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スペクトラムっ子あるある勘違い!

スポーツの海外遠征のニュースで「時差」の話題が出た。
「やっぱり時差が大きいのはオーストラリアだよね(*´∀`人 ♪」
自信満々のきな君!

「なんで??オーストラリアは時差ないよ(´Д`*)?」
っていうか、中学で地理の勉強しているよね??→あやしい!

「はあ??何言ってんの、お母さん!
もしかして、ふざけているの?おれをおちょくろうとして(*`・з・´)」

「ええ??それはこっちの台詞!まじめに言ってるの??(*`ω´*)」
そこで壁に貼ってある世界地図の前にきな君を呼ぶ!
実は日本との時差が時計で記してある。

「ほら、オーストラリアは日本の真下だから時差は無いでしょ。
反対にイギリスとかアメリカとか、経度が離れると時差が大きいんだよ。」

「えええ??なんでなんで?これ間違っているんじゃないのΣ(゚Θ゚)」
まったく話しがかみ合わない・・・っていうか、なぜ世界地図より自分が正しいと思う??

「っていうか、きな君はなんでオーストラリアは時差が大きいと思うの?」

だってさ、オーストラリアはサンタがサーフインに乗って来るんだよ。
時間が半年もちがうから、一番時差が大きいじゃん!」

「時差ってさ、24時間の中での違いなの!
オーストラリアは季節が違うだけで、同じ時間に太陽は昇るの!」
「・・・。」ぐうの音もでない、、、きな君!→ちゃんと勉強してくれ!

スペクトラムっ子、こんな思い込みの勘違い良くあります。

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マイノリテイの居場所。

おそらく私の母はきな君と同じADD&アスペルガー!

きな君に感じていた違和感って、実は自分自身にもずーっと感じていて。
最初は「私も発達障害かも」って考えていたのだけど、
発達障害の特性にあてはまらないというか、
そりゃ忘れっぽいし、ウッカリだけど、支援が必要なほど困っていない。

私の中にあった違和感ってなんだったのだろう??
最近謎が解けたんです。
発達障害は私じゃなくて私の母だったんだろうなって。

まあ、疑わしいとは思っていたけど、
先日温泉で水風呂にジャンプして飛び込む母を見て・・・確信した。
私が「水風呂は入れない」って言ったので、どれだけ自分が潔く入れるか??
披露したくなっちゃったのねΣ(゚д゚|||)
しかも周囲の冷たい視線を感じるのは私だけ。
満足げな母に、「お風呂は飛び込まず静かに入るもの」って注意して、
でもいたたまれなくてとりあえず一度浴室から出たわΣ(ω |||)

思えば父も自分の興味があることだけに全力を尽くす、常識の枠にはまらないタイプだし、
講演会に来た弟も「おれもちょっとその気があるかも」なんて自覚ありだし、

我が家では定型っぽい私がマイノリテイ??
確かに母のやることなすこと、言うこと・・・全く理解できなくて、
気が狂ったように怒る母の姿は記憶にあるけど、なんで怒られたか全く分からなかった。
そんな積み重ねが作った違和感が、自己肯定感を否定して自分にダメだしばかりして。
きな君に「失敗してもいいよ、出来なくてもいいよ。」って言うたびに、幼い頃の自分が癒されているような感覚があって・・・。
きな君を支えているようで、実は私のほうがたくさん支えてもらっていたような。

まあ、今さら恨み言を言ってもはじまらない。
きな君を支えるための前準備だったと割り切ってしまおう。
・・・っていうか、冷ややかに見るより理解して回避したほうがいい気がする。

しかし私の経験上、アスペ君を育てるよりもアスペ君に育てられるほうが大変!
親なら当然出きることができないのだから、子どもは子どもでいられない。
きな君が親になる日がくるかどうか分からないけど、文化の違いを受け入れる広さをお互いに持っておきたいな。

マイノリテイなりに居場所がある、そんな広さを。

アスペ君に教えてもらったこと。

久しぶりにテレビを見たら・・・。
とあるママが「子どもが約束を破ったからゲーム機を折った」という話題が。
約束を破ったらゲーム機を壊していいと言い出したのは子どもらしいが。

うーん、賛否はあると思うけど、叩き壊したくなる気持ちは分かる。
自分の親も過激に躾けるタイプだったし。
意外だったのが、6割以上の方が「賛成できない」という意見だったってこと。

わたしはきな君を育てていなければ、きっと「賛成」しちゃうだろうな。
厳しくすれば出来ちゃう子どもだったら・・・ね。
そう考えると、出来ちゃう子供って出来ちゃうつらさがあるね。
→ちなみにOL時代にわたしの後輩はかわいそうなくらい厳しくされていました・・・ゴメンナサイ。

きな君は自分がそう思わないと動かない。
親との約束なんて、自分にメリットがなければ無いも同じ。
でもね・・・きな君は大人が忘れがちな大切なことを教えてくれた。
それは・・・大人という重しがなくても、自分でそう思って行動する大切さ。

親が、先生が言うから・・・約束を守るって、なんかおかしいってこと。
自分で守ろう・・・と決めて初めて価値が生まれるんじゃないかな?
親切にするとか、勉強するとか、学校へ行くとかもそうだし、
誰かを傷つけないとか、物を壊さない、盗まないとか、ネガテイブなものもそうだよね。

きな君が登校を渋るたびに「自分で行くか行かないか決めて欲しい」、カッとなって手を出すたびに「自分で手を出す以外の選択をして欲しい」と思ってきた。
はじめから思っていたわけではないよ。そんなの当たり前だって思っていたし、言い聞かせようとした時期もあったけど。
アスペ君は一筋縄じゃ行かないのよね。逆にわたしが教育されて、「自分で決めて行動しないといけないのではないか?」ってトコロに辿り着いてしまった^^;

まあ、えらそうなコトを言っていても、まだまだ「自分で決めて行動」に辿り着いていない事だらけ(ω |||)
でもね、ここは大人の忍耐の見せドコロ!わたしが「出来るようになるまで待つ」って決めないとね!!

