくれた。
元気だけど登校してはいけないのは初めて・・・。

ソワソワしていたけど、取り乱すほどでもなく・・・
「お母さん、今日は放課後デイに行かないで帰らないと・・・。学級閉鎖。」
・・・そう言って車に乗り込んで来た。

「知っているよ~。放課後デイも英会話も今週はお休みだって!」
まあまあ、落ち着いているじゃん・・・。
・・・と、思ったけれど。

「校長先生と教頭先生と担任の先生で話し合って決めたんだって!」
うん、ちゃんと説明も聞いてきている・・・よしよし!
「宿題がいっぱい出ているんだ。」
・・・ずっとお休みだからね。がんばってやろう!
「ドッジボールも出来ないね。」
・・・学級閉鎖が終わればすぐに出来るよ。
「外も出れないんだよ!」
・・・学級閉鎖だからね。でも、全く出ちゃいけないわけじゃないよ。

・・・そうは見えないけどどうやら不安らしい。
「なーにが引っかかるのかな??」

「学級閉鎖っておれにとって良いことなのか悪いことなのか分からない。」

そこは気にしなくて良いと思うけど、はっきりしないと不安なんだよね~。

「ドッジボールしたかったな~・・・でも、集団登校しなくていいしな~(集団登校キライ)・・・宿題いっぱいあるんだよな~・・・。」
浮き沈みを繰り返すきな君。
どーしても、学級閉鎖の良し悪しが気になるみたい!

昨夜は久しぶりに眠れなかった。
リスパダール(精神安定剤)もずいぶん使っていないから常備してなくて・・・自力で頑張るしかない!
「お母さん、なんか眠れない・・。」
30分おきに起きてくる。
ホットココアを飲ませたり、抱っこしてみたり、なんとか興奮を冷まそうと頑張ったけど、きな君が眠れたのは日付が変わってから・・・。

今朝は朝寝坊・・・。当然だけど。
「お母さん、昨日は迷惑かけてごめん。でも、いっぱい寝たらすっきりした!」
・・・迷惑ってほどじゃないよ。
普通に着替えて朝ごはんを食べるきな君。豪快にトーストをほお張りながら・・・。

「おれ、学級閉鎖で良かったの。」
・・・結論が出たんだ~♪・・・それで??
「いっぱい寝れたから!」

学級閉鎖じゃなければ普通に寝れたと思うけど・・・まあそういうコトにしよう!

虫が起きる季節・・・。

寒いですね~・・・やっぱり雪が降りましたね。
でも、暦の上ではもうすぐ春・・。

きな君の中でも着々と春は近づいているよう・・・。
そうは言っても、浮いた話ではありませんよ。

実は、冬至を過ぎて日照時間が伸びてくるこの時期・・・つまり春が近づくと、きな君は落ち着かなくなる。
日照時間・・・って、どんな野生動物なんでしょうね(笑)

通級の先生は「虫が起きだした。」って言うけど、ムズムズするっていうのかな??ソワソワ、イライラし始める。

ちょっとしたことで、「うぅ~!」・・・となってしまう。
学校でも放課後デイでも、おうちでも・・・些細なことでいらだつ!!

サザエさんのジャンケンで勝ったか負けたかで、もっちと殴り合いのケンカになる。

放課後デイで、口達者な子の言葉に、耳をふさぎつつ、「てめーいつもうるせーんだよ!!」って怒鳴る!!いや、もはや掴みかかりそうな勢い!!

ゲームをクリアできないだけでも、「あーなんでだよ!!がんばってやったのにさ!!」・・・って、怒りをぶつける。→・・・やらなきゃいいのに・・・って思うけど。

本人も我慢の限界が低いって分かってはいるけど、止まらないみたい。

けっこう困った時期なのです。
二年前まではこの時期は、精神安定剤がないと夜も眠れず、苛立ちは募るばかりで、学校から帰ると泣き叫ぶことも多かった。おまけに、春は新学年に進級という変化もあって、落ち着くのは夏休みに入る頃。
これから、半年ほど落ちつかない季節に突入する!!

まあね、以前に比べると薬がなくても眠れるし、イライラが募ると体を動かしたり、ベッドにもぐったりして切り替えようとしたり、適応しつつある。

しつつあるけど・・・
こういう大変さって、周囲にはすごーくわかりにくい!
ワガママとかしつけの問題にすりかわってしまうの・・・ちょっとわかるよね!?

本当はさ、理解っていっても、難しいことじゃないよね!?
・・・落ち着かない季節なんだな・・・って、見守ってあげるだけでいいと思うの。
「少しイライラしているんだね。」・・・って、きな君の気持ちを言語化してあげてもいい。

昨日は、一緒にベッドにもぐって・・・お話した。
話って言っても、ゲームとか漫画のお話し・・・。
落ち着かないことをヤイヤイ言っても逆効果。ゆったりした時間の演出がいちばん効果的!
→偉そうに言ってるけど、私もけっこうヤイヤイ言っちゃうこともあって・・・そのたびに逆効果を実感しているのに・・・またやるんだよね(汗)





エコノート♪・・・2

以前、きな君のがノートを買い忘れて、消して書いていたってお話しましたよね!?
そうそう、エコノート♪

実は続きがあるの・・・。
参観で国語のノートを消しつつ再使用しているきな君に驚いた私は、あわてて国語のノートを買ってきた・・・。
やれやれ、コレで明日からは大丈夫!!
・・・と、思ったけど。

子どもが寝静まった夜になって・・・ふと、ほかの科目のノートはどうなっているんだろう???
・・・素朴な疑問が浮上!

きな君のランドセルから、算数、計算、理科、社会、漢字、そしてすでにエコノート確定の国語・・・ノートを出して順番に調べてみた・・・(汗)

結果的に言うと、すべてのノートがエコ化していた・・・
それだけではない。
どうやらきな君は、1ページ目から順番にページを使わず、パラパラめくって白いところに書いているっぽい。
内容は飛び飛びだし、ところどころ白いページがあるし、白いページがあるにも関わらず消して書いているし。

うーん、やる気がないのか?・・・ちゃんとする意味が見出せないのか?・・・きな君はどう考えているんだろう・・・。

最近、東大生のノート・・・が書籍化されているよね??
勉強が出来る人のノートはキレイだっていう本・・・→本屋で見かけただけなので、たぶんだけど。

まあ、きな君はその対極にいる訳だ。
でもさ、親ばか極まりないけど・・・きな君のノートを見て思い出したノートがもうひとつある。
スッゴイ有名な偉人のノート・・・きな君にそっくり。
知らない日本人の大人はまずいません。しかも、彼は発達障害があったのではないか・・・??・・・と、言われている人。

誰だと思います??

坂本竜馬です。
彼はADHDだったのではないかと言われています。
意外にも、俳句をひねったり手紙を書いたりすることが好きだったらしい・・・彼は、一冊のノートを持っていて、それこそ思ったことをどんどん書く!
新政府の構想から、思いついた俳句まで・・・テキトウなページに脈絡なく書かれていたらしい。

自分らしく生きるために、ノートの美しさは関係ないようだね・・・
うん、そういうコトにしよう。

そういうコトにしたけど、きな君が何を考えているかはちょっと興味がある!

翌日、さりげなく聞いてみた。
・・・なんで君のノートはこうやって飛び飛びなのかな?

「だって順番に書くの面倒くさいし、飛び飛びのページっておれにとってけっこう役に立つんだよね?」
・・・と、いうと???

「だってさ、ノートがなくなったときの予備になるじゃん??」

・・・予備ねぇ・・・(汗)

まあ、物は考えようってコトで!!



佐々木正美教室・・・5

「発達障害を隠してはいけません。何も悪いことはしていないのです。」
佐々木先生はそう言った。

けっこうデリケートな問題・・・参加者にみなさんはどう受け止めたのだろう??
発達障害児のお母さんたちの懇談会でも、子どもの将来や生活を心配する声が多い。

残念だけど、偏見の多い世の中だから心配にもなるよね。

私も最初はなるべく周囲に知られないようにしてた。
お友達の知り合いは、通級の日は普通級を欠席して通級していることを隠していた・・・って言うし、きな君も欠席まではさせなかったけど、担任に口裏を合わせてもらって、病院へ通っていることにした。

でもね~隠せないの。
隠すためには相当の無理が生じる。
だって、きな君はウソをつけないんだもの。
「先生はね、おれが病院へ行くって言うんだ。でもおれ、病院へ行ってないよ。通級に行っているのに。」
・・・と、大人の配慮で大混乱!!

「クラスメートに本当のことを説明しませんか??」・・・と、担任。
・・・このままでは、きな君にとって悪い影響を与えかねない・・・そう説得されて。

きな君は、ちょっと苦手なことがあってそれを勉強しに行っている・・・クラスメートに正直に話した。
きな君が通級に出かけるとき、クラスメートは「いってらっしゃーい!」・・・と、送り出す。
きな君が帰ってきたら、「おかえりー!」・・・と迎えてくれる。
きな君が、パニックをおこして、なかなか戻らないと、「せんせー!きな君帰ってこないよー!」・・・と、給食配膳時間で忙しい先生に教えてくれる。

もちろん全員がそんなコトをしてくれるような麗しい世界ではないけど、一部の子はそうやって支えてくれたし、関心がない子でも、それをネタに意地悪をするようなコトはなかった。今のところはね!

もし、執拗に隠すことを選択していたら・・・
きっと、きな君を傷つけてしまったのではないか??
今はそう思う。

周囲が、きな君のすべてをポジテイブに受け入れることで、きな君は自分と人が違うコトや療育に通う自分をちゃーんと受け入れるコトが出来た。

発達障害・・・いや、発達の凸凹は、きな君の一部であり、人生を共にする特性。
だからこそ隠してはいけないと思うんだ。今はね!!

だってさ、ありのままの自分を認めてもらえないってツライ!

それに、発達の凸凹って悪いことばかりじゃない。ウソをつけないとか、純粋で素直とか、決めたことは貫くとか、いい特性もいっぱいある!!

・・・佐々木先生は、「人とは違う、素晴らしい秀でた能力は必ずあります。でも、無理にさがそうとしないでください。自然に出てきますから。」・・・とも言った!

