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面白いを大切に。

きな君がついにNちゃんを超える日が来た。
いや超えるっていうと語弊があるね。
Nちゃんが間違えた問題なのに、きな君は正答だった・・・って、
本当に本当に部分的に出来ただけなのだけど 笑。

算数のテストの裏面の問題!
しかも裏面・・・成績にはまったく関係ない。

天秤と1グラム、3グラム、9グラムのオモリがあります。
これらを使って計かれる重さをすべて答えなさい。

こういう問題はめっぽう強いきな君。
クラスメート(38人中)正答者は5人。
そして憧れのNちゃんも、不正答だったようだ。

きな君はこのオモリを使って計れる最大の重さが、
13グラムというところに着目。
そして12以下が全て計れることを確かめたらしい。

こういうひらめきって、
意外と行き当たりバッタリではなく緻密なんだよね。
社会のグラフや資料を見て答える・・・とか、
超行き当たりバッタリなのに。

本当にADHDの特性バリバリなお子様だね。
興味がないことは、やる気なし。
本人がおもしろいと思ったときだけ、集中力が高まる。

ほんと、出会いだよね~。
人もそうだけど、仕事とか、趣味とか・・・。
彼の「おもしろい」の琴線に触れる何かに出会えるかどうか。
そう考えると、スペクトラムな人々って、意外と幸せな人たちかもしれないね。
自分を振り返るとさ、不本意でも面白くなくても必要なら継続できちゃうでしょ。
きな君は自分に必要かとか、重要かとか・・・意に介せず。
自分の「面白い」気持ちを大事に出来るってステキだよね。
まあ・・・おもしろいに出会えれば、ですけど 笑。




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小学校説明会!

今日は小学校説明会。
そう、ぴょん家では、今年入卒が重なる。

中学の説明会では、
先生の話し方が早口で分かりにくい印象があって、
「きな君には分かりづらいな~。」
・・・って、不安が募った。
なんせ、母でさえちょっと分かりくいのだ。

ブログでも入学してみないと分からないと書いたけど、
本当によく分からなかった・・・というわけ。

今日、小学校の説明会に出てみて、
やっぱり、中学で発達障害児への理解と支援はあまり望めないような気がする。
それとも入学したら、親身になってくれるのだろうか?
まだこの目で見ていないから評価する段階ではないけど、ちょっと不安。

もっちが通う予定の小学校の校長は、
きな君に「校長室入室許可証」を発行してくれた先生なのだけど。

校長挨拶で・・・。
「入学はお子さんだけでなく、保護者の方も不安になります。
みんな同じです。
でも、そうは言っても、
お子さんのことで個別にお話したい方もいらっしゃるでしょう。
そういう方は、説明会終了後に職員室へいらして、
教頭にその旨をお知らせください。
本日お話しをお伺いすることは出来ませんが、
後日面談の日取りを決めたいと思います。」

こう言ってもらえると、本当に安心だよね。
・・・まあ、もっちのことで特別お話しすることはないけどさ。
中学でもこういうアナウンスがあれば、わたしもほっとしただろうな。
お母さんの不安って、何をして良いか分からないときに強くなるからね。

校長のお話は続く。
「今日は細かいお話をたくさんします。」
・・・確かに、資料に聞き漏れがあると困るので、
小さなお子さんが騒がないようご協力をお願いします・・・って、書いてある。
だからてっきり、「小さなお子さんが騒がないように」また「しっかり聞くように」って注意が続くものだと思っていたら・・・。

「細かいお話しをたくさん聞くと、うっかり忘れてしまうことありますよね。
いや、私もよく忘れちゃうんですよ(笑い)
ですから、分からなくなってしまったら、学校へ電話してください。
どんな小さなことでもいいです。何度聞いてもいいです。
いつでも、何度でも電話してお聞きください。」

いや~・・・・まさか入学説明会で、こんな感動と出会えるとは。

資料に、子どもに不安をあおるような声かけをしないよう書かれていたけど、
まさしく、保護者を相手に実践してくれた。
中学では、資料の一文を読むだけだった。
でも、小学校の校長は「発達障害」という言葉も使わずに、
小学校の姿勢を示してくれた。
「発達障害」って言葉に抵抗がある方もたくさんいると思うし、
ほら「発達障害」って言葉を使ったがために、敷居が高くなる場合もあるでしょ。

本当に感動したわ。

校長のお話ばかり書いてしまいましたが、
ちゃんと説明も聞きましたよ 笑。
あまりに寒くて居眠りもせずに・・・ね 笑。

アスペっぽさ。

ええ~??