理解しようとする気持ち。

新しい記事が更新されました→9年続いた登校しぶり。ようやく辿り着いた「親だから出来ること。」
入園から「行きたくない」と付き合うこと9年!
ようやく辿り着いたって大げさだけど(タイトルは編集者がつけたので)、きな君ではなく親である私の気持ちや考えの変化にスポットを当てて書いてみました。

今日はもっちの学習発表会&懇談会!
もっちも一生懸命歌って演奏して・・・あと、フラフープを披露していました。

もっちのクラスに聴覚過敏の子がいて・・・学期の演奏はなんとか頑張れるけど、合唱はつらそうだった。
「耳栓はしてるのだけど。」ママがそういっていたけど、あまり効果はないみたい。

下を向いて耳をふざぐ彼の姿が痛々しくて・・・。
なんか自分も痛いよ~( ノД`)
でも、最後までフェードアウトすることなく、その場に立って頑張っていた。
頑張っていたけど、、、やっぱり疑問!
こんなに我慢してまで参加する必要はあるのだろうか?
ママは「その場にいなくていいという選択肢」を学校に提案したみたいだけど、
やっぱり、学校にとって「全員でやる」事が大事なのかな~。
大事だよね~・・・。私もなるべくならみんな揃って出来たほうがいいと思うし。
全員でやることを大切にしつつ、だれかが我慢をしなくても済むような、学習発表会を実現できるといいのだけどね。

まあ、みんなに合わせるとやることも限られてしまったり、教育の場では難しいのかも。
いろいろ難しいかもしれないけど、彼の痛みを理解する気持ちはあってほしいな。

いろんな立場の人をつなぐのは、痛みを理解する気持ちだから。


集中しないのも計算の内??

期末テスト・・・きな君は数学だけは高得点をキープ!
なんとちょっといやみな秀才君に自力で勝てたもよう。
→インフルエンザで出席停止だった彼は、どうしても期末テストを諦めきれず、個室で受けたもよう。
っていうか、その勉強に対する執念・・・うらやましいわ。

よほどうれしかったのだろうね。
「バカめ!!おれの方が5点も上だった!」→残りの6教科は大差で惨敗なのに、意気揚々!

うれしすぎて早く母に報告せねば!!・・・と、部活をサボって帰宅!
「ええ!!そんなの部活終わってからでいいのに!なんて言い訳したの?」
「えーっと、お母さんが弟の面倒をみなさいっていうからって言った。」
ほんと、下手なウソつかないで欲しいわ。
・・・っていうか、私が子どもの面倒を見てないみたいじゃないの(*`皿´*)ノ
まあここで雷を落としても始まらないので。
「部活をサボる理由にお母さんやもっちの名前を出さない。いや、他の人の名前も出さない。」って、ルールにしました。
→「分かりました。次から絶対にお母さんの名前でさぼりません。」って、サボるな!!

テストの回答をみると、なぜか小難しい高得点の問題は完璧なのに、計算問題などケアレスミスが多い。
・・・そして、ケアレスミスが多かった理由を聞いてがっくり!
「いや、数学だけは見直そうと思ったんだよ。だから、ささっと前半流して、後半の問題に集中していたら見直す時間がなくなった。見直せないって分かっていたら、簡単な問題もちゃんと集中したんだけど。
・・・最初から集中してくれ!まあ、前半ささっと流したから後半集中できたのかもしれないけど。
うーん、前半流したのはファインプレー???
集中しないのも計算の内??・・・な訳ないか(´∀`*;)ゞ

ちなみに普段は絶対に見直しません!
「見直して間違い見つけたらどうするんだよ!消して書き直さないといけないんだぞ!」
・・・でも、数学はちょっと欲張りになってきたんだね。
「好きなことのためには嫌な事も我慢できるようになる。」・・・って本当なのね。


自分に寛容になろう!

交流会でお会いした方が、コメントをくれました。
思い切って参加して良かった!・・・思い切って踏み出して変わることってありますよね。
たった1回の出会いだけど、わたし達は発達障害児を育てるママとして繋がっています。
一人だとつらくてどうしようもない時もあると思うけど、ちゃんと繋がっている。
あなたが通っている道にはわたしも、それからADHD子育てにへとへとになっているママも実は大勢いるのだから。

ADHD子育てをしていると、うまく行かなすぎて・・・自分を責めてしまうことや自分に嫌気がさしてしまうこと、ありますよね。
でもね、子どもを責める以上に自分を責めるのは良くないんです。
・・・私の直感というか実感です。
発達障害は子どものせいではないのと同様にお母さんのせいでもないんです。
自分を責めてしまうと、やり場がなくなって子どもを責めてしまうという、悪循環から抜け出せなくなります。
きれいごとじゃないよ。
私自身が悪循環から抜け出れなくて、気持ちもぼろぼろ、体調も崩して、八歩塞がりで身動きが出来なくなってしまったから。

このぐるぐる回るくらい空間に入り込んでしまうと、実はなかなか抜け出せないんです。
だから、意識して自分に寛容になって!意識してポジテイブな道を選んで。
ペアレントトレーニングってすばらしいものだけど、悪循環に入ってしまったママには、子どもの前に自分を許すトレーニングが必要なの。

今日だめだったら明日から頑張ればいい。今日も怒っちゃったけど、途中でやめられたら頑張った自分を褒めていい。
自分の中なんだから謙遜なんて害にしかなりませんよ。積極的に自分を許して自分を褒めよう。

きな君は大きくなっても手がかかるし、お互いに分かり合えない難しいものもたくさんある。
でも、自分を許すことを、自分に寛容になることを教えてくれた。
実はわたし、自分の人生で今が一番気楽!!
だって自分が一番、「こうでなくっちゃ!」「ここが最低ライン」「出来ないのは努力が足りないから!」って、がっちがっちに自分を字張り上げて、他人にも相当厳しい目で見ちゃう人だったから。
そういう、自分に対する縛りを捨てさせてくれたのは、きな君だからな~。
きな君は手もたくさんかけさせてくれたけど、その分、母を豊かにしてくれている。

期末テスト惨敗だけど、小言も沢山言ったけど、自分のせいにはしない。
自分のせいにしないと、解決策が見つからなくても、子どもにも「まあ、仕方がないな」で落ち着ける。
ゆるいと言えばそれまでだけど、緩みがあるから切れないのかも。

ちょっとぐるぐる暗いところに入り込んじゃったな~って思っている方・・・まずはじめに自分を許すトレーニングからはじめてみては!?