いまのところ・・・そんな兆しは見えないが・・・(笑)。










佐々木正美教室・・・4

質問で複数出たものが、もう1つ。
「告知について。」
質問者の1人は私です。

「本人が自分は人と違う・・・そう言い出している。本人に発達障害を告知したほうが良いのか?」
そう尋ねました。

「本人が気づいているならいいじゃありませんか。本人が、僕は人と違うんだ・・・そう言ったら、お母さんも知ってますよ・・・そう言ってあげれば良い。あくまでもさりげなく。さらっと言うんですよ。」

お互いが認めあう・・・。それが理解というコトなんでしょうね。

私の後にもう1人、告知について質問した方がいました。
低学年の子供のお母さんです。
「告知を考えて本を読んでいる。その本には告知をするにあたって50項目くらい精査しなくてはならないが、どうすれば良いか?」
・・・そんな質問の内容だったと思います。

先生は50項目に驚かれました。
「過ぎたるは及ばざるがごとし。何事もやりすぎると良い結果になりませんよ。」
さらに、まずあまり早く告知することは勧められない・・・本人のレベルに合わせて告知すること・・・。

そして・・・以前の勉強会で私にも言われた言葉・・・「告知をする人は、発達障害の子供をまるごと受け入れている、治すところなど1つもない・・・そう思える人でなくてはなりません。」

ハードル高いでしょ!
問題ばかりおこす子供に、あなたに治すべきところなど1つもありません・・・なんて思えます??
私も、「それは無理です」・・・って言った覚えがある。(当時はね。)
ちなみに先生は私に、「では今のあなたがするべきではありません。」・・・グサっと来た。
そのお母さんもちょっぴり不本意そうだった・・・やっぱり先生はズバリ!
「どうもあなたは熱心すぎるお母さんではありませんか?熱心が過ぎると子供を苦しめますよ。」
先生は普段から「無理解で熱心な人がいちばん彼らを苦しめる。」・・・と言っておられます。

私もそう・・・理解しているつもり。でも、ここは治して欲しいと思ってしまう。ここを治せば彼のためになるとさえ思ってしまう
でもそんなの、自分勝手な言い分でしかない・・・。
いや、いっぱい押し付けたよね、きな君に!(ごめんね)
当時はこのままじゃダメだ!!・・・って色んなコト押し付けたけど、きな君を混乱させただけだった。

でもさ、そんな時のお母さんは大きな勘違いをしていると思うんだ。
だってさ、発達障害って発達しない障害じゃなくて、発達の仕方が違うだけだから。
治そうなんて思わなくても、彼らに合わせた手助けがあれば、ちゃんと世の中に出て行ける。

告知も、レッテルを貼るものではなくて、あなたは人と違うけどその違いに自信を持って生きなさい・・・
背中を軽くポンと押すような、そんなものでありたいな。

色んな方の質問と答えを聞くことで、自分の考えも広がりますね!

~ちょっと、おことわり~
色んな方の質問を紹介させていただいています。
個人を特定できる情報はNGだけど、勉強会での話は役立てて良い・・・とのこと。
お話の内容だけを載せさせていただいています。

佐々木正美教室・・・3

教室では質問タイムもありました。
質問者は5人。
「物を失くす。忘れっぽい。」という質問が複数人から出ました。

ADHDもしくはADDと呼ばれる子供達は、きな君もそうだけど、失くしものや忘れ物の天才!!
もし、コンテストがあればきな君は優勝候補だと思う。

「消しゴムを3日連続で忘れて、あげく先生にお借りしているんです。」
・・・というお母さんの切実な訴えに、佐々木先生の答えは・・・
「それは素晴らしい解決法だ!」・・・会場からクスッと笑いが出る。

でも先生はウケを狙った訳ではなく、本当にそう思っているんだと思います。
・・・結果、消せれば良いじゃないか・・・

「失くしたら買えば良い・・・と、思っているのではないか?」
・・・と、おっやるお母さんもいました。

質問者はいずれも1年生の父兄・・・気持ちは分かります。
私も切実だったし、同じことをよく考えて葛藤したから・・・。

先生は、「熱心すぎると子供を苦しめる。」・・・と、おっしゃっていました。

そう、あくまで私の考えですが、諦めが肝心。
失くしたくない!忘れたくない!・・・本当はADHDの子供だってそう思っていると思う。

きな君も入学当初は、消しゴムや鉛筆はもちろん、水着、靴下、雨具、上履き・・・失くしたものは数知れず・・・。時には財布やきな君のお宝ゲームカードまでゲームセンターに忘れてくる。(→200枚に1枚しか出てこない超レアカード・・・。元は百円だけど。)

私の経験で言えば・・・ADDは治らないから、失くし物はなくならないけど、回数は減る。大切なものは失くさなくなる。
その辺りで手を打つのが、親子の精神衛生上は良いのではないかと思う。

賛否はあると思うけど、きな君が忘れたものに気づくと私は届けてあげる。
自分ではなくて、きな君の立場で考えたとき・・・届けてもらえたらうれしいだろうな・・・って、思うから。
届けたときに見られるきな君のうれしそうな顔!!・・・届けてあげてよかったって必ず思う。
もちろん、いつも気づいてあげられる訳じゃないから、自分のうっかりミスにガッカリして思い知る時もある。

失くし物も基本的にはお咎めなし→お年玉で買ってもらうけどね。

子供って注目されたことを繰り返す習性がある。好ましい行動に注目して好ましい行動を増やす・・・コレはペアレントトレーニングの基本的な考えなんだけど、逆に好ましくない行動に注目して叱ると好ましくない行動が増えてしまうコトがある。

まあ簡単に言うとね、好ましい行動→誉める・・・好ましくない行動→無視・・・すると好ましい行動が増えるってコト。

例えばきな君が、12本入りの色鉛筆を6本失くしたとしよう・・・。
この場合は、「6本も持って帰ってこれたの!?すごいね!」・・・と、誉める。
失くしたことには注目しない!!
消しゴムも失くした日には声をかけず、持ち帰った日に、「消しゴム持って帰ったね!エライ!!」・・・って誉める。
子供は注目・・・しかも誉められる・・されたいから、少しは持って帰ろうと頑張る。

ペアレントトレーニングを実践しても、すべてがうまく行くわけではない。
私の至らなさも有るだろうし、きな君の不注意が完全に治るわけもない。

でも、少なくともきな君が自己肯定感まで失くすコトは防げると思う。

今朝も、家を出る3分前に・・・「最後の確認!」・・・とランドセルを開けるきな君!
・・・ちょっと、じーんと来ちゃった!
「きな君、エライね!」・・・すかさず誉める!!
・・・ランドセルからはノート四冊、教科書二冊が放り出され、きな君は家を飛び出した!!
あれれ??・・・今のは、最後ではなくて、、、最初の確認では???・・・(汗)

でも、誉めていい!!
だって、思い出して確認したんだから!!

佐々木正美教室・・・2

勉強会のことをすけさんにお話したら・・・ちょっと意見対立!

「出来ないことは出来ない。」って言ったら、
「なんか、最初からあきらめているな。教えれば出来ることも有るんじゃないか?」
・・・と、言われ・・・。

カチンと来ました!!
久々に本当のカチン!!

落ち着いたきな君に、マナーや常識を教えようとするすけさん。
教えることは、悪いことではないと思う。
でも、大変なときのきな君ではなくて、成長したきな君しか見ていないところに疑問!

学校で泣いて叫んで暴れるきな君を彼は知らない。
小さいもっちを抱え、学校で泣きたくなった私の気持ちも知らない。
あのきな君を見て、同じことが言えるだろうか?

お箸の持ち方がおかしい・・・確かにおかしいけど、いくら言ったって出来るわけがない。
矯正箸を買ったほうが早いのに、言い聞かせようとする!→買いに行くのは結局わたしだよ!?

矯正箸でうまく行く兆しが見えれば、割り箸の割り方がおかしい。
ちゃんと教えたほうがいい!・・・って、言うけど、それは本当のきな君を知らない人の言葉。

私がどれだけ、「こうしなければならない。」・・・を、飲み込んできたか彼はやっぱり知らない。
きな君に、「こうしなければならない。」・・・を教えれば、押し付けたルールはすべての人が守らなければいけなくなる。
だから、重要なコト・・・例えば赤信号で道路を渡らない・・・とか、・・・物を盗んではいけない・・・とか、そういったレベルのルール以外は、きな君と周囲の人のために逃げ道を残す。

割り箸はこう割るのが正しい・・・なんて教えれば出来ると思うよ。
でも、例えば親戚の食事会で、正しく割らない人がいたら・・・きな君は場をわきまえず指摘する。
そんなことは目に見えているのに・・・。

夫婦の温度差って、育児に関しては大きいよね・・・。

成長したきな君が穏やかに暮らせるだけで本当はいいのに。
周囲は多くを望もうとしてしまう。
わたしも含めて・・・。
夫婦だけじゃなくて、親子の温度差も実は大きいのかも!

発達障害のある人は理解者の中でしか、生きられない。
佐々木先生の言葉。大げさだと思いますか??
正直、わたしも大げさに聞こえたこともあります。
うまく行っている時ほど、大げさに聞こえてしまう。

でも大げさに聞こえちゃうわたしって・・・
彼らの無理や我慢が見えていない。

すけさんへのカチン・・・だったのに・・・。
いろいろ考えたら、私もシオシオになっちゃった。
・・・反省!・・・。

佐々木正美教室・・・1

佐々木正美先生の勉強会で・・・
「今はすっかり落ち着いていて、学校へはどの程度は配慮を求めたら良いのか?」
・・・と、質問させていただきました。

「落ち着いているなら結構なことです。今までどおりで良いと思います。」
つまり、今成功しているなら継続すべし・・ってコトだね。

今のきな君があんまり落ち着いているから、もう大丈夫なんじゃないか??・・・と、少なからず思っていたんだろうね・・・。

ちょっぴり、残念な気持ち!

でも、よーく考えれば・・・一年生のときの「学習が分かるのだから言えば分かるはず。」・・・なんて理解のない先生だったら、果たしてうまくいくだろうか?
はたまた、きな君の成長に、我慢を押し付けた平穏さでは、二次障害を防ぐことなど出来ないのではないだろうか?