いきなりのきな君の雄たけび!
なんだろう??

「コメ入れて・・・って、3DSの通信で来たからさ、
米ってなんだよ?・・・って、返してみた。」

はあ 汗。

「コメってコメントのことなんだね。
省略しないでほしいよ。分かりにくいから!

ご飯が食べたいのかと思ったよ。

あぁ~明日学校でバカにされるな。」

ひさびさに、アスペっぽさ感じた。
まあ、落ち着きのなさは最近マックスだから、
スペクトラムっぽさは、うんざりするほど感じまくっているけど 笑。

明日は学級閉鎖が明けて久々の学校!
母もちょっとは静かな時間が出来て、ひと息つけそうです。
・・・まあ、明日は7:30~仕事だけどね。
きな君、早く寝よ~。

1月度・・・はーとコミニテイ♪・・・2

コミニテイでいつも不思議に思うこと。

お子様の年齢はもちろん、ママの年齢も違うし、
お子さんの在籍するクラスもまちまち。
発達障害と言っても、
自閉症スペクトラムの子もいれば、
ご病気で障害を持っているお子様もいる。
幼稚園の子もいるし、小学校の学年もまちまち。

それこそ、初めて会うママもいるし、
お顔を見たことはあるけど、初めてお話しするママにいる。

おしゃべりすると、まるで旧知の友 笑。

初めて来てくれたママが言ってた。
「子どもを預けて、ちょっと自分もクールダウンしたくて。
・・・・でも、いいのかな?って気持ちもある。」

なんかさ、子どもの障害に関わらず、
こういう後ろめたさって、無用の長物だと思わない?
ママ達だってリフレッシュしたいし、
ゆっくり流れる時間を感じてもいいじゃない。

「他人に任せられることは任せていいと思うよ。
抜いてもいい手も抜いていいじゃない。
ぜーんぶ、ママが背負うことなんてないと思っている」
って、お話ししたら・・・・。
アンケートに「ちょっと気が楽になった。」って、ありました。

いや、これもお話ししたのだけど、
きな君ともっち・・・。
大変さのレベルというか、次元というか・・・まったく違う。
スペクトラムっ子を育てるって、本当にパワーがいること。
ぜーんぶをママが1人で背負うなんて・・・無理!
無理じゃなくても、負担が重過ぎる。
それに・・・ママって子どもを大切に思うあまり、
うまく行かないこともある。
だから、専門家に任せられることは任せていいし、
預かってもらえる場所があれば、預けてもいい。
ママの気持ちが軽くなれば、子どもとちゃんと向き合えるし、
かえってプラスになることが多い・・・と思う。

なんでも、ほどほどがいい。
ほどほど母さんのほうが、子どもにとっても楽なんだよね。

こんど会うことが出来たら、
預けてみてどうだったか聞いてみたいな。

中学説明会!