悪あがきやめたいけど、やめられない!

きな君の期末テスト・・・惨敗!
まだ返って来たのは半分だけど、2学期とは比べ物にならない惨敗!
「短めにお願いします。」・・・と、言われても小言が止まらない(*`皿´*)ノ

今回、「30文字以上で書きなさい」的な面倒な問題はパスしたらしく。
せめて悪あがきはしようよ~・・・と、母は思ってしまうΣ(´Д`*)

そんな時にこんな記事を読んで・・・反省!
世界で活躍する知的障害の画家、AKIのストーリー!

もちろんAKIさんもすごいのだけど、やっぱりすごいのは育てたお父さん。
「どうすればAKIがストレスなく暮らせるか。大人のこうしてほしい、こうするべきだ・・・を全て捨てた。」
・・・って、なかなか出来ません。このなかなか出来ないを出来たからこそ、今のAKIさんがいるのだろうけど。

っていうか、私が悪あがきしすぎかも!
ついつい良かれと思ってしてしまう、悪あがき。
こうして欲しい、こするべきだ・・・って沢山捨てたような気がしていたけど、捨てきれないんだなあ~。
ここは頭で分かっていても、気持ちはなかなかついて行けない。

普通級に通う高機能の子どもって、ほんとストレスにさらされているんだろうな。
だって、もっちが出来ること、6歳も年上のきな君はできないのに、普通を求められて生きている。
そして、他人ならともかく・・・母も求めてしまうのだから大変だろうな。

きな君もツライだろうけど、母もツライのだ。
まあ、つらさは違っても、ツライ者同士だから強い絆でつながれるのかもしれないな・・・って、ちょっとポジテイブすぎるかしら(´∀`*;)ゞ

分かり合うって難しい!?

昨日のペアトレの前に、交流会があって・・・。
わたしのグループはわたしを含め5人のママでデイスカッション!
お子さんの年齢も、抱える問題もバラバラな5人。
あすぽーとのコミニテイとは違う空気の中で、いろんな意見が出ました。

置かれている立場がバラバラだと分かりあうのって難しいのかもしれない。
支援級の親同士や他の親の会でも分かり合うのは難しいってお話しく聞くけど・・・。
わたし、あすぽーとのコミニテイで分かり合えない難しさはあんまり感じたことないんだよね。→他の難しさはあるけどね。講師が決まらないとか、会場がとれないとかΣ(ω |||)
なんであすぽーとのコミニテイってみんな分かり合えるんだろう?
お子さんの年齢も、抱える問題もバラバラなのに自分とは違うことに対する共感力って・・・コミニテイママってすごいな!

理解されにくい、ADHDの困り感や大変さ。いっぱいいっぱいになってしまう気持ち。ネガテイブなループから抜け出せない現状。
批判しているつもりはなくても、悩んでいるママにはツライ言葉が出る。
発達障害を持つ子どもがありのままでいいように、わたしはお母さんたちもありのままでいいと思う。めいいっぱい落ち込んでいる時に、もっとポジテイブな話題をって言われると辛すぎるの。無理をするのではなく、共感しあう中でありのままを底上げしていければいいと思っている。」

帰りがけに一人のママに声をかけられて・・・。
「分かってくれてありがとう。本当に本当にうれしかった。」わたしも輝く笑顔が見れてうれしかった。
コミニテイでもそうなんだけど、ママの笑顔って本当にステキ!いやいや、わたしってママの笑顔フェチかも!

何度も何度も「分かってもらえてうれしかった。」と言ってくれて。
あすぽーとのコミニテイに来たら、もっと分かる人たくさんいる。

みんな違って当然だから、困り感も悩みも当然ちがうけど・・・きっと心に刺さる痛みはおなじ。
自分の持つ痛みを大切にしなきゃ。その痛みが共感する力。痛みの原因は違っても、感じる痛みは一緒。


あすぽーとに集うママ達って、人の痛みを自分の中に感じられるんだろうな~。
その中にいさせてもらっているわたし・・・共感力いただいてます。

あすぽーとの中だけにいたらわからないこと教えてもらいました。
一緒のグループでお話ししてくださったみなさん、ありがとうございました。

ペアレントトレーニング!

アレルギーのある子が持っている「エピペン」についての興味深い記事をみつけました。
発達障害とは関係がありませんが、私の周囲にも持っている子がいます。
関係ないと思わず、知ることって大切ですよね。詳しくはこちらです→エピペン

それと、発達ナビ今週の記事はこちら→育児に関する考え方が変わった本
私のバイブル「こどもへのまなざし」についての記事です。

今日は、発達ナビのモニターの交流会で「ペアレントトレーニング」を受けてきました。
ペアトレは以前にも受けたことがあるし、すでにきな君の扱いも慣れてきていて、そんなに興味があったわけじゃないのだけど・・・。
コミニテイにお招きするゲストを紹介してもらえないかなって下心で参加したのに!!
スッゴイ勉強になりましたよ~。
「トライアル講座」なので、さわりというか、考え方というか・・・さらっとしたものだったけど、目からウロコなものがいっぱい!