そもそもきな君は、どうしてもイヤな先生なら学校をやめるって公言しているし、私もきな君に合ったフリースクールでも見つけてあげようと思っているし。

だいたい、きな君は自分の思い通りにならないときげんを損ねるようなワガママな子ではない。
自分が納得さえすれば、不本意なことも我慢できたりする。
発達障害児はワガママでだらしがないように見えるけど、実は自分が納得して決めたことに対しては普通の子供よりストイックなんだ。

配慮ってさ、発達障害と同様に言葉が悪いよね・・・。
何も特別扱いしてくれって言っている訳じゃない。
他の子供と違う点を認めてくれ!!って当たり前のことを言っているだけなんだよね。
視力が悪いからメガネをかけさせてくれ・・・とか・・・アレルギーがあるからお弁当を持たせてくれ・・・とか・・そんな当たり前のコトと同じ。

ほんの少し、彼が分かりやすい方法をとってくれればイイ。
ある先生は、「きな君に合わせた指導法は他の生徒にとっても実は分かりやすい。」・・・と、配慮ってほどではないと言ってくれた。

自分や他人の体を傷つけるコト、明らかに人の迷惑になるコト、それ以外はきな君のペースできな君のやりたいようにやらせてくれればそれで良い!
きな君はだからと言ってズルしようなんて思っていない。
きな君が出来ないことは本当に出来ないだけ・・・時期が来れば出来るようになるかも知れないし、一生出来ないかもしれない。
そして、出来なければ出来ないなりに、生きて行ける方法を大人になるまでに見つければイイ。
なんせ、新しいひらめきはたくさん持っている!!

先生のお言葉、きな君のことを考える新しい刺激になりました。

さっそく、昨日の夕方・・・
校長に「落ち着いてはいますが、来年もご配慮をお願いします。」・・・と、お話してきた!

善は急げ!!

エコノート♪

今日は忙しい1日でした・・・。

午前中、待ちに待った、佐々木正美先生の勉強会→午後はきな君の参観→校長先生と来年度の話し合い→きな君、今年初の放課後デイ・・・と、スケジュールてんこ盛り!!

夕飯のことなんかすっかり忘れてて、今日は冷蔵庫にあった焼きそばになり・・・→ほどほど母さん本領発揮!!
→でも子供は野菜が少なくて喜んでいた♪

佐々木正美先生の勉強会については、時間がある日にアップする予定です。
・・・一緒に行ったYさんは、カリカリと真剣にノートを取っていて、ほんと感心なんだけど・・・ぴょんは思い出せるを前提に(忘れっぽいくせに)最低限しかメモしてないので、頭が元気なときにまとめマス。

久しぶりのきな君の参観・・・
私の姿を見つけると、着席したままうれしそうに手を振ってくれた♪
以前は、「ママー!」・・・っと、駆け寄り人目もはばからずハグ!・・・だったのに大人になったもんだね!

「口」に二画たして出来る漢字をいくつ知っているか・・・??(田・四・目・・・など。)
そんな問題をやっていて、22個で子供達の挙手が止まった。
すると先生は、「保護者の方はどうですか?」ってふってきた・・・ら・・・(汗)
「おれのお母さんなら分かるよ!」・・・と、余計な発言を・・(汗)
先生が保護者に振るたびにきな君は私を推薦してくれた・・・(汗)
・・・やめてくれー!!→ぴょん心の声!

その後先生は、自分で分からなかった漢字を1分でノートに書き写すように指示!
きな君は、椅子をガタゴトさせながらやる気なし。
先生に書き写すように再三催促されると・・・猛然とノートの消しゴムかけを始める???なぜ???

・・・きな君、何で書くのに消しゴムかけているの???
子供のノートを保護者が見る時間にこっそり聞く。
「ノート無くなっててさ、消して書いてる。」
・・・なんでお母さんに言って、買いに行かなかったの?
「雪道をスーパーまで行きたくなかったの・・・。寒いし滑るし。」
・・・いや、そんなときはお母さんが買い物ついでに買ってくるよ→ぴょん心の声!

知り合いのお母さんに・・・「エコだね!」・・・と、フォローされて・・・

うん、言われて見れば、エコだね!!・・・って、おバカ母さんだよね!?
でもさ、わたし、きな君のこういうところ、けっこう好きなんだよね!

とはいえ、知ってしまった以上エコノートは続けさせられない・・・よね!?
夕飯の買い物はスルーしたけど、国語のノートは買いに行ったよ!

心にぽっかり穴が空いたら・・・。

もっちが生まれる前、私は細かいこだわりを楽しむことが好きだった。

例えばコーヒー。
朝、お友達からもらったミルで豆を挽いてゆっくりドリップする・・・。
紅茶なら・・・
ポットやカップを温めて、お気に入りの茶葉で丁寧に淹れる。
カップのふちに出来るゴールデンリングをみると、ウキっとする・・・。

バースデイやクリスマスには家族のリクエストにそったケーキを焼く!
きな君はチョコレートケーキ、すけさんは胡桃のキャラメルタルト、クリスマスには作ってみたいケーキ・・・。

年末には、おせち料理を三日かけて作る。
普段は作らないものを作ることは、年に一度の楽しみだった。

趣味の油絵を楽しむ時間も少しはあった。

なんでこんなコトを急に思い出してしまったのか??
それは今日、コーヒーやさんで紅茶を買った際のこと・・・。
会計が済んで、ベンチに荷物をおいて、ふと紅茶の箱に目をやると・・・
「ええ??もしかしてコレ、テイーバッグじゃなくて普通の茶葉じゃない??」
あわてて紙袋から、紅茶の箱を出して確認!
「テイーバッグじゃなかったら、返品して取り替えてもらおう!!」
・・・そんなことで真剣な自分がおかしくて!!・・・→けっきょくテイーバッグでした!

すけさんに、前は茶葉で淹れてたろ??・・・って言われて思い出したわけ!
ずいぶんと効率を優先するようになったもんだなあ・・・。

大好きなコーヒーは妊婦でもやめられなくて、カフェインの少ないイタリアンローストを飲んでたっけ?

それなのに・・・もっちが生まれて、朝、豆を挽かなくなった。お店で挽いてもらっちゃう。
去年、短期の仕事をしたのを機に、インスタントコーヒーになった。
この手軽さを覚えてしまうと、滅多にドリップできない。
紅茶もテーバッグになり、緑茶を入れるのは面倒になった。
お菓子もなるべく手間のかからないものになり、最近はケーキ屋さんのお世話に・・・。
お節もやったりやらなかったりだし。
油絵は準備と片付けを考えると億劫になた。

コレだけ手を抜いても、忙しさはアップ↑↑
まあまあ、言わずと知れた忙しさの原因は、2人のやんちゃ坊主!!+旦那さん+ワンコ・・・(汗)

子供を育てるってパワーがいるってこと!
育児って、めったに誉められない上にお母さんの責任は重い。

お母さん達ってスゴイよね!!
日が当たらない場所で、20年も子供の世話をするなんて!

とても今は、こだわりを楽しむ生活には戻れない。
めっちゃ頑張れば出来るかもしれないけど、頑張りすぎると子供にしわ寄せが・・・。
今はうまく手を抜きながら、子供のいる生活を楽しむしかないよね!?

でもさ、子供を楽しむ時間は、長いけど期間限定!!
限定期間が終了したら・・・きっと寂しくて、心にぽっかり穴が空く。

そうしたら、やりたかったコトをいっぱいやろう♪

最近忘れっぽいけど、やりたいこと覚えておきましょ!
心にぽっかり穴が空くまで!

happy・・・day♪

昨日きな君はウキウキで帰ってきた♪
何日も前から楽しみにしていたスケート教室!!・・・楽しかったんだね!
帰りはバスが渋滞したのか・・?いつもより遅くて・・・。
私は夕飯の餃子を作っていた。

「うっほーい!!今日は餃子じゃん!!」
・・・きな君が食べたいかと思ってね・・・餃子にしたんだ!

・・・本当はひき肉と餃子の皮が特売だったのだけど、こういう時はウソも方便!
佐々木正美先生は「子供の好物を心を込めて作る・・・これがいちばん伝わりやすい。」・・・と、著書に何度も書かれています。

まあ、私みたいに恩着せがましく、「あなたのために作ったのよ~」・・・と、言えとは書かれてないけど、、(汗)・・・ついつい、効果アップを狙っちゃうのよね・・・→実際にアップするかどうか定かではありません!

まあまあ、きな君は素直だからね~・・・ぴょんの思惑にはまったのか、ウキウキが止まらない~♪
・・・きな君、ごきげんだね~!
「いやあ~今日は本当に良い日だよ!」
・・・そうだね!
「だってさ、スケート教室はすっげー楽しかったじゃん!?・・博物館の見学も昔の給食とか見れて面白かったし、Cちゃんに告白できちゃったし、夕飯は餃子だし!!」

うんうん・・・??・・・ってさ・・・なんか、おかしな物がひとつ混ざってたぞ!?

・・・はっ???告白ってなんだ??
とりあえず平静を装って、さりげなく聞く。

「お母さんさ、おれがCちゃん好きなの知ってるじゃん。」
いや、知ってるけどさ・・・(冷や汗)
「いや~・・やってみたかったんだよね!告白!!・・・そんな難しくなかったよ??」
・・・はっ!?やってみたかった??なんじゃそりゃ!・・・。
「いや、おれだってちょっとはドキドキしたよ。でも、普通に言えた。」
・・・そっそう?普通にね・・・→どうしていいか分からないお母さんはオウム返しが精一杯!!

どうやら、きな君の大好きな漫画の主人公が、なかなか告白できなくて・・・どれくらい難しいかやってみたかったらしい・・・(汗)
→ちなみにスポコン漫画なので、恋愛は重視されてないから進展がないだけなんだけどね。

・・・で??・・・Cちゃんは何だって?
「それで?・・・だって!」
・・・はっ??・・・相手も戸惑っているんじゃないの??←ぴょん心の声!