今日・・・中学校の説明会があったの。
ウソか本当か・・・
こればっかりは、入学してみないと分からないけど、

指導の重点のひとつとして・・・。
「通常級で生活する軽度発達障害生徒の理解と対応を進めます。」
って項目があって、ちょっとほっとした・・・反面、
軽度発達障害ってくくり・・・あんまり好きじゃない。
発達障害もスペクトラムであって、
軽度とか重度とか・・・明確な境界線がないものね。
普通級に在籍しているから軽度・・・って考えちゃうと、
目に見えない困り感が理解できなくなってしまうような気がしちゃうのよね。

昨日のコミニテイの雑談で、みなさんのお話を聞いていて、
確かに共通点というか、共感できることはたくさんある。
「夜寝ない子どもだった。」
「目を離すとどこへ行くか分からなくて。」
「同じ公園へ行けなくて、毎日違う公園へ行っていた。」
「公園でエネルギーを抜かないと。」
・・・みんな、「うん、うん」ってうなづいたり、苦笑したり、
ほーんと、共感して・・・楽しそうだけど、
だけど、実際の子どもはひと括りにはできないよね。
お母さんの気持ちは共感できても、子どもはそれぞれ違う。

手帳がある子もいれば、取得できなかった子もいるし、
ADHDって言われた子も、広汎性の子もいるし、アスペルガーの子もいる。
LDを伴う子もいるし、同じLDでも苦手な部分は違う。
過敏な感覚や、独特な思考も、個人よってまったく違う。

だから、通常級で生活する軽度発達障害・・・って括らず、
個人の特性を大切にしてほしいな。

あすぽーとも発足当時は、子どもの共通点を探して行錯誤したけど、
子どもの特性は多岐に渡りすぎて難しかった・・・というか無理だった。
お母さんの気持ち・・・って、共通点を見つけてからは、
なんかすとんと落ち着いたのよね。

まあ、指導の重点の一文だけでは、
きな君進学予定の中学の考えは分からないけどね~。
期待と不安が入り乱れる今日このごろ。

入学してみないと、わからないね。

・・・とりあえず、給食は見せていただいた結果、
きな君にはハードルが高そうなので、お弁当を選択しようと思います。
こういうのは、すぐに決まるから・・・ある意味簡単でいいのだけどね 笑。





1月度・・・はーとコミニテイ♪

今日は1月の「はーとコミニテイ」でした。
冷たい雨の中、また会場も駅から遠い場所だったものの、
16人の発達障害児ママが集まってくれました。
常連のお母さんたちの欠席が多い中、
初めて参加してくださった方が4人ほどいらっしゃいました。

実はメンバーのYさんのお子さんが体調を崩して、Yさんも欠席。
きな君もインフルエンザから回復して今日から登校したのに、
明日から学級閉鎖。
参加者が少なかったのもそんなところにあるのかもしれませんね。

ゲストが発達障害支援センターの所長さんという、ビッグゲストだっただけに、
ちょっと残念でしたが、逆にこじんまりと濃密なトークが出来たと思います。

所長さんは、いつお会いしても、
本当に暖かいオーラがあって親近感を感じさせてくださいます。

今日は、「ライフステージ」についてお話ししてくださいました。
障害のあるなしに関わらず、
乳幼児期には乳幼児期の、そして学齢期、成人期と、
ステージにあわせた課題がある・・・って、お話です。

ちょっとエリクソンの「ライフサイクルモデル」を思い出しました。

年齢にあわせた課題と支援。
その子なりに発達してくなかで、課題も支援も変わる。
最終的にはどんな形であれ、自立するために。
順番的には、親が先に逝きますからね・・・
そのときに困らないように、療育も支援もそのときのためにある。

たしか以前ゲストとしていらした、石井先生も、
「大切なのは青年期に穏やかに落ち着いて生活できるか」
・・・っておっしゃっていたけど、同じことよね。

新鮮だったのは、
「年齢が上がると受けれる療育が狭くなる」・・・って質問の答え。
この質問は、「うんうん」って思った方も多かったのではないかと思う。
わたしだって同じ想いがあった。
通級、プレイセラピー、放課後デイ・・・療育場所がなくなるたびに、
なんか社会から見放されていくようで・・・・。
実際、所長さんも「時々同じことを言われます。」って、おっしゃっていたし。
わたしと同じような想いをしている方がたくさんいるんだろうな。

でも、実はそれもライフステージにそって、課題や支援が移行しているから。
個別の療育から、集団での療育、そして置かれた環境の中での支援。
出来ることまで支援をするのは返って自立を妨げることになる。