先ずいちばん大きなウロコ!
それは兄弟ゲンカの対応!いろんなお母さんに聞かれるけど、実際私も兄弟ゲンカの毎日を送っていて、「お互いがんばろう!」くらいしか言えなくて。
「ケンカが始まってから声をかけていませんか?実はその前に声をかけるべきシーンがたくさんあるんです。ケンカが始まる前に仲良くしている時間帯もあるはず。仲良くしている時に仲良くしていることを褒める。ケンカを減らすという考えではなく、良い行動(仲良くしている)行動を増やすんです。」

もうひとつ大きなウロコ!
「勉強をなかなかしないことを指摘するのではなく、ちょっと動いたときに『おっ、今勉強しようとしたんだよね。エライなあ。』と、褒める。たち歩く子どもも、席に戻ったら『自分で座れたね』と褒める。途中でやめても途中まで出来たことを褒める。」
つまり、どんなときも褒められる行動に注目するって事かな。

子どもが育つ魔法の言葉・・・なんてものはありません。だけど、自分に向いている魔法の言葉ならあります。お母さん自身が出来る声かけ、お子さんが受け取れる声かけは親子によって違ものだから。」

「自分も本当にイライラしっぱなしだった。発達の勉強をしていたのにイライラしっぱなしだった。思えばわたしも怒ってばかりだったけど、自分のお母さんも怒ってばかりだった。でも、明日捨てられるかもしれないなんて不安はなかった。つまり、怒るだけじゃなくて、安心も与えていれば怒っても大丈夫。」
講師自身も子どももお母さんなので、なんか分かりやすい!
前に受けたペアトレも役に立ったけど、お母さん目線だとなおさら分かりやすい!

勉強になっていろんな事やる気になって帰ってきたのに・・・。
現実は早速怒ってしまったわ!しかも旦那に!
出かけるので頼んでおいたことをきな君に丸なげして遊びに行ってしまったらしい。
子どもじゃなくて大人はどうしたらいいのかしら?

自分の意思で!

「さすがにもう、ケンカしてお母さんに迷惑をかける訳にいかないもんな。」
きな君がぽつりとつぶやいた。

「もう一回言って!!」・・・聞き間違えじゃないよね?

「殴りたいやつはいっぱいいるけど、お母さんに苦情の電話がくるかと思うと出来ないんだよね。
最近、体も大きくなったし、なんか力もついて来た気がするからさ、さすがにやばいかなって。」

きな君がお友達に手を出したって連絡が来ても、私はとがめたり責めたりしたことはない。
普段ガミガミおばばだけど、手が出たときはすでにいっぱいいっぱいだから受け止めてあげることにしていた。

それに基本的になんでもそうだけど、親にガミガミ言われて出来るって・・・出来るうちに入らないのよね。まあ、毎日ガミガミ言ってるけどね。全てに寛容になれないから、ピンポイントで受け止めるようにしてる^^;
わかっちゃいるけど止められない・・・大人がそうなんだから子どもが出来なくても仕方ないよね。

学校に行きなさいって言われなくても自分の意思で行ってほしいし、手を出してはいけないって言われなくても自分の意思で出さなくなってほしい・・・いや、そうでないと意味がないって自分に言い聞かせつつ、そうなる日を待っていた。

さすがに他害は、「病院へ行くような怪我をさせたら、お母さんと一緒に謝りに行く。」と釘は刺しておいたけど。
殴りたいほど嫌いなヤツに頭を下げたくないって気持ちは、やりすぎを止めるストッパーになってくれていたようだ。
でも、ようやく・・・「お母さんに謝らせたくない。」ってところまで来た。

なんと他害が始まって7年・・・長かったけど、待って良かった。
まだ、我慢できなくて出ちゃうかもしれないけど、今の気持ちはウソじゃない。
登校渋りも今年は休んじゃったけど、確実に減ってきている。

まだまだ自分の意思で出来るようになる道は遠いかもしれないけど。

いますぐ出来なくてもいい。ゆっくり大人になって行ってくれれば。



期末テストがやって来る!

普段、学校の不満タラタラで帰ってくるきな君が珍しくウキウキで帰宅!

しかも早い!クチャクチャに丸まったお便りに、
「インフルエンザが流行っており、明日から期末テストなので4時間目で下校」と書いてあった。
絶対に渡せって言われたのかな?お便りを見せてくれるなんてめずらしい。

「Nのヤツ、インフルエンザで休みだって!ザマーミロ!」
・・・・ねえねえ、お友達が病気なんでしょ。ザマーミロはないんじゃないの?

「だってさ、期末テストできな君より低い点を取るなんてありえない。全ての科目でぼくの勝ちだ。・・・って言うんだよ。まじでウザイ。」
・・・・いや、だって本当の事なんじゃないの?N君勉強できるし!

「そーだよ!でもさ、今回は全ての科目でおれの勝ちが決定!
アイツ期末テスト出席停止だから、1点でも取ればおれの勝ち!なんとゼロ点でも引き分けなんだよ!
やっぱり頭の良さより体の丈夫さだよな~。」
・・・っていうか、不戦敗のN君に勝てばいいって訳じゃないじゃんΣ(´Д`*)ちょっとがんばろーよ!

今回も提出しなくてはならないもの以外は全く勉強していないけど・・・・、でもワークの答えを写せないから必死で問題といているけど^^;
うーん、板書ができないのってきな君にとってハンデなのか?ちょっとメリット発見!

そして・・・ワークの続きをやるべく、「ガム」を買いに行きました。
多動児ガムを噛むと落ち着きます^^;どこか動くと落ち着くのかな~。
学校もガムフリーになったら、ストレスも軽減するのにな。
っていうか、成長したな~。学校でテイッシュを噛んで紛らわしていたのに・・・。
そう、テイッシュは怪しさ満点だけどガムなら目立たなくていいね!


理想と現実の折り合いって・・・。

みんなの学校の校長先生、木村素子先生の講演の記事を読んで・・・。
すばらしい取り組みだと思いつつ、なんか遠い世界のようで。

先ほど、本が届いたのであとでゆっくり読んでみようと思います・・・が、

こういうすばらしい取り組みを見ると、どうしてもわが子の環境に疑問を持ったりしてしまうのだけど。
でもね、簡単にリンクすると気持ちがざわざわしちゃうから・・・理想は理想として受け止めることが大事。

今すぐおなじ環境を求めることは出来ないよね。
この間も書いたけど、分けない教育ってすばらしいと思うけど、
わたしはきな君を分けて教育すること(通級)を望んだし、それは間違ってない選択だったと思うし、わたし達親子の置かれた環境ではあれがベターだったと思う。

人生、いい道だけを歩くことはできない。ベターを選択するってデコボコ道をどう歩くかってことだよね。

その一方で、やはり理想とするものに触れて、意識を高めることも大切だよね。
矛盾しているようだけれど、理想は理想、現実は現実・・・その折り合いをどうつけるかは意識の高さによると思う。

さて、読んでみます。「みんなの学校が教えてくれたこと」小学館。

驚きのインクルージョン!