「それで?って言うからさ、スケートの自由時間一緒にすべろーって誘ってみた!」
・・・ふーん!
「いいよって言うからさ、スケート一緒に滑ったんだ!!」
・・・。
「あと、月曜日に放課後あぞぶ約束もしたんだー♪」
・・・月曜日は放課後デイだよ。
「ええぇ~!!忘れてた!!・・・雪降らないかな・・もう一度!」
・・・どうするの?
「せっかく誘ったのに!!どうしよう??」

いやあ~動揺しました・・・。
でもね、異性を好きになることや気持ちを伝えることをとやかく言うのもね・・・おかしな話でしょ!
好きな子に意地悪しちゃう・・とか、あとをつけまわす・・・とかでもないし。
きな君はストレートに行動しただけ!
・・・いやあ、君はストレートな子供だと思ってはいたけど・・・今回はお母さんも度肝を抜かれたよ!

でも、告白しようと思い立った動機・・・やってみたかった・・ねえ。
どうなんでしょ・・??

きな君のお母さんに聞きたいコト・・・って??

昨日の夕方、ある友人から電話をもらった。

学校からお電話があったみたい。
「もっと学校⇔家庭で連絡を取り合ってお子さんに対処したい。」

お母さんの反応は、やっぱりそうか・・・って感じ。
幼稚園のときから毎年、対応が難しいと言われてはいたし、年齢より幼いし、話しかけると固まるし、違和感はあったみたい。
でもね、ご主人は絶対に認めたくない!!って気持ちが強くて、年齢が上がればうまく行く!!・・・って、言うし、しつこく話すと、お前の育て方の問題・・・って、言われるし。

分かるよ~分かる!
彼らの難しさを理解しないで学業にまい進させるお父さん達・・・けっこういます。
すけさんだって、やっと理解し始めた・・・ってところ。

実はね・・・私もその子のことはずーっと気になってはいた。
たぶん受診すれば診断がつくだろうなって。
すごーく気になっていたけど、医者でもない私が、ズバリ言えなくて。

もっちのときは少しは「まし」になっていたけど、きな君のときの乳幼児健診・・・私達の住むS市では発達障害を見つけられる訳もない、いや見つける気もない、そんなずさんなものだった。
(言い過ぎじゃないと思う。)
就学前検診もそう・・・。計測と内科、眼科、歯科の検査だけで、発達障害が判るわけもない。案の定入学すれば学級崩壊!!(これも言い過ぎじゃないと思う。)
・・・言いたいコトは山ほどあるけど、これ以上書くと愚痴になるのでやめとくね。

そんな訳で、発達障害を持つ子供が何の手当てもされることなく普通級に在籍。
問題が起きてから学校は遠まわしに伝えてくるけど、伝わると思います??

お母さん達は色んな遠回りをしないと、発達障害に辿りつけない・・・ありがちな現実!

突然の電話だったし、デリケートなことだから逡巡はあったけど・・・

「学校の相談室に行こうかと思うけど、どう思う??」
・・・いいんじゃない!・・・って、喉まで出かかって・・・飲み込む!
「・・・実はね・・・私も気になっていたよ。お母さんとして心配なら一度受診してみた方が良いよ。」
私はきな君のことを割りとオープンにしているので、私が気になるってコトは・・・言わずと知れちゃう。
受診できる場所を2、3伝えて電話を切った。

切ったあとも、今度は私が落ち着かなくて・・・。
お節介だったかな?もっとソフトに伝えれば良かったかな?
あ~ご飯作らなきゃ、でもやる気にならない・・・きな君の宿題忘れてた!
・・・ソワソワ・・・。

夜、彼女からメールが!
「診断できる市の施設に電話して、後日担当から電話をもらえます。」

わざわざ、発達障害を持つきな君のお母さんに相談してきたのは・・・。
ちゃんと受診を勧めて欲しかったのかも・・・と、思ったのはそのとき。
曖昧なコト言わなくて良かったよ!














謎解きは・・・??

Yさんからのコメントを読んで思ったコト・・・。
個性と発達障害の境目って何だろう?
発達障害は、スペクトラム(連続体)だから境目なんてそもそもないのかも知れない。

きな君は3年前にADHDを伴うアスペルガー症候群と診断された。
知能が正常で言語に遅れのない自閉症ってコト。
境界線で悩むコトもなくあっさりと告知された。

誰にも言えなかったけど、生まれた時から・・・それこそ新生児室にいる時から・・・私はきな君に対してずーっと、うまく説明できない違和感を持っていたから、しかも、自分で病院へ連れて行ったのだから・・・大きな衝撃のあと発達障害を受け入れるのは難しくなかった。

とにかく、今出来ることをやろう!!
それは、診断されたときに決めたこと。
社会で自立できる大人を目指して!

まあ、もちろん色んなことがあって・・・良いことより、ため息つくようなことが多かったかな?!
がっかりしたり、泣きたくなったり、イライラしたり・・・
その度に、「そうだ!今出来ることをやろう。」・・・きな君と二人三脚でちょっとづつちょっとづつ、上を見ると挫折しちゃうから、足元だけをみて階段を上がって来た。

ふと気がつくと、けっこうな高さまで来ていた・・・。今のきな君はそんな感じ。

気がつくと困ることがすごーく減っていて・・・。

学校をイヤがって泣いたり暴れたりしなくなったし・・・
集団登校もキライだけど順応できるようになった。
給食も食べれるようになったし、好き嫌いも減った。
お友達が出来て放課後は遊びに行くようになったし、休み時間は集団に混ざって遊ぶようになった。
行事を楽しみにするようになって、明日のスケート教室は何週間も前からワクワクしてる。
成績もまあまあ平均くらいには出来ていると思う・・いや思いたい??

今のきな君、他の子供と何が違うのだろう???
新たな疑問!?

きな君はADHDをともなったアスペルガー症候群・・・コレは一生変わらない・・・・はず!?
でも、きな君は困っていないわけで・・なんとも説明がつかないところ。

最初から発達障害ではなかった?・・って考えもあるけど、三年前の混乱ぶりを思うとそれはありえないし、今もアスペ君の特性は見え隠れ・・・いや隠れてないか・・・みえているし。

この辺りをどう捉えたら良いのか??
彼らが困らなくなったら、個性ですんでしまうのか?
学校側にどう配慮してもらえばいいのか??それとも配慮なんて必要なくなってしまったのか??

なぞは深まるばかりです・・・。
謎解きは、佐々木正美先生勉強会のあとで・・・!
もう一度・・・。

きな君・・・ある日の放課後・・・

昨日、きな君はずぶ濡れで帰宅。
ランドセルの中まで濡れてた。
なんで・・・?
「あ~、昨日お母さんが子供の頃に雪の上を転げまわって楽しかったって言っていたじゃん!やってみた!」
・・・ふわふわの新雪の上じゃなくて、ガリガリのアイスバーンの上で?
「うん、痛かったよ。」
・・・でしょうね(汗)

帰宅後、グズグズ言いながら宿題。
最近、得意なはずの算数が不調なんだよね。
抽象的なことがチラホラ・・・。
国語の文章題とかも、まあまあ出来るきな君・・・
アスペ君の中では、抽象的な概念を理解できるほうだとは思うけど、やっぱり苦手!

この日は、概数という考え方に疑問!
「なんでキッチリ答えを出さないの?」

・・・と、その前に・・・概数って何だっけ?教科書チェック!・・・あ~これね・・・すぐには思い出せない母。

割り切れない数字もあるでしょう?「あまり」を使う場合と「四捨五入」を使う場合があるんだよ。
「ふーん、面倒くさっ!!」
・・・今後、大切なことだから頑張ってやろう!

しぶしぶやり始める。

そして次なる疑問。
「8900の上から二桁の概数を求めろって、問題まちがってない?」
・・・いやいや、間違ってないよ。算数ではゼロも数なんだよ。
「え~!だってゼロってないってことだよ!」
・・・そうだよ。でもさ、数字って目に見える物ばかりではないよ。・・・たとえば、気温!ゼロどころかマイナスもあるよね?
「あ~・・・水が氷になる温度がゼロ℃だよね!」
・・・知っているじゃん!きな君物知りだね♪・・・ゼロって数字は確かにあるよね!・・・さて、答えはいくつかな?
「じゃあさ、この答えは8900ってこと?バカじゃないの?問題と答えが同じなんてさ、問題だす意味がないじゃん!」

(いいかげん、おとなしくやれ~!!)←ぴょん心の声!

・・・意味はあるよ。きな君はこの問題のおかげでゼロが数えられるって分かったんだから。
「まあ、そうだけどさ。やっぱりキラーイ!」

こんな調子で宿題は迷走・・いや、暴走してくれます。
なんとなーく・・・は、分からない。きな君の理論に当てはまらないと納得できないのよね~。
そんなこんなで、宿題は私の放課後日課でもある。

問題はわたし。いつまで教えられますかね・・・。


ズボラ・・の・・副産物・・・♪

今日はもっちが出席停止だし、残雪がすごいし、家の中に缶詰!

のんびり過ごそう・・・と腹をくくったものの、何かせずにはいられないせっかちなぴょん!

年末に忙しくて出来なかったレターボックスの整理をしてみました。

レターボックスなんて洒落た名前をつけて呼んでますが、なんてことはない「今捨てるにはちょっと・・・もしくは・・・今は適切な場所にしまう時間がない」・・・そんな時にボンボン入れてしまう箱のことです。

きな君にも有ります。とりあえず1学期分はプリントやらテストやら入れておく。長期のお休みに整理することに!
ちなみに、私が忙しくてきな君のレターボックスも現在はち切れそうです!

まあ、半分以上は処分しました。
すっきり!

中から懐かしい物が2、3出てきました。
たぶん整理するたびに残しておいたものですね・・・整理するとか言って中途半端だな~わたし!

1つはNさんからいただいたもの。
これはきな君が診断されて気持ちの整理がつかない時、Nさんに会う機会があっていただいた新聞に掲載されていた随筆。

当たり前を当たり前だと思うことは慢心・・・そう書いてありました。

最初はくださる気はなかったと思う。でも、見せていただいたとき、涙が止まらなくなって号泣!!
人前であんなに泣いたのは久しぶり、きな君が診断されたときも出なかった涙・・・きっと目の奥で凍っていたのでしょうね。読んでいるうちに解け出して溢れちゃった。
きな君が生まれたきてくれただけで幸せだった頃を絶対に忘れない!!
固く誓ったあの日から3年・・・忘れかけていました(汗)・・・ヤバイヤバイ!・・思い出したからね、きな君!!