・・・そういう説明があれば、
もっとお母さんたちも前向きに考えられるのだけどね。
いきなり、ぱちんと切られてしまうから・・・不安や焦りが募っちゃう。
わたしも、ちょっと気持ちが軽くなりました。

また、診断や手帳については、
支援を受け易くするためのものってお話しもありました。
支援センターは、やっぱりお役所というか、何もないのに支援はできない。
本当は、もっと支援を受け易い世の中になってくれればいいのだけど、
現状は手帳や診断が必要・・・・ってコト。
率直にお話ししてくれた所長さんって、本当に誠実な方ですよね。

所長さんのお話と質疑応答のあと、
所長さんを囲むグループと、ママトークのグループに分かれての雑談タイム。
こちらの様子はまた次回アップしまね~。

はーとコミニテイのお知らせ。

1月 はーとコミニテイのお知らせ

日時:1月22日木曜日9:50~11:50

場所:あじさい会館 3F和室 ウエルネス相模原となり

今月のゲストは、相模原市発達障害支援センター 山口所長です。

山口さんのお話しを聞いた後、質問を受け付けていただけます。
後半は、山口さんのお話を更にお聞きしたい方のグループと、お母さん同士の雑談をしたい方のグループに分かれて、フリートークです。

あすぽーとのおばちゃん4人組みの押しの強さ・・・山口さんがコミニテイに来てくださることになりました。滅多にないチャンスだと思います。ご興味がある方は、発達障害児の保護者や支援者に関わらず、ぜひぜひご参加ください。

3年目のあすぽーと・・・幸先のよいスタート!!私も山口さんにお会いしてお話をお聞きできること、本当に楽しみです。
寒い日が続き、22日はお天気も崩れる予報ですが、元気にお会いしたいですね。

特にお申し込みは必要ありません。直接会場へお越しください。

おまちしておりまーす。

追記・・・2月は19日 大野北公民館工作室にて行う予定です。
     ゲストは児童ホームの先生の予定です。
     4月23日・5月21日・6月25日・・・会場およびゲストは未定です。
     詳細はまたアップしますので、ご確認ください。
     なお、3月・7月・8月はコミニテイはお休みします。

勤勉なきな君!

昨日は、きな君インフルエンザに続いて・・・。
すけさん骨折!

自転車でこけた・・・らしい。
凍結していたからね 汗。
そんなこんなで・・・・
てんやわんやな、ぴょん家でございます 笑。

昨日熱も下がったし、
「宿題やらせます。」・・・って、担任に言ったけど。
なんだか体温が上下しているの。
まあ、それでも子どもって元気だからスゴイ!

最近のきな君は、やりたくないコトを
頑張る努力ではなくて、回避する努力が見え隠れする・・・
いや、隠れてないか・・・猛然と回避してる 汗。
まさか、宿題やりたくなくて熱を出したわけではないと思うけど。

その上、制限されているものも、
なんとかかんとか、言いつくろって続けようとしたり。

怠け者に見えちゃうんだよね。
将来が心配になってしまうほどに・・・。

でもね・・・。
きな君って、お手伝いとか頼むと、
フットワークがめちゃくちゃ軽い!!
この間なんて、ゴミ捨て4回も行ってくれた。
シャッターの開け閉めや、お風呂掃除、犬のえさやり、
お使い行ったり、洗濯干したり、取り入れたり・・・。
たいていのことは、二つ返事でやってくれる。
いやな顔ひとつしない。
私にとってはものすごい戦力!
・・・現在インフルエンザで寝込んでいるため、
余計に、普段きな君に頼っているなって・・・思ってしまう。

エリクソンのライフサイクルモデルによると、
学童期の発達課題は「勤勉性」・・・・とされている。
勤勉というと、コツコツ学習することなどを連想してしまうが、
実はそういう事ではないみたい。
佐々木正美先生は、
友達の中で学び、また教えあうこと・・・それは遊びの中で育つ、
と、言われました。
遊びの中で、自分の役割を責任を持ってやり遂げる力こそが勤勉性・・・・らしいのです。