みんなの学校という映画を知っていますか?
私は長崎にある「童話館」という書店から毎月きな君の本を、もう11年も取り寄せています。
本と一緒に童話館が発行している通信が送られてくるのだけど、今月は木村泰子さんの講演内容が掲載されていて・・・。
「みんなの学校」という映画のモデルとなった公立小学校の元校長先生。
私はこの映画を見たことがないけど。本が出ているようなので現在アマゾンの配達待ち^^

公立でこんなことが出来るの?信じられない!
実は通信を見て初めて知った木村泰子先生。
こんな先生がいるってことに、そしてこんな公立小学校があることに・・・びっくりを通り越して信じられなかった。
わたしもきな君にずいぶんと常識を壊してもらったので、柔軟になっているつもりだったけど・・・まだまだ常識にとらわれているんだな~。
何度も読み返したけど、まだ信じられない!・・・まあ、私が信じようが信じまいが、大空小学校はあるのだけど。

これこそインクルージョン!しかも不登校児ゼロ!
入学時に着席できないなんて当たり前!・・・これは私もそう思った。
教師はジャッジではなく通訳を!・・・これも出来る先生を何人か知っている。
何度も同じことを繰り返したとしても、反省したときの言葉は真実!・・・私もそう思う!
授業中に席を離れる子どもたち。でもね、それは教師の問題!大空ではこんなことで子どもを叱らない!・・・スバラシイ!!私も子どもの問題行動は大人の問題だと思っている!

でもね・・・子どもを分けずに教育が出来ているって、それがインクルージョンなんだけど、どうしても信じられない。

私が分けられることを望んだから。
就学前に子どもたちが「通常級」「支援級」「通級」と分けられることに疑問を持った木村先生。
大空では分けずに教育が出来ているといいます。
頭ではインクルージョンが分かるけど、だめだ気持ちがついていかない。
だってきな君は「通常級」で大混乱を起こして、学校に何度も掛け合って「通級」出来るようにしてもらった。
つまり私は、きな君が分けられることを望んだのだ。分けなければ混乱は収まらないと思ったのだ。
今でも私はあの時の選択が間違っていたとは思えない。

批判しているわけじゃない。
むしろ私は賛同したいのに、まったく逆の選択をして、しかもその選択に満足しているので・・・。
自分の頭と気持ちがバラバラな意見を言っている。
日が西から昇るような、人が足ではなく手で歩くような・・・ありえないような驚き!

ちょっと長くなりそうなので明日に続くとします。


スッキリしたら。

発達ナビに新しい記事が公開されました。
障害説明ではスッキリしない。結局、発達障害って何だろう?

「発達障害」ってどんな障害なのか?答えられますか?
ちゃんと定義もあるし、本やネットで情報はたくさん出てくる。
でもね、読んでも聞いても、分かったような、分かっていないような。

私もなんとなーくしか・・・いやほとんど分からないまま、きな君と格闘!
いやいや大変でしたよ~。

スッキリ分かる発達障害!!
きな君と格闘した13年が教えてくれました。
すっきり分かってしまうと、問題や課題と向き合いやすきなります。

すっきりしたら、見えてくるものがあると思います。

良かったら読んでみてください。

はーとコミニテイ・・・2016.2.12

今月のはーとコミニテイはインフルエンザの猛威もあり、
参加者がスタッフ含めて12名という・・・こじんまりした集まりとなりました。
でもね・・・参加者からは大好評!
って勝手に言っているわけじゃないよ。
回収したアンケートに皆さんが想いをたくさん綴ってくれて。
アンケートのご意見が少ないなって最近感じていて。
でも、参加者のほとんどがリピーターなので、そんなに毎回毎回書くこともないよねって受けとめだったのだけど。
今回のアンケートを見て、スタッフの一人が、「意外と一方通行だったのかもしれないな。」ってぽつり。
うん、対面通行にしたらまた新しい刺激があって、ママ達は元気になったね。

今日のコミニテイは・・・。
ゲストをお招きできなかったので、お茶会と称した雑談会!
話しやすいようにと、テーマを決めて1テーマ20分話すと決めていましたが・・・。
ママ達の想いは20分なんかで語りつくせず、けっきょく90分ノンストップで活発にデイスカッション!!!

テーマは「診断前に感じたわが子への違和感!」
最後に発表する予定だったので、交代で記録をとってくれて。
また、ママ達の意気込みがすごくて、細かくびっしりと書かれていて、
「これ、色んなテーマでやったら本が出来るかも!」なんて思っちゃいました。

本当にいろんな意見が出たのだけど、でもね不思議なことにどのママのお話を聞いても、必ず「分かる、分かる!」ポイントがあって、みんな本当に楽しそうだった。

「いつもの勉強会も為になりますが、今日は肩の力を抜いて楽しめました。」
「いろんな方のお話を聞いて、大変なのは自分だけじゃないと思いました。」
などなど・・・の意見や、

あすぽーとではざっくばらんに、わが子の良いところも悪いところも、困りごとやうまく行ったことなど、ほんとうに気兼ねなくしゃべっていますが、実は「ほかの集まりだとどこまでしゃべっていいか気を使う」というお話しも。
どうしても、「子どもを比べてしまう空気」があるみたいですが、あすぽーとは「発達障害児ママのためのコミニテイ」で、子どもが参加しないのでそういう空気になりにくいのかな?

「本当にあすぽーとがあって良かった。」って声を時々いただくのだけど、今日はラッシュでした。
きっとコミニテイのよさをスタッフだけでなくて、参加者も再確認できた・・・そんなコミニテイでした。

今後もテーマを変えて、グループデイスカッション・・・継続していきたいと思います。



常識をとっぱらおう!