もう1つは臨床心理士の先生にいただいた、感覚過敏の当事者の文章。これも新聞に掲載されたもののようですね。
「きな君より重い感覚過敏を持った子だけど、きな君に似ていると思うので、お母さんがきな君を理解するのに役立てば。」
そう言ってくださったもの。
ネットで調べたら「金坂 律」君が書いたものだと分かりました。
あらためて読み返すと、感覚過敏は私たちが想像する以上に辛く大変なものですね。
転載を禁止されていたので内容は載せられませんが、気になる方は検索かけて読んでみてください。

レターボックスの整理はやっぱり中途半端で、この2点は再びレターボックスへ!
しばらくしたらまたお目にかかれるように!!・・・ね!!

こうやって過去にいただいたもの達を読み返していて、ふと気づいたコトが・・・!

これらはきな君をどうにかしよう・・・と、いうものではなくて、お母さんである私のためにくださったもの。
発達障害はきな君の問題のようだけど、実は私の問題!気付いた人たちが支えをくれた・・・感謝しています・

当時は、混乱し過ぎて藁にもすがる思いで読んでいるから、そんなことは気づきもしませんでしたが。

そう考えると、「あすぽ~と」は、やはりお母さんを支えるものでありたいですね。
お母さんを支えることは、結果的に子供を助けることになると思うの。
みなさんの思いは私からきな君に届いていると思う・・いや、思いたい・・・。

こうやって過去を振り返る時間が新たな気付きを産むことってあるんですね。

いやいや、わたしのズボラ生活もたまには役立つものだな♪

雪やこんこ・・・♪

ふりましたね~。ぴょん家の住むS市ではかなり積もりました。

ぴょんははっきり言って雪が嫌いです。
大人ですから。

雨はまだイイ!
雨もまた楽し、傘させば・・・♪
でも、「かぼちゃ飛行船ぷっくらこ」のように
雪もまた楽し、長靴はけば・・・とは思えない。

雪はね・・・雪かきは重労働だし、洗濯物も屋根の残雪が落ちきるまでベランダに干せないし、滑るし転ぶし、車は出せないし、交通は麻痺するし、買い物も病院もしばらく大変!犬は散歩に行きたがらないし・・・良いことなんて1つもない!!

その上、療育も車がいつ出せるかで当分行けないし・・・(ほんと困る!でも、ノーマルタイヤだから無理はしたくない!)

でも、犬も嫌がる雪なのに、子供たちは大はしゃぎ!!
もっちは病み上がりだから外へは行けないけど、見ているだけでワクワク!
きな君は、朝から「雪だ雪だ!」と外に出ては着替え、外に出ては着替え・・・テンション上がりまくり!!
大きな雪だるまを作り、庭の千両の実をちぎって目をつけて・・・
でもさ、道のど真ん中はまずいよ!・・・絶対苦情来るよ!
・・・雪だるまはすみっこへ移動!

不思議なことにあまり外で遊ぶ子がいない。
ひとりじゃつまらなくなったきな君・・・病み上がりのもっちを誘ったり・・・寒くて引きこもり中のすけさんに雪合戦をねだったり・・・。
「雪なのにつまんない!!雪だよ!楽しいのに!!」
・・・雪は楽しいことばかりじゃないの!・・・うーん、口で言っても分からないよね!ちょうど雨になってきてこのままでは雪が凍っちゃうから、お母さんと雪かきして買い物へ行こう!買い物しながら雪合戦してあげる!

きな君、まんまと雪合戦って言葉につられ、雪かきをすることに。
身をもって大変さを理解してね!
まずは範囲を決める。
玄関前、外に出やすいように。
玄関から物置につながる通路、灯油を入れるとき危なくないように。
日当たりの悪い駐車場。車が出入りする通路と、車の屋根とフロントガラスの雪が凍ると厄介だから落としておこう。車が傷つくから車の雪は手で下ろしてね。

最初は雪を私にぶつけたりしながら楽しくやっていたけど・・・手袋はびしょぬれで素手だし、雪かきスコップは意外と重いし・・・どんどん口数が少なくなるきな君!
それでも30分ほどかけて、雪かき雪下ろしは完了!

「お母さん、寒い、冷たい、手が痛い!」
心が折れそうなきな君。
・・・いつもはお母さん1人でやっているけど、今日はきな君が手伝ってくれて助かったよ。
「ほんと??お母さんにほめられてうれしいぞ!・・・でも早くお風呂に入りたい!」
帰る気満々のきな君だったけど・・・
・・・お母さんはお買い物へ行かなくっちゃ!きな君が帰るとさみしいな。
そういわれると帰れない・・・スーパーお母さん子きな君!・・ライバルもっちに差をつけておきたいところ!
・・・さあ、雪の大変さを共に味わおう!!

いちばん近いスーパーまでは10分くらい。
雪を投げつけたり、誰も歩いていない広場を駆けたり・・・してるのは、ぴょんだけ・・・一緒にやってくれないと恥ずかしいじゃん!きな君。
せっかく、楽しく遊びつつ買い物しようと思ったのに。
「やっぱ、おれ夏がいい!あ~でも、夏も汗ダラダラでいやだな!でも冬は寒いし。」
・・・きな君は夏と冬がどっちがいいか葛藤していた。
一度、考え始めるとそれしか見えなくなる・・・シングルフォーカス!

スーパーに着くと、頑張ったご褒美に何か買ってあげることに!
きな君は、お菓子売り場の前でずいぶん悩んでいた。
その間に私は食材を見て周り、半額のお刺身をGET!!
・・・おーい!きな君、何にするか決めた??

きな君が選んだのは60円のグミだった・・・「本当にこれでいいの?」・・念のために聞く!
「値段じゃないよ。おかあさん!おれはそれが食べたい!」
・・・まあ、いいけど。

そのあと、歩いて帰り・・・頑張ったきな君!!
・・・ありがとう。付き合ってくれて!雪ってさ、楽しいことばかりじゃないよね!大人はけっこう大変なんだ!
「そうだね。」
・・・今日、頑張った感想は?
「うん、おれは、夏でも冬でもなく、秋がいい!!」

・・・まだ、それ考えていたのね・・・(汗)

もっちの反乱!!

木曜日の午後からインフルエンザを発症したもっち!

普通ならもっちのことだけを考えて、お母さんは看病に徹すればいいのだろうけど・・・。

木曜日の放課後デイ、金曜日の通級、金曜日の相談室、そして火曜日の放課後デイ・・・ときな君の療育に影響大!!
普段の風邪くらいなら、おばあちゃんを頼ってもっちを看ていてもらい、私は療育に行ってしまうのだけど・・・
インフルエンザは感染力強いからね~、なるべく人に会わないようにしないと感染拡大しちゃう!

さらに怖いのは家庭内での感染拡大!!
きな君に感染し、私に感染し、などと順番に感染しちゃうと、1ヶ月くらい何も出来ない。

過去4回全滅している、ぴょん家では失敗を繰り返さないために・・・
まずはマスク!
マスク嫌いなきな君もおとなしく装着!
「いや、おれだって大人だよ!マスクしないとどうなるか分かっているって!」
・・・大人なんだ・・・クスッ!笑っちゃう♪

コトあるごとに手洗い!
手あれなんて気にしてられない!
「きな君、石鹸で洗いなさいよ!!うがいもね!」
イエッサー!!

そして、タオルやコップなどもっちが使用したものはすぐに洗う!
もっちと食事の時間もすらす。

挙句、あんまりもっちに近づかないように・・・!
かわいそうだけど、移りたくない!!

まあ、もっちもね・・・熱で辛いときは抵抗できないし、おとなしくしてたけど。
解熱後、二日は移る可能性があるでしょ。

「やったあ~、もっち、もう目が回らない!!」
うれしそうなもっち!もっち、良かったね!!

喜びはつかの間・・・まだ移るから生活は変わらないけど・・・。

な~んか、疎外感いっぱいのもっち!!
み~んな、マスクしてよそよそしい!
そういうこと、子供って敏感に感じますよね。

今朝、とうとう爆発!!
朝から何かにつけ機嫌が悪いもっち!!
「お薬飲まない。ご飯これじゃ嫌だ!きな君どいて!」
まあまあ、思いつく限りの悪態をつく!!

そしてみんなに冷たくされると号泣!
手に負えない。
そして・・・
「ママ抱っこ~抱っこ~!」・・・と鼻水でぐちゃぐちゃの顔で迫ってくる!
・・・いやだ~移りたくない!!オーラ全開のわたし。

「もっちを抱っこするのもママのお仕事でしょ!お仕事なんだよ!」
変な屁理屈でせまる・・・。
でも、たしかにお母さんの大事なお仕事だよね。
ぎゅうって抱っこすると・・・私の服で涙と鼻水を拭きまくる!!
・・・洗濯だな、コレ!

「まだまだ、ずーっと抱っこだからね!!」
子供にとって抱っこは栄養・・・あきらめて20分ほど抱っこすると、機嫌よくきな君と遊び始めた。

ダメならダメであきらめよう・・・。
最初からそう思えば、もっちを傷つけずにすんだのにね。

悪あがきしちゃったよ!




素のまま・・DE・・納得!!