うーむ、エリクソンも佐々木先生も、
「宿題をやれ」とか、「ゲームをするな」とか、ひとことも言ってない。

そう考えると、
スペクトラムっ子のきな君・・・
家族の中では役割を果たしているし、
お友達ともよく遊ぶようになったし・・・、
怠け者に見えるけど、本当は勤勉なお子様なのかもね 笑。

その上、年相応にちゃんと勉強して、身の回りの管理をして欲しい・・・なんて、
高望みなのかもしれないな。母、ちょっと反省!

はやく元気になってね!きな君・・・いつもありがとう。

インフルエンザ上陸!

インフルエンザ・・・猛威をふるっていますね。
きな君の学校も学級閉鎖がチラホラ。

今年は予防接種受けたし、安心していたのだけど。
今朝・・・まさかのきな君微熱!!

昨日、あの冷たい雨の中・・・外で遊んでいたしな~。
服も靴もずぶ濡れ、傘は大破!!
ガタガタ震えながら帰って来たので、
おバカさんが風邪を引いたのかと思っていたけど。

もしくは感想文を頑張りすぎて、知恵熱を期待したのだけど。

結局40度近くまで体温が上昇し、
残念ながら、インフルエンザAと診断された。
最短で登校できるのは来週の木曜日。

まあ、予防接種の効果か、
もう解熱したし・・・家でのんびりしてればいいのだけど。

・・・・もう、誰にも移りませんように!!

感想文って難しい!

昨日の宿題は・・・
県知事賞を受賞した作文を読んで、感想文を書く!・・・だった。

うなり続けるきな君。
「あ~!!宿題は算数のプリントとかにして欲しい!」
うなって叫ぶばかりで、まったく筆が進まない。

「この間、卒業文集の原稿を書いていたじゃない。
あれ、上手だったよ。頑張れば書けるよ。」・・・母、励ましてみる。

「無理!ぜんぜん違うもん。
おれは自分のことは書けるけど、この人のこと知らないもん。
知らないのに何を書くの?何にも思い浮かばない!」

・・・なるほど。

きな君の担任は本当に理解がある先生だから、
「これはちょっと難しいです。」って言えば、スルー出きそうだけど、
ちょっとチャレンジしてみようかな。

「文章はちゃんと読んでみた?」
「うん、5回は読んだ。」

「じゃあ、段落を4つに分けて・・・。」
「起・承・転・結でしょ?」→そういう知識はあるのよね 汗。

「じゃあ、まず結論から決めようか?」
「結論から???」

「うん、結論決めて、そこをめがけて組み立てると早い。
この文章を読んで、一言で感想を言おう。
原稿用紙1枚分の感想は大変だけど、一言!
この子は耳が聞こえないよね?でも頑張っているし、楽しく暮らしている。
そんな文章を読んで、一言!!どーぞ!
「障害があっても不幸ではないと思った。」

じゃあ、ここ目指して組み立てよう。
この文章を書いた子はどんな子だろう?

「耳が聞こえない。補聴器を付けいている。」
・・・・これが「起」

「そうだね。耳が聞こえなくて、補聴器を付けているから大変なこともあるよね?
それはどんなことだったかな?」→やや誘導。

「えーっと、仲良くしたいのに何度も聞き返して話をしてもらえなくなったり、
補聴器が格好悪かったり。」
・・・これが「承」

「うんうん、そういうことが大変みたいだね。
でも、大変でもこの子は頑張っているよね?
どんなことを頑張っているの?」→またも誘導!

「通級で学習したり、バスケットボールしたりしている。」
・・・これも「承」

「そうだね。この子がいろんなことを頑張っていく中で、
気持ちに変化があったよね?それはどんなことかな?」・・・さらに誘導!