昨日は校長先生との面談。

普通級における具体的な支援の取り組み。
話しを聞いてみると、取り組みは行われていた。
ただ、「教室を飛び出してしまう」とか、「指示がないと教科書を開くことも出来ない。」とか、そういう目に見える問題に対しての取り組みで、目に見えない問題までは手が回らない、いや違うな、目に見えないことは気がつかない状況と感じた。

「きな君はいつも周囲と一緒に授業に参加していますよ。」
それは私も分かっている。教室を飛び出したり、指示がなくても教科書は開けるだろう。
そういう目に見える問題だけが、スペクトラムっ子が抱える問題ではない。

「思春期の子どもの心情を考慮して目立つ支援は避けています。」
これは分かるよ・・・なにも目立つ支援を望んでるわけじゃない。
でも、実は「姿勢が悪い」とか、ダメだしも目立っている。

頑張って出来るなら頑張ったほうが成長や発達が望める。
これも否定はしないけど、みんなが難なく出来ることが頑張らないと出来ないって実はそれだけでハンデ。ハンデをくれとは言わないけど、それを理解して接してくれないと・・・「怠けている」とか「やる気がない」とかネガテイブな見方しか出来なくなる。
ここは説明したけど・・・理解を得られた!!って手ごたえは無かったなあ~。うまく伝えられなかった。

「授業に見通しを立てる計画がある。」と言うので・・・。
「実は部活の奉仕活動がいつまで続くのか??先生が納得するまでという説明では見通しが立たず不安定になります。いつまでやるのか?また、自分で考えてやりなさいと言うのも具体性に欠けて分かりにくいので、具体的に伝えて欲しい。」・・・と、言ってみた。

「授業の見通しを立てることは必要だと感じていましたが、そういうところも見通しが立たないのですか?」
私たちスペクトラムっ子ママの中では常識だけど、やっぱり先生と言えども知らないんだな~。
ここはちょっと分かってもらえた感じ!手ごたえあり。

でも、「やることをいちいち具体的に指示をするのはどうでしょう。主体性を身に着けなければ将来的にも集団の中で活動をしにくくなります。中学生は自分で考えて主体的に動くことが大切です。」
「いえ、これも見通しが立たなくて不安になります。選択肢でも良いので与えてほしい。」
・・・しかし、これは理解はしてもらえたって手ごたえはない。否定はしなくても反応で分かる。

先生の言葉のからは、「普通の子どもに近づける教育」を感じるなあ~。
まず、その常識を取っ払わないと・・・スペクトラムっ子の理解は無理!
まあ~でも仕方がない。わたしもそうだった。

それでも、きな君の中学は支援センターに指導を求めた数少ない中学のひとつ。きっと理解したいと言う気持ちは持っている。
粘り強く関わっていこうと思います。


はーとコミニテイのおしらせ。

2月度はーとコミニテイのお知らせ。

日時 : 2月12日 金曜日 9:50~(開場9:50)
場所 : 大野北公民館 調理室(JR横浜線淵野辺駅南口 徒歩1分)
参加費 200円(茶菓代)

今回はグループデイスカッションを行います。
4~5人のグループに別れて、同じテーマに沿って話し合います。

テーマは当日発表します。
誰でも思い当たるものにしますので気軽に話し合ってみてください。

デイスカッションのあとは雑談会を予定しています。

たくさんの参加をお待ちしております。

マイノリテイになってみると・・・。

今日は、とある発達障害児ママサークルでお話をさせていただきました。
未就学児ママのサークル。本当にステキだなって思いました。
そりゃ尽きない悩みはあるかもしれないけど、共感できる仲間と一緒なら大丈夫!

発達ナビのフェイスブックで私の記事に先輩ママがコメントしてくれました。
→妹に「お姉ちゃんの記事好評だよ。」って教えてもらって・・・詳しくは→こちら
「(サークルの仲間は)心からの友であり戦友!もう15、6年になるけどこれからも続くと思う。」
お子さんたちはすでに成人しているそうですが、大学に通ったり就職したり作業所に通ったりしているそうです。
大きくなったスペクトラムっ子が頑張っているってお話し・・・うれしいな。

私たちあすぽーとは10年後、戦友になっているといいなあ~。

学生時代を過ぎると、親友って呼べるお友達・・・なかなか出来るものではありませんよね。
まして戦友!!そのステキな関係はお子さんのお陰ですね。

話しを元に戻します。
今日お伺いしたサークルで、ちょっと興味深いことをお聞きしました。
あるママはお子さんだけではなくて、お身内の方が大人の当事者なので、大人の当事者同士のサークルに行くことがあるそうです。

当事者の皆さんがいろんなお話をして、「うん分かる分かる!」「私もそうだよ!」って盛んに共感するそうです・・・が!!
当事者ではないそのママさんは「まったく分からない!」ってカルチャーショックを受けるそうなんです。
「分からなすぎて、けっこう辛かったりします。」

でもそのママさん・・・「でも裏を返せば、私の辛さは発達障害を持つ人の辛さですよね。いつも分からないストレスにさらされているんだなって、当事者さんの辛さがちょっと分かったような気がします。自分がマイノリテイになってみて分かることがありますね。」

お話しを聞いていて・・・まだまだ私がわかっていない「きな君のつらさ」がたくさんあるんだろうなって。
きな君と私が本当の意味で「分かる分かる、わたしもそう!」って分かり合える日は来ないかもしれないけど、せめてお家では「けっこう辛い状況」を避けてあげたいな・・・っていうか、わたしが追い込まないようにしなくっちゃ!!

サークルに参加してくれたみなさん、ありがとうございます。





適切な距離を保てない。

きな君の難しいことのひとつに「適切な距離感」がある。
自分はなんとなーく・・・というか、考えたこともないから、
いざ、息子に教えるのは本当に難しい。

「前へ習え!」のように手を伸ばした距離を保つ・・・って、
口で言うのは簡単だけど、きな君が実践するのはかなりハードルが高い!