先日、放課後デイの懇談会のことをチラリと書きました。
本当は、もっとそこで聞いたコトを報告したかったのに、脱線してしまって・・・。

懇談会で先生がおっしゃっていたこと・・・。
まあ、人数少なくて時間がいっぱいあったから色んなお話を聞けたんだけど、いちばんズキンと来たのは・・・

「自分を出さずにいい子でいるうちはダメなんです。」・・・て、言われたこと。

「S君は放課後デイに来はじめたころ、一生懸命おとなしくしていて・・・このままじゃマズイなって思っていたけど、少しずつ自分が出始めて言い返したり手が出たりしはじめて・・・おぉ~いいぞって。素の自分が出ないところに本当の成長なんて見込めないんですよ。」

やっぱり先生は気持ちが大きいな・・・
お母さんとしては、手が出たのに、おぉ~いいぞ!!・・って、なかなか思えないけど・・。
そう思ってしまう私の目って・・・たぶん、子供じゃなくて世間の方へ向いてるんだよね。

「今の学校では、先に手を出した方が謝る。でも、それが本当の解決だと思います??」

・・・思わない。思わないけど、出来得れば手は出さないで欲しい・・というのが親の本音。

「いいんですよ。少しくらいケンカしたって!素の自分が出たところで、どうすれば手を出さずに自分を納得させられるか??・・・一緒にやってやるといいんです。たとえば、からかわれて叩くのではなく、言い返してみる。でも、発達の子は切り返しがうまくないから、大人が一緒になって言い返してやる。ちょっと知恵を貸す。そうやってコミニケーションの加減を1つずつ教えてやるんですよ。」・・。

確かに、切り替えしがうまく出来ないから、手を出すパターン・・多いかも。
しかも、きな君は手を出したことが悪いことだとは全然思っていない時期があったような・・。

先生は発達障害という言葉が嫌いで、発達と短縮して使う。
障害じゃない、特性なんだってね。
杉山登志朗先生も、発達凸凹って言うように、障害って言葉なんとかなりませんかね。
発達障害って言うと、「どこが障害なの?見えないよ。」って返されるコトが多い。
つまり、発達障害って言葉が周囲の理解をさえぎっているような気もする。
発達異文化・・・ってところが妥当よね・・・と、私は思う。
広く認知されているので発達障害って使うけどね・・!

またまた、脱線・・。

素のままで納得・・・って、この間の、「ありのままで変わる」と繋がっているね。
素のままで納得できる、落としどころっていうのかな??・・・大人はそれを一緒に考える。
まあ、私も素のままだとすると、やっぱりケンカは止めちゃうけどね。

素のままで納得・・ありのままで変わる・・そういうコトを積み上げて個性になるのかな??
個性ってさ、奇抜なことではなくて・・・偽りない自分てコトなのかもね。

良くも悪くも、きな君は素のままでしかいられない。
ある意味、彼は自分で厳しい道のりを選んじゃったかな?
でもさ、そんなきな君・・・わるくない!


あすぽ~と・・・連絡!

昨日、公民館のサークル登録の申し込みがやっと出来ました。
月曜と祝日の翌日が、業務が出来ないらしく・・・無駄足をふみふみ、やっと。

すっかり遅くなって申し訳ないです。

17日から、会場の予約等が出来るみたいです。

あすぽ~と連絡メールでした♪

もっち、インフルダウン↓↓↓

昨日のお迎え時にもっちがやけにおとなしいと思ったら・・・お気に入りのDVDを見ながら爆睡!

きな君の放課後デイの送迎のために、仕方なく起して学校へ行くと・・・きな君、派手に転んで泥まみれ。

「今日はついてない。」きな君ブルー。
下駄箱の上から靴が降ってきて頭にぶつかるし、係り決めではじゃんけんで負けてやりたくない仕事な上に、お仕事サボることで有名な子と一緒になっちゃうし、挙句に転んで泥まみれ・・・

しかも、大好きなS君が今日からは新しく出来た放課後デイに移籍するから会えないし・・・心がポキンって折れちゃったみたい。
初めて、「クラブ休む。」って言い出した。
なだめて行かせても良かったんだけど、もっちがぐったりし始めたので、「来週からは頑張ろう!」・・・とお休みした。

帰宅すると、もっち9.5℃もあって・・・この時期こんな熱が出るとしたらアレしかない・・。

がーん!

きな君の療育で午後や休日が忙し過ぎて・・・今年は予防接種をしていない。
あわてて、みんなマスク着用!こまめに手洗い!

インフルエンザだと、あまり早く行っても検査できないから、解熱座薬を入れて、翌朝病院へ行くことにした。
もっちが私からはがれないので、薄暗い時間だけどきな君に徒歩2分の場所にある自動販売機へスポーツドリンクを買いに行ってもらった。

きな君、お気に入りの赤いパジャマにダウンジャケット、ローラースケートにヘッドライト・・・という、突っ込みどころ満載で・・・でも快く行ってきてくれた。

そして先ほど・・・もっち、インフルエンザA・・と判明!
あの、お鼻ぐりぐりの検査のあと・・・「もっち、泣かなかったよ。」・・ちょっと誇らしげなもっち。
テンション上げてほめるしかないけど・・・母はブルー。

我が家は、ひとりインフルに感染すると・・・新型インフルエンザを除き、もれなく全員に移ってしまっている。
今までに私はきな君に4回移されていて・・・もっちを見ているだけで具合が悪い気分になってしまう。

来週は、きな君お楽しみのスケート教室があるのに・・・今移ると行けるかどうか、微妙・・・。
ローラースケート大好きなきな君。本当に珍しく、何日も前から楽しみにしているのに!
予防できたことなのに、ちょっと悔しい!!
私のバカッ!!!

やっぱり、無理してでも予防接種すれば良かった。
・・・やれやれ、後悔先に立たず・・。

ブログのアップがしばらくなければ、ぴょん家にインフルの嵐が猛威を振るっているとお察しくださいな。
では、みなさんも、気をつけてくださいね!

うん、納得・・・そして、気持ちすっきり♪

今日は放課後デイの保護者と先生による雑談会。

毎月10人前後の参加者がいるのだけど、さすがに正月明け・・・先生ふくめ3人とちょっぴり寂しいお茶会。

でも、三人だといつもよりゆっくりお話が出来て、これはこれで有りかな。
なんだか、先生の理論が分かってきたような・・・

いつでもそうだけど、相手を理解するのに時間がかかるわたし。
きな君のドクターも、通級の先生も、プレの先生も、そして放課後デイの先生も・・・

療育って、突然スタートするでしょ。
まあ、学校の担任とかもそうだけど、信頼関係を作ってスタートするわけじゃないから・・・
やっぱり、理解に困ったり、行き違いも当然出るよね。

みなさんはどうやって、その溝を埋めてる?

わたしは、とりあえず判断しないことにしているの。
良いとか悪いとかは、とりあえず置いておいて・・・目の前の課題にだけ対処する。
そうやって時間をかけて、すこしづつ相手を理解していくと・・・相手の理論が見えてくるんだ。

相手が書かれた物(本とか論文とか)だと、、うーん、この人の理論は私には納得できないな!・・とか・・スッゴイ、分かりやすくて納得出来ちゃう!・・とか、相手の理論も見えやすくて分かりやすいけど、言葉による限られた時間のコミニケーションだとね・・・良く分からなくてどーしても埋めなきゃいけない溝が出来る。

自分だけの人間関係だとね・・・まあいいや、って出来ちゃうし、面倒なら近寄らないって選択肢もあるけど・・・子供の、しかも療育関係だとそうはいかない。
分からないとか、納得できないとか、生まれた溝を限られた時間のコミニケーションの中で埋めて行くしかないもんね。

きな君の療育を始めたとき、私の周りは溝だらけだった。
何をどう悩んで良いか分からないくらい、私の頭もこんがらがっていたし。

本当は気が短いわたし・・・あんまりこんがらがると何もかも投げ捨てたくなっちゃう!
だから判断するのは後回し、今やらなきゃいけないコトをコツコツ積み上げて・・・。
そして、ある時ふと相手の理論が分かるようになる・・・そんなことの繰り返し。

もちろん、発達障害に詳しい人に相談したりもしたよ。
でも、時間が教えてくれたコトも大きなウエイトを占めている・・・。

放課後デイの先生は、「発達障害は改善する。」って考えの下、普通級に通う発達障害児のための教育を行っている。きな君も、放課後デイや野外教室、その他イベントなどなど・・・いろいろ利用させてもらっていて、本人も楽しそうにのびのびと過ごしている。

でもね・・・ずーと、「発達障害は改善する」って言葉に引っかかっていて・・・。
だってさ、「発達障害は治らない」って言うのをやっと受け入れて、療育に励んできたのに、反対のことをポンと言われて・・・もやもやしちゃうでしょ。
それに、「発達障害は治る」って、うさんくさいサプリメントや食事療法など、弱みに付け込むような物も実はたくさんあって、あんまりおいしい話には返って警戒してしまう。

だけど今日は、「発達障害は治らない。治らないけど、周囲の関わりが適切だと改善はする。たとえば、高熱が出ている風邪だと生活もままならないけど、鼻風邪くらいに改善すれば、まあまあ普通の生活が出来るでしょ!我々がやろうとしているのは、熱を下げましょってコト。」・・・って説明してくれて・・・

うん、納得!!・・・気持ちすっきり♪

仲間と冒険の世界へ!!

昨日きな君が突然・・・
「ねえ、お母さん・・・おれ、ヨシ君と2人だけでドラえもん(映画)見に行きたい!」

驚きましたねぇ~・・・
親から友達にシフトする瞬間!!
最近、やっと母子分離してきたきな君。
ちょっと心配していたけど・・。
ちゃんと来るんですね~感動!!

とりあえず2つの条件つきでOKしました。
1つ目・・・ヨシ君のお母さんも賛成してくれること。
2つ目・・・2人で行くのは映画館の中だけで、お母さんが送迎してロビーで待っていること。
お友達だけでって気持ちは汲むけど、まだ4年生・・親としては最大限の譲歩をしたつもり。

きな君は大喜びで快諾!