「えーっと、バスケットが上手な人にあこがれて、
補聴器が目立つけど坊主にした。自分は自分だからって!」
・・・そして、これが「転」

「そして、障害があることは決して不幸ではないと思った。
・・・が、結論ね!なかなかうまい文章になりそうだよ。」

・・・・と、思ったが。

「あああ~でもさ、おれ耳が聞こえなくなったことがないから、
耳が聞こえないことが、不幸か不幸ではないか・・・分からない。」
最初の感想は一体なんだったんだ?・・・って、思っちゃいけない。
なにしろ、相手はきな君なんだから!

なるほど・・・。
「じゃあ、この子はえらいとかすごいとかそういう文章にする?」

「えらいとか、すごいとか・・・おれこの子知らないから分からない。」

どうやら、文章の中から拾って組み立てた部分は納得できたけど、
結論は自分の気持ちや考えだから・・・妥協できないらしい。

そこで、頭から文章をつなげてみることにした。

誤字脱字の連続で、なかなか書きあがらない。
そして・・・結論に到達したとき!
自分の考えや気持ちを妥協せず突き詰める余力がなくなり・・・。
計画通り、「障害があっても決して不幸ではないと思う」に、落ち着いた。

ブログにすると簡単だけど、
実に3時間ものあいだ、親子で格闘!
でも、ルールを決めてまとめられるようになったほうがいいに決まってる。
練習、練習!!・・・と、親子でがんばったよ。

「おれはすっごい疲れたけど、お母さんは楽しそうに揚げ足取っていたよね?」

・・・きな君の言葉を聞いて、さらに疲れた母でした。

ちなみに・・・今日Nさんからのプチ情報!
「感想文は反省文にすると評価が高くなる」そうです^^v
きな君の場合は、こんがらがりそうだから・・・、
結論から目指したほうが、迷子にならずに目的地に着陸できるかもね。

また、Yさんのプチ提案!
「耳が聞こえない状況を作って、耳の聞こえない世界を体験させればいいのでは?」
・・・ナイスアイデア!!一日早く聞きたかったわ。

ステキなスペクトラムっ子!

先日更新した、宿題パニックのつづき。
冬休み最後の日に、宿題に追われたお話し・・・。
ちょっといいお話し♪

あの日の夜・・・お腹が空いたきな君は、
「はやくご飯作ってよ~。」
「今日の晩ご飯なに?」・・・と、
宿題サポート疲れの母をあおりまくるものだから、
「ちょっとちょっと!誰のせいで遅くなったのよ?
今日はきな君の宿題のお手伝いのせいで、お母さんクタクタなのよ!」
・・・って、ちょっとイヤミ交じりに言ったら!
言いながら・・・思春期の息子に言っちゃダメ!って思ったのだけど。

でも、スペクトラムっ子のきな君!
こんなときも独自路線!
「うん、その件に関しては感謝してる!ありがとう!
宿題が終わったのはお母さんのお陰だよ。ほんとありがと^^v」

なんて素直でステキなお返事!
息子にこんなことを言われたら!!
今日一日の大変さなんて吹き飛んでしまうよね!
きな君を産んで育てて・・・予想外な大変さに、
泣いて、笑って、怒って、凹んで・・・。
でもさ、きな君は母を困らせようとか、そんなことは微塵も思っていなくて、
ただ、素直で正直でまっすぐなだけ。
いやいや、
ちょっとそそっかしくてウッカリ者で、面倒なことは後回しにしちゃうけどさ 笑。
きっと自分の感情に対しても素直で正直でまっすぐなだけだよね。

スペクトラムっ子はよく「空気を読まない」って言われるけど、
悪いことばかりじゃないよね。
こうやって、イヤミと気付かずこころからお礼を言える!
母は本当にステキだと思うな。

まあ、一般的には親ばかかもしれないけど。
いや親ばか確定ですね!

宿題パニック・・・どこまでも!

明日から学校!!
本当に本当に!!ラストスパートなのに!!

「あそびたーい!」ゴネゴネのきな君!

ダメダメ!今日は、
書初めして、オルゴールの下絵を描いて、
家庭科のトライカード・・・それに、昨日の清書も直さなきゃ!