昨日は父の三回忌だったのだけど、
きな君が大好きな従兄妹と会って・・・。
楽しみにしすぎているとテンションもおかしな方向へ行ってしまう。

まず、「なんかぽっちゃりしてるね!」・・・と、失言し怒らせるΣ(゚д゚|||)
→本当にゴメンナサイ。
そして、お食事のときに隣の席だったんだけど・・・なぜかどんどん近づく!そして、横を向いてガン見!!これは帰宅後に指摘したんだけど、「覚えがないな~。」と自覚ゼロ!
→本当に本当にゴメンナサイ!悪気はないの。

ちなみに低学年のオチビチャンたちともうまく関われない。
からかわれているの見ると言葉を失うわ。

従兄妹は思春期に片足を突っ込んできているし・・・そのうち嫌われるんじゃないかとΣ(ω |||)

距離感との戦いは長いけど、大きくなるに連れて大変さが増すもののひとつ。
小さいときはかわいいで済むけど、大きくなるとそうは行かないよね。

最近、従兄妹に会うたびに・・・考えてしまいますね。




大人が楽をしては・・・。

きな君の部活は現在、練習停止中!
先輩がお教室の壁を壊してしまって・・・。
練習ではなく清掃活動をしている。

スペクトラムっ子にいまひとつ理解できない連帯責任。
しかも「いつから練習を再開できるのか?」見通しも立たず、モチベーション低下!

先生に「いつから練習できますか?」って先輩が聞いたみたいだけど、
「私が納得して認めたら。」・・・という、曖昧な返答!

私としては、育った時代が違うせいか・・・。
そういうときほど、頑張って清掃するべきだと思ってしまう。
みんなと一緒に我慢する大切さ・・・言いながら、無駄だろうなと思ってしまう自分がいる。

先生は参加しないので参加者も少なく、自分も行きたくないって気持ちが強くなっているみたい。

こういうところが良く分からない。
生徒に連帯責任を強いるなら、先生も連なるべきでは??
先生も連帯することで、子どもが学ぶこと多いと思うのだけど。

さぼり得な罰なんて・・・意味どころか害しかないような。

結局、連帯責任の大切さを話しながら・・・「ダメだこりゃ!」
大人が楽をしてはいい方向へ行かない。
わたしも肝に銘じよう・・・。

選ぶ本もスペクトラム!

最近の・・・いや以前からそうだけど、きな君は面倒に感じることはやらない。
その傾向は年齢と共に強くなってきているような気がする。
学校で頑張っているのは分かっているけど、自宅で明けても暮れてもゲームと漫画では、見ているこっちがイライラしてしまう。

「勉強は??漫画じゃなくて本を読みなさい!」
言っても言っても、きな君に言わせれば雑音でしかなくて、効果ゼロ!

そこで最近はじめたのが、「読書タイム!」
本を準備してよーいスタート!!で、15分間の読書をする。
30分だと集中力が持たないので、とりあえず15分にしてみた。

そんなんで読書するの???と、思われるかも知れない。
そう、やれやれって言うだけではやらないのだ。
だから、私ももっちも参加する!

最初はしぶしぶで逃れようとしていたきな君だったが、母が読み始めると逃げるのを諦めたようだ。
私も夜の布団で読書だと、即就寝だが・・・子どもと一緒だと15分読める。
読まなきゃ読まなきゃと思いつつ、毎日3行で寝てしまっていた本をなんと読了!
予定のない休日は午前と午後と2回やって来るので、結構読める。
そうよそうよ、昔は通勤時の時間つぶしに本を沢山読んだものだわ。
読書の時間が決まっていると意外と読めてしまうものなのね。
ちなみにもっちは3冊くらい読めるので、読んだことが無い本を読むように勧めている。

そして・・・きな君の読書談義が笑えるのだけど。
「おれは過去形のお話は嫌い。ああだった、こうだった、って話しは退屈。
戦争や病気のお話しとか、伝記とか・・・過去のお話には興味がない。
現在進行形のお話しが面白い。「The MANZAI」(あさのあつこ)とか、夏の庭(湯本香樹実)とか、とにかく今進んでいると思わせてくれるお話がいい。」

私は伝記とか、ノンフィクションとか好きだけど・・・きな君ってほんっとに多動なんだな~!読む本すら前に進むものが好き!図鑑とかも好きだけど、そっちはアスペっ子で多くを語らないものがすきなんだよね。

勇気と忍耐!

発達ナビに新しい記事が公開されました。
お手本は愛犬と本!独自の方法でコミニケーションを学んだ息子!
アスペっ子らしいアプローチをご紹介しています。

今日は今月の半ばにある先生方との昼食会の準備をしていて・・・。
最近きな君ととっても仲良くしてくれている子のママとちょっとお話ししたときに。

「きな君て本当に細かい事を気にする子で、些細なことが飛んでもなく大きな事へ発展していくので・・・疲れるんじゃないかなってウチの息子言ってた。荷物も毎日重くて大変そうだとも。まるで登山へ行くみたいだって。」

うーん、とーっても説明しづらいところ。
それが特性なんだよな~って、私は理解できるけど・・・周囲から見たらそういう風に見えるんだろうな。
小さいことをそんなに気にしなくていい・・・いらない物は置いてくれば・・・。
でもね、それが出来ないから障害なのよね。

私としては仲良くしてもらっているし、イヤな気持ちがしたわけでもない。
疑問に思うのは当然だし、疑問に思いつつ仲良くしてくれるのは本当にありがたいし。
でも、なんと答えたらいいのかしら?こういうときって突然やってくるから迷うよね。

「うん、私もそう思うんだけどね。それが自閉症の特性なのよ。
自分の感覚が違う違うって言われ続け、できない事を責められ続け・・・だから人の言動にとても敏感になっているの。表面だけしか見れないから、周囲から見たらおかしな受け取り方に見えちゃうのかもしれない。荷物もね、療育の先輩ママに登山用じゃないと底が抜けちゃうわよって言われて、わざわざ登山用にしたのよ。正解だったわ。管理ができないから全部持ち歩いているの。あれでも考えているのよ。」

言っていて、本当に疲れるだろうなって・・・そして理解してもらうのは難しいんだなって、思った。

ある番組で黒柳徹子さんが・・・・。
「私はやりたいことだけやってきた!」とおっしゃっていて・・・。
やりたいことだけやらせられた親御さんの勇気と忍耐に感動!
きな君の未来がやりたいことだけ出来るもので有りますように。
それは私の勇気と忍耐にかかっているのかも!