まあ、ちょっと感動もしたけど・・・不安がない訳ではない。
映画館では結構やってくれちゃっているからな・・。ヨシ君の荷が重くなければ良いのだけど。

スタジオジブリの作品をはじめ、アニメや映画が大好きなきな君!
年に数回、スクリーンで見る映画は彼の楽しみのひとつ。
でもね、映画館はハードルが高かった。

まず、人混みが苦手!
アニメの初日ともなれば、たくさんの親子連れでにぎわう映画館。
当然、きな君と私も人の波にのまれ「おしくらまんじゅう」状態!
・・・ちょっと振り返った子供に、
「なんだよ!!こっち見んなよ!!」・・・威嚇するきな君。
なんだよ!は相手のセリフだよ・・・冷や汗かきながら、
「何もしていないのにスミマセン。」・・ペコペコ頭を下げて謝るわたし。
そのうちきな君は、「う~・・グルル!」・・とワンコになって威嚇!!
きな君がワンコになるときはパニックの前兆・・・キャー!
「帰ろうか?きな君。」・・・お母さんはもう帰りたい。
・・でも、きな君はよっぽど映画が好きなんだろうね。
「う~・・見る。」・・・私にまで威嚇しながらも頑張る。

やっとの思いで席についても、落ち着かない!
ADHD全開でガサゴソガサゴソ・・・椅子に丸くなったり、足を伸ばしたり、手足をばたつかせたり・・・
こっちは、周囲に迷惑じゃないかと気が気じゃない!
映画どころじゃないよ~・・・(涙)

映画が終わると、再び人の波にのまれて・・・
そんなわけで、どっちゃり疲れる。

それでも、映画が好きなきな君。
年に数回は連れて行く。
人混みを避けるために、混みそうな日を避けたり、並ばす席で待ったり・・・大きなポップコーンを持たせてガサゴソ行動をポップコーンを食べることに限定したり。
同じくテレビっ子のすけさんが主に連れて行くのだけど、最近はぐーんと落ち着いているみたい。

お父さんかお母さんとしか、どこにも行けなかったきな君。・・・このままじゃいけないと、
・・・去年、おじいちゃんと行かないならレンタルDVDが出るまで見れないよ・・どうする?
って、清水の舞台から突き落とすつもりで行かせてみた。

「ポップコーン買ってもらえなかった・・。」・・・と、不満はあったみたいだけど、ちゃんと観て帰って来れた。
きな君にとって、映画・ポップコーン・コーラ・・・は、セットなのに、取り乱すことなく我慢できたらしい。

そして、友達・・・守ってくれる人ではなく、対等に支えあう仲間と行きたいって・・。
どんなに心配でも、失敗する可能性があっても、その気持ちを大事にしてあげたいな。

でも、心配なんですよ~
ヤバイよね・・・私が子離れしないと!

書初め・・被害甚大?!

今日から新学期!

昨日・・・やっとこさ、宿題の書初めをしました。
きな君と書初め・・・う~ん、私の腰が上がらない。

「ごめんね。お母さんの腰が重くてぎりぎりになっちゃった。」
「腰が重いと謝るの?じゃあ、お父さんは大変だね!」
・・・いやいや、腰が重いって、やる気にならないってコト。

「まずはエプロンをして!」
きな君の場合、汚すことは間違いないのでしっかりガードしなきゃ!!
「おかあさ~ん!エプロン絡まった・・。」
・・・エプロンにやられてる・・・(汗)

廊下に新聞紙を敷き詰めて、道具を出して・・。
道具の中ごみだらけなんですけど・・。
「全部いらないから捨ててくるよ!」
いらないものは、その都度捨てようね。

画仙紙は二枚しかないし、まずはお手本の上をなぞろうか・・??
筆はカチンカチンでなぞれない・・ちゃんと手入れしてるの?
「たぶん・・・でも、すぐ汚くなっちゃうんだよね。」

もっちは小筆を片手に「じゅんばんこね!」やる気充分!!
もっちはやる気出さなくていいんだけどな。

「じゃあ、おれが一枚書くから、もう一枚はお母さん書いていいよ。」
はああ・・?なんでお母さんが書くの?
「だってさ、二枚もやる気出して書いたら疲れるじゃん!」
・・・(汗)・・・たったの二枚!八文字!!自分でやろうよ!
「もっち、小筆ね!」
「おっ、お前漢字で名前書ける?」
書けるわけないだろー!四歳だよ!!・・・とにかく自分でやろう!
「おれ、春休みがよかったな。」
はいはい・・・宿題がないもんね!
「ピンポーン!さすがお母さん。よく分かったね!」

やるまでが、エライ大変です。
・・・でも、書き始めたら五分で終わっちゃった。
もっちの出番もなかった・・・もっち、ふくれっつら!

「結構うまく書けたじゃん!!大胆で書道家っぽい!(親バカ)」
・・・でも、うまく書けたほう穴が開いてる・・。
まあいいか。きな君らしいし♪

では、きな君片付けましょうか?
寒いけど外の水道でお願いします。墨は落ちないからね。
「え~・・・中でも汚さないよ。」
だめ!!どの口が汚さないと言えるんだ!!
「はいはい・・・外行けばいいんでしょ。」

意外とすんなり片付いた、書初め!

はっ!!
きな君、エプロンしたのにズボン汚れている!えっ??袖も!
「ほんとだ!仕方ないよ。」
落ちないんだよ~!
「おれは気にしないから大丈夫!」

そして、トドメ!!
きゃ~!お母さんの靴が!!
「・・・ほんとだ!・・外へ行くとき墨こぼしちゃったね。大丈夫!気にしなきゃ履けるよ!!」

お母さんは気にするよ!!

偏食チャンピオン・・・王座返上!!

お正月・・・久しぶりに兄弟とその家族が集まり、にぎやかに食事♪

「あ~腹へった!」・・・と食事をするきな君。
「きな君がご飯を食べてる!!」・・・妹がびっくり!!

お腹がすいてご飯を食べる・・・普通のコトですよね。
きな君がこの普通のコトが出来るようになったのは、ここ1~2年・・・。

まあね、お家では食べてましたよ。
でも、外での食事が極端に苦手だったきな君!
実家でお腹がすくと、氷砂糖を舐めてしのぐ・・・。
運動会や遠足は、ポカリでしのぐ・・・。
外食は蕎麦屋のみ・・・ツワモノでしょ!!
いちばん手を焼いたのが毎日の給食。幼稚園の年少から2年生まで、ほとんど食べていない。
大好きな牛乳だけ飲んでおしまい。
運動会の練習なんかがあると、担任の先生が心配して自分の牛乳もこっそりきな君にくれていたみたい。

お家では食べるけど、偏食チャンピオンの名にふさわしく、食べれるものなんて数えるほど。
野菜キライ!果物キライ!肉キライ!牛乳好きなのに乳製品キライ!・・・麺も、パスタキライ!焼きそばキライ!冷やし中華キライ!・・・カレーは好きだけど、ハヤシライスだめ!ビーフシチューだめ!ホワイトシチューだめ!・・・何を食べて生きていたんだろうね。
きな君が食べるもの・・・米、芋かぼちゃ、豆、海藻、魚・・・以上!
まあ、日本人らしいと言えば、この上なく日本人かな。

なだめても怒ってもダメ!無理やり食べると吐くし。
悩むのさえ無駄に思えたとき・・・佐々木正美先生の「偏食は治さない。」って言葉に飛びつきました。
工夫は良いけど無理強いはダメ!そのうち食べるようになるって。

もちろん、時にはイラっと来たり、食べなさいって言っちゃうコトもあったけど・・・方向性が見えるとスッゴイ楽になって。

気づいたら食べれるようになっていました。
最初は給食・・・目標好きなきな君、完食を目指すようになって、遠足や運動会でもしっかり食べれるように!
たいていのお店で食事が出来るようになり、よそのお宅でもご飯が食べれるようになった。
お家では、野菜をよけることもなくガッついてかき込んでいるし、細すぎてサイズの合わなかった服も着られるようになったし、食費はうなぎのぼり・・・うれしい悲鳴!

もちろん、どうしてもダメなものはあるよ。気にはならない程度にね!

現在きな君の王座は、甥っ子が継承してる。なかなかの偏食チャンピオンだ。
でもね、妹は気にならないらしい・・・。
無理せず、王座を返上したきな君を見ているからね。

・・・でもね、カッシー(甥)・・まだまだ甘い!
君はまだ、氷砂糖でしのぐところまで行っていない。
きな君より王座を守ることはあるまい!!

ありののまま・・DE・・変わろう・・♪

最初にお断り・・・お話がややこしくなるかもしれません。

・・・「ありのまま」と「変わる」の接点や違いは何か?それとも「ありのまま」と「変わる」は次元の違う話なのか?
昨夜、Nさんに寄せられたコメントを見て思い出したコト。
それは・・・

一年ほど前、もっちの通っていた保育園で佐々木正美先生の講演がありました。
講演の中で「本人への告知」について言及されたので、質疑の時間に質問させていただいたコトがあります。

・・・どんなタイミングで誰が告知することが望ましいのか?

先生はタイミングよりも、誰がするかにこだわられていました。

ありのままを受け入れられる人がする。ここを直して欲しい、あそこを何とかして欲しい・・・そんなことを全く思っていない人・・・そんな人がするべきだと。

わたしは思わず、私にはまだ無理です。ずいぶん受け入れられるようになったけど、どうしても、ここを何とかすればって思うことがあります・・・と答えた。

先生は静かに、でもきっぱりと・・・ではまだするべきではありません・・と言われた。

私が告知できる日は来ないだろう・・・と思えた。
当時、きな君は出口が見え始めたものの、まだ混乱の中にあった。学校でパニックを起す事もあった。きな君に関わるすべての先生が「配慮は必要」と考えていたし、私もそう思っていた。
その後の一年できな君が見せた、めざましい成長なんてあの時は知る由もなかったしね。

あの時、私は先生のおっしゃる意味すら分かっていなかったのだと最近になって思う。
「ありのまま」っていうのは、「変わらない」ってコトではないのよね。

「変わる」って、何だと思いますか?人それぞれに答えがあると思うけど・・・私は「発達」し「成長」した結果、「変わる」のだと思います。

つまり「ありのまま」で「変わる」ことが大切なんだと思います。

動物に例えてみると分かりやすいかな?って思うんだけど。
例えば・・・(あんまり分かりやすくなかったらごめんね。)
狼の子供はライオンにはなれないよね?
でも、群れに守られていた子供狼も、やがては狼として狩りを覚えて群れを守る側になって行くよね?
子供から大人へ・・・守られる側から守る側へ・・・子供狼はライオンには変われないけど、狼として「発達」→「成長」→「変わる」よね。

人も同じじゃないかな?
きな君はきな君のままで・・・私は私のままで・・・「ありのまま」で「発達」して「成長」して結果、「変わる」・・・。
きな君は成長したけど、ありのまま、きな君のまま・・。

不思議なんだけどね・・・。
きな君がきな君のまま変わっていったら・・・きな君自身が「自分はどうやら人とは違うらしい。」ってところに到達しちゃったみたいなの!それどころかリサーチ好きなきな君、「Sさんも人とは違う。だって勉強が出来すぎる。」とか、「Mはピアノがうまい。」とか、みんな人とは違うところを持っているみたい・・ってコトもね。

きな君と私に、告知する土台は出来つつあると思う。
だからこそ、プレイセラピーの卒業を私から伝えられたし、きな君は受け入れた。
今年は、卒業が続きめまぐるしい一年になる。
でも、1つずつステップをあがり・・・やがてタイミングはやってくるように思う。

その日が来るまで、きな君も私も・・・ありのままで変わって行こう!!