まずは、書初めを片付けよう!・・・と思ったら!

「墨汁ない!」
早く言ってよ!・・・ってか、お店開くの10時だし。

「先に洗濯をやろ!!」→家庭科は何かトライする宿題なの。

「先ずはお風呂の残り湯を洗濯機に移しつつ、
洗剤を入れて、色別に洗濯物を分けてネットに入れて、
洗濯物が水面から出ない量で洗う!」

「え~面倒くさい!」

「いいからやりなさい!宿題なの!」

「干すときは風や日光が当たり易い配置で干す。
それと、生地が傷まないように裏返して干すんだよ。」

「まじかよ~。なんでみんなちゃんと脱いでないんだよ!」
→君も毎日テキトーに脱いでいるけどね 汗。

文句を言いつつ、洗濯は滞りなく終了。
たたむのは乾いてからだし、カードの記入も全て終わってからでいいかもね。

続いて・・・墨汁を買って来て、書初めにトライ!
ここでもっちお迎えの時間に!
お手本もあるし、自分で頑張らせたら・・・。

「伝統を守る」のの部分が・・・の「さんずい」がないものになってる!!
「ぜーんぶ間違えてる!1本多いよ~。」・・・涙。
書初めでさえ、写すのが難しいのか??

「書初め用の紙ってどこに売っているんだろ?」・・・母。
「たいして間違ってないし、これでいいよ。」・・・きな君。
本当にいいのか~??
「問題ない!」・・・きっぱり!
まあ、本人が良いって言ってるし、良いことにしよう。

「はやく、はやくお母さん!次はオルゴールの下絵!
題材は決まっているの!卒業制作だし、にしたい!」
・・・って、また難しそうな題材を。
そして、なぜ母が手伝うことになっているんだ??

はやく遊びに行きたいのに、桜は譲れないらしく・・・。
きな君と桜のイメージを話し合って、母がイメージ画をいくつか作成。
ピンク一色になると、女子っぽいとか揉め事の原因になりそうだから、
木の茶色や、地面の緑、空の水色などをいれたものに決定!
母のイメージ画を見ながら、きな君が下絵用の紙に描く。

・・・この下絵用の紙も紛失し、
昨日雨のなか、予備を持っている友達を訪ね歩き手に入れたの。
学校へ貰いに行けばいいのに、
「担任以外には頼るのやだ!」・・・って、
担任以外にお願い事するのダメなんだよね 汗。
「ほかの先生に頼むくらいなら、忘れてく!」
・・・って、聞かなくて。
君の優先順位がいまひとつ理解できないが、
こころ優しいお友達のお陰で、無事にゲットできた。

「よっしゃ~・・・出来た!遊びに行って来る!」
・・・って、肝心な天板部分の下絵は白紙だけど???

母が叫んだときにはいませんでした。

洗濯物をたたんでトライカードに記入、
天板の下絵を完成、
そして、超難関の卒業文集の清書の完成・・・
果たして今晩中に出来るのか??

宿題パニックどこまでも~♪
ほんと、どこまでいくんだろー!

冬休み宿題パニック!

冬休みもあと2日となりました。
もっちは一足早く、明日から登園です。

なにかと忙しい年末年始。
今年は30日まで働いていたし、
今朝、もっちのお友達とやる新年会の差し入れを作りながら・・・。
きな君が登校するための準備を始める・・・。

えーっと、宿題はない!!って、断言していたけど、
残念ながらけっこうある!
なんで、ない!!って言ったんだろうね?
「お母さんは宿題ある?って聞いたよね?学校へ行った日に聞かれたし、
冬休みの宿題って言わなかったから、いつもの宿題のことを聞いたんだと思ったんだ。」

分かってる!!それが屁理屈じゃないことは!!
でもでも、ちょっとイラっとくるよね。

とりあえず、今朝は「卒業文集の原稿を清書」してから遊びに行ったけど。
・・・誤字脱字が多すぎて、撃沈!!
直す事もむずかしいよ~。どうするんだよ~。
ほんと。ワープロ使いたい!