私も分かっていない。

今日は担任との面談。
保健室への避難のあときな君は落ち着いている様子。

担任の先生はとてもおおらかな人で、きな君の行動はあまり気にならないという。

来年のクラス編成で、気の合うお友達と同じクラスにして欲しいこと。
気の合わないお友達はたくさんいるので、学校におまかせしますってこと。
担任はきな君を理解できる方にして欲しいこと。
・・・・担任は校長に頼んだほうがはやいな。

学校にして欲しいことは?って問いには・・・。
「型っていうか枠っていうか、みんなと同じにしようとはめ込まないで欲しい。」
「突然出来るタイミングがあるので、それまで待っていて欲しい。」
「出来ないことを何度も言わないで欲しいし、何で出来ないなどと不毛なことは聞かないで欲しい。」

あとは・・・学校の様子を聞いたり、お家の様子を話したり・・・。

教科書を食べちゃったお話しは・・・。
「います!います!たまに食べちゃう子!なんか謎が解けました!」・・・と先生の疑問がはれたり。
学校生活については・・・。
「環境委員の子が整理整頓してくれると、ちょっと混乱するみたいですね。本人なりに整理がついているのかもしれません。」→うん、そういうトコロあるかも!
とか、
「提出物はすべて出しています。宿題の忘れもありません。昼休みや朝部活が終わった後などにやっていますね。」→ちょっと驚き!
とか、
「きな君の発想は自分のものですね。なんでそう思うの?って聞くと、たいていの子は誰かに習ったからって言うのだけど、きな君は今までの知識を総動員して自分のやり方を見つけるんですよ。学習は遅れを取っている部分はないと思います。」→たぶん数学だから^^;
とか、
「とにかく人の役に立ちたい気持ちが強いです。面倒な仕事を積極的に引き受けてくれます。疲れちゃわないかなって心配になるほどです。」→そうれはなんとなく理解できるっていうか、でも先生がそう評価してくれるのは本当にうれしい。
とか、意外に好評価!

なんか頑張っているんだな~。学校だけじゃなくて・・・私もまだまだきな君のこと分かっていないな~。
こんなに学校で頑張っているんだから、お家でだらけるのも無理はないのかもな~。

とりとめのないお話しだったけど、いろいろ考えさせられました。

具体的な取り組み!

今日はきな君は普通に学校へ行きました。
帰宅が遅いので「部活やっているんだな~。」って、
保健室・・・どうしただろうと学校へ確認してみた。

担任も詳しくはまだ分からないけど、保健室には行ったみたい。

せっかく電話したので・・・っていうかこっちが本命!
きな君の問題提起を無駄にはしたくないし。

「明日の面談ですが、校長先生に直接お伺いしたいことがあるのでご都合が宜しければ同席してもらえませんか?」
電話は担任から校長にバトンタッチ!いきなりだったので驚いたけど、自分が投げたボール!
「お話しというのは来年のことですか?」
・・・それもありますが、もっとお伺いしたいことがあります。
「どんなことでしょう。」
・・・ご存知だと思いますが、息子は支援シートを提出して入学前に発達障害がある子どもが入学しますとお伝えしています。
入学説明会で「発達障害を持つ持つ子どもの特性に合わせて支援する。」って言いましたよね。私は確かに聞きました。
いい中学に入学できると期待をしていたんですよ。でも具体的にどういう取り組みをしているのでしょうか?残念ながらそういった取り組みを感じられません。校長先生がどう考えていらっしゃるのかお伺いしたいんです。

取り組みを全くしていないのは分かってる。
でも、問題を提起しないとなにも始まらないしね~。
明日は残念ながら校長先生は出張だったので、後日というコトになったけど・・・。
これからどんな取り組みを考えているのか・・・しっかり聞いてきたいと思います。

きな君は帰宅後・・・他の事でイライラしていたけど、
今日ちょっと充電できたから、次は頑張ってみようかなっていってた。
頑張れ!でも頑張れなかったら遠慮なく保健室へ行きなよ~!!

毒になるか薬になるか・・・。

きな君・・・今日は登校しましたo(≧ω≦)o
朝練も行ったし、機嫌よく帰宅!
でも、、、またまた「明日は行きたくないな~。」

どうやら美術で、お互いの似顔絵を描くという授業があって・・・。
同じ班のメンバーが全員きな君をからかうグループの子なので、
きな君の似顔絵をわざと変な顔に描いたりしているみたいなんだ。

木曜日美術、しかも担任休み!→金曜日登校しぶり!
明日美術・・・担任はいるけど!→登校しぶり!

前回は学校に説明しなかったけど(担任も休みだったし)
2回目は学校に報告するって言ってあるから・・・それだけが迷うみたいなんだけど。
もし学校に説明しないって言ったら即欠席でしょうねΣ(´Д`*)

きな君が遊びに行ってしまったので、とりあえず担任にだけは言っておこうかと電話。
事情を説明したあと、「無理やり学校へ行かせようとは考えていない。」と親の立場も説明。

すると先生から提案が!!
「明日は3時間目が美術なので、保健室で休憩すると言うのはどうでしょう。」
・・・・本人が納得すればそれはいいかも!
「ダメだと思ったら2時間目が終わったら教科担任に保健室へ行くと伝えてください。
保健室へ行くときに持っていくカードをもらって保健室へ行って大丈夫です。
保健の先生はお話も聞いてくれるし、今後も考えると休憩できる場所が必要じゃないでしょうか。
ちなみに2時間目の教科担任は英語の先生で、きな君との関係は良好ですし、一応そうやって来るかもしれないって伝えておきますね。」

今は遊びに行っているけどとりあえず提案してみようかな。
ダメならダメで休んでも仕方ないな~。
まあ、問題が起こらないと学校も対応してくれないわけで、、、、。
この登校しぶりがどういう結果をもたらすかは分からない。
子どもの問題ってさ、毒にも薬にもなる。
それって大人の対応次第だと思うんだよね~。

だから、問題を起こされてもそれが悪いことになるとは限らない。
母としては、良い作用があるように・・・出来ることをやればいい^^;

プロフィール

ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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