意外と身近な発達障害スペクトラム!

先日読んだ「発達障害児の子育て」・・・で思うところがある。
それは、佐々木正美先生の提唱されている「発達障害スペクトラム」・・・実感で来ちゃったなってコト。

発達障害児を育てるお母さんたちの日常・・・すべてではないけれど、きな君との共通点がたくさんある。それは分かるよね・・・きな君も発達障害を持っているのだから・・・。
でもね、同じくらいもっちにも共通点があるのよね。

たとえば、文字やマークに強い関心を示すコト・・・。
もっちは看板の前を素通りできない子供だった。電車でもなく車でもない・・・。文字が書いてある看板。
3歳になると、数字、平仮名、カタカナ、アルファベット・・・なんでも読めるようになった。
電車の系列を正確に覚えちゃう子と同じ・・・文字マニア!!

まあ、きな君は全く興味がなかった割りに、やっぱり3歳で突然スラスラ本が読めるようになったし、発達障害のある子に文字の理解が早い子が多いのはうなずけるけど。

パズルやブロックが大好きなのもそう・・・。
神経衰弱が得意なのも、ミニカーを始めなんでも並べたがるのも、指差しや言葉が遅かったのも、み~んなもっち!

でも、もっちに発達障害はない。
もちろん、発達障害は遺伝によるところも大きくて兄弟でなることも多々あるのは知っているし、もっちが小さいときは私も気になっていたけど・・・ドクターをはじめ、きな君の療育に関わるすべての人が違うというのだから・・・違うんだろうね。
お母さんとしての私も、きな君を育てた時のような違和感をもっちに感じたことはないしね。

それに、私自身、小さいときから聴覚過敏に悩まされてきた1人。
聞こえすぎる辛さはほとんどの人に理解してもらえない・・・
時計の秒針が時を刻む音・・・オーデイオやパソコンの待機電力の音・・・耳に突き刺さるような音から逃げようとすると、親でさえバカだってとりあってもらえなかったもの。
しかたないよね・・・みんな聞こえないんだから。
子供を産んでから、不思議と緩和されて今はそんなに辛くないし、聴覚過敏のおかげできな君の辛さが分かったりしちゃうから・・・悪い持ち物ではないかも!
でも旅行先でアナログ時計を見つけるとバスルームに隠してからでないと眠れないけどね。
まあ、それ以外できな君のように困ってしまうコトはあんまりなかったので、やっぱり私も発達障害ではないだろうね。

そうやって当てはめてみると、たくさんの人が一部分だけ発達障害にかぶってしまうコト、あるんじゃないかな??

私の弟は明らかに落ち着きなく動き回る子だったらしいし。(バアバはきな君を見て、弟より落ち着きのない子を初めて見たって言ってたけど。)
・・・妹は人見知りの激しい幼児だったし、下の弟はこだわり始めるとキリがないタイプ・・・
姪は袖や首回りが敏感で切るものを選ぶし、甥っ子はタイヤの回転を見ることが大好きだった。
すけさんも、興味のないことは果てしなくいい加減だしね・・・。
み~んな、発達障害の特徴を何かしら持っている!・・・けど、障害と呼ぶほどじゃない。

みんなスペクトラム(連続体)の中に入ってますよ♪きっと、みなさんもね・・♪♪
そうやって考えると、発達障害って意外と身近なんですよね!


色んな意味でスゴイ!!

昨日、あれから仲良しな子供たち・・・
たまには、お母さんがプツッと来ちゃうのもアリなのかもね!

元旦にバアバが孫たちにくれた、百円ショップのビーズセット。
百円の割にはビーズの色も豊富で、手芸好きなきな君と、かわいいもの好きなもっちには好評で、昨日からブレスレット作りにはまっているの。

最初はね、散らかして失くすだけじゃない・・?って思っていたの。
もっちは期待通り、散らかして失くしてる(笑)・・・でも、きな君はちゃんと作ってる・・・。

協調性運動障害を持っているきな君。
これは、脳が体を同時にバランスよく使えないってことなんだけど・・・

とにかく同級生に比べてずっと不器用で、書字の苦手さもここから来ている。

不器用なきな君は、年齢相応のおもちゃで遊ぶことも難しいものがあったんだろうね。
・・・というのも、おもちゃに関心を示さず、砂や水や、揺れ遊びばかりを好んでいたきな君・・・今頃になってブロックや折り紙、手芸に興味を持ち始めたんだ。

ADHD(この場合は不注意や飽きっぽさが問題だね。)もあって、私はきな君を不器用だから仕方がない・・・って思っていた。人には得手不得手があるし、そこは目をつぶろうって・・・。
今思うと、良いお母さんを気取っていた自分が恥ずかしい・・・!!

放課後クラブに通いだして・・・「きな君は器用ですね!」・・・って、よく言われる。最初は、ちょっと持ち上げてくれちゃっているのかな??・・・なんて思っってたけど、持ち帰る作品が本当にきちんと仕上がっているの。学校では時間ややり方の制限があって、きな君の力を発揮できていなかっただけだと気づく。

自宅でのきな君をよく観察すると、なんでもひとつひとつ丁寧に仕上げようとする姿勢が見える。
掃除とかつまらないものは、この上なくテキトーだけど・・・料理や手芸には、最後まで丁寧にきちんと仕事をする・・・ただし、片付けはやはりテキトー!!

ビーズは初めてだけど、色の組み合わせを相談してきたり、大きなビーズと小さなビーズの組み合わせを考えたり、良い意味でこだわりを持って製作する。
今はビーズ用の糸だけでつないでいるけど、設計図や、ストラップやネックレスの金具を買って本格的なものを作りたい!なんて言ってる。
昨日読んだ本の影響もあって、ここは私も一緒になってやっちゃおうか!!・・・っと、明日材料を見に行こうかと話している。

まあ、やっぱりADHD!!せっかく完成しかかった作品の持ち方を間違えて、ビーズをぶちまけちゃう・・・なんてコトがしょっちゅう起ります。
でも、余裕あり!!「まーたやっちゃったよ!おれすごくない??これで三回目だよ!」・・・なんて言いながらやり直しています(笑)

・・・うん、色んな意味でスゴイ!!
あはは♪

mama’s休暇のすすめ・・・。

明日からすけさんは仕事始め・・・。8日からは新学期・・。
お母さんたちが日常に戻ってホッと出来る・・・そこまでなんとかエネルギーを持たせる予定だった。
予定は未定・・・.そう、子供が絡むと予定通りに行かない。

はあ~・・・もう、我が家の子供たちは朝から晩までケンカ・ケンカ・ケンカ!
よくもまあ、そんなに争うことがあると感心してしまうほど。そのくせ一緒にいたいらしい。

今日はやっと今年始めて予定のない1日・・・。
ホッすると疲れもドッっと出る。
とはいえ、母は休むわけにいかないよね。いつもどおり家事をこなしていた。
・・・でも、掃除機をかけながら、ゲームの音と争う声を聞いていたら・・・プツッ!!私の中で何かが切れた!!

「いい加減にして!うるさい!」
・・・ぴょんの家族って・・・誰かが切れちゃうと、みんなフォローに回る!
きな君も、もっちも、お父さんも、お母さんも同じ。
きな君のパニックに対応している間に身についたのか・・・それとも結局みんな平和主義なのか・・?
とにかく、切れてしまった人にはクールダウンしていただくのが、ぴょん家流!

母の切れ具合に・・・ケンカしていたきな君ともっちも、買ったばかりのi-phone5に夢中のすけさんも・・・ヤバイ!!で一致したらしい。

というわけで、家事がひと段落したら家を出た!プチ家出!
幸い、正月なので食料はあるし、少しばかり母が1人の時間を満喫してもいいだろう・・・

とはいえ、そんなに遠くへはいけないし・・・書店のあるスーパーへ!
はあ~・・・1人で訪れる本屋さんってステキ♪
きな君が寝っころがって本を読んだり、もっちにおねだりされて・・・ウンザリすることもない。

そこで見つけた新刊!
「発達障害児の子育て」・・・佐々木正美監修・・子育てネット著。
発達障害児を育てるお母さん50人の日常を紹介するもの。

思わず買ってしまい・・・家に帰ると静かに読めないので、ベンチで読書!
コーヒーショップに入っても良かったんだけど、正月料理の食べすぎで胃が重くて・・。

うん、うん、分かる・・・大変なお母さんいっぱいいるんだな~・・・気持ちが分かりすぎて泣いちゃうよ~・・・
途中、涙が止まらなくなり恥ずかしくて帰宅。いくらなんでも大の大人が1人ベンチで号泣はヤバイよね・・。

家に戻ると、静かだった。
いつもと違う日常に、テンションの調節が出来ず荒れていた子供たち・・・私の糸が切れてクールダウンしちゃったらしい。ケガの功名・・?

2人でビーズに夢中!静かなので、そのまま読書を続け読みきってしまいました。
いろんなお母さんがいて、それぞれ一生懸命子供と向き合い、生活の中で発見できたもの・・・そんなコトが書いてある本だった。
感想はね・・・一言で言えば、「子供ってゴールは違えど必ず発達して成長するんだな・・。そのプロセスや速度が違うだけなんだな・・・。」・・・ってコト。

しかし、きな君だけかと思いきや・・・噴水に飛び込む子や、すぐにいなくなる子や、パニックを起こす子っていっぱいいるんだな~・・・でも、みんなちゃんと成長していく。
・・・読後、ちょっぴり頑張ろうという気がしてきましたよ!!

エネルギー補充!!
お母さんたち・・・たまには自分にちょっとした休暇を!
リフレッシュして、家族にも良い効果まちがいなし♪

プロフィール

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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