家庭科のトライカードは、明日洗濯を一緒にするとして、
算数のプリントが5枚・・・本人はやらなくて良いって言い張っているけど、
ちゃんとやろーよ!!
あと、書初め!!
私の担当の提出物は終わっているので、
明日は親子で宿題三昧な一日を過ごしたいと思います。

それにしても、
書き写すの・・・本当に苦手なんだな。
実は、先生がワープロで下書きをしてくれているので、
まあ、きな君の清書でも何とかなる予感は持てるけど、
中学へ行ったら、まず板書は無理だよね???
これだけ誤字脱字が多いって、テストとかお話しにならないよね。

いやいやいや~・・・!!!
余計な不安を抱え込むのはやめて、
今は宿題のクリアに集中!!

本人は遊びに行っちゃったけどね 笑。
母もこれから、もっちのお友達と新年会!

宿題は明日だね。

今年の目標!

新しい年を迎えました。
昨年は身内を3人も亡くした我が家では、
「おめでとう」は控えているけど、
両方の実家へ顔を出して、子どもはお年玉をゲットしたり、
あんまり会えない従兄弟と遊んだり、楽しんでおります。

きな君は、相変わらずのトラブルメーカーではなくて、
ファンタジスタぶりを遺憾なく発揮し、
今日もスーパーで閉店の音楽が流れているのに、行方不明に!!
・・・どれだけ探したか 汗。
たった20分の間に行方不明 涙。

蛍の光をバックミュージックに探し回り、なんとトイレでマンガを読んでいました。
自宅じゃないんだからさ!! 怒!

また、ある施設の羊の置物にまたがって乗ろうとして、
係りの人が飛んでくるという・・・母も飛んで止めましたけど。
はあ・・・壊れなくて良かった。

よくさ・・・「乗ってはいけません」とか、当たり前の貼紙があったりして、
「そんな人いるの?」・・・って、冷ややかに見てたけど、
います!!そういう人!
母としては・・・貼って欲しかったっす!
たぶん、貼紙があれば止まれたと思うのだけど。

おばあちゃんのお家でも、コーラのペットボトルを振りまくり・・・。
「開けちゃダメだよ」→「うん」・・・の5秒後に、開けようとしてる!!
コラッ!!

また、今まで使っていたDSが見当たらないと、
探すのはいいけど、「リュックは見たの?」って聞いても、
「車探してくる!!」→「ない!!」→「もう一回見てくる!」
・・・と、人のお話はそっちのけで、
自分の衝動の赴くままに捜して見つからなくて騒ぐ!
→リュックにありました 汗。

前に聞いたことがあるのだけど、
多動が治まると衝動が強くなり・・・
そのコントロールが課題となるってね。
まさしく、そのまま衝動が強いきな君。
どうやってコントロールしたらよいのやら。

多動全開も落ち着かないけど、
衝動が抑えられないのも、家族としてはひやひやして落ち着かないの。

まあでも、本人に悪気はないのよね。
体が本当に大きいので、どうしても大きい目で見てあげることが難しくて、
最近、ガミガミ言っちゃっているな~。

でもね、今日・・・義理の妹に、
「大人に対する言葉が丁寧になったね。
体も大きいけど、態度もおにいちゃんらしくなったね。」
・・・・って、褒めてもらえた。

それに、エレベーターで、
あとから来た人が乗れなくて・・・。
大きな荷物を持っているのを見たきな君。
「おれ降りて階段で行くよ!」って、さりげない気遣い!
→もっちも母も降りて・・・ほんわかするひと時。

いいところもたくさんあるのに、
最近見えづらくなっているな~。

佐々木正美先生に言われた、
「治すところはひとつもない」って、思える境地・・・。
遠いなあ~。

進学、思春期・・・今年のような過渡期こそ、
先生のお言葉を母の肝に銘じて・・・いい親子関係を築きたいな。

ぴょんの密かな、今年の目標です 笑。

プロフィール

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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