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大切なのは正しさではない。

インフルエンザが流行っていますね。
小学校では受験生が予防のために欠席が増えているそうな。
インフルエンザ関係なく、勉強のための欠席もあるみたいだね。
テレビで、受験の為の欠席は「あり」か「なし」か?
・・・って、やっていました。

「あり」派も「なし」派も、論点がずれているな~・・・って、思うのは私だけかしら?

お金も労力もかけていて、それらが全て水の泡になる→「あり」???
休まない人もいるのにアンフェアじゃないか→「なし」???

水の泡になることなんて人生でいっぱいある。
水の泡になったときにどうするか?
親子でちゃんと向き合えば合格以上のものを得られるかもしれないし、
入学した後に勉強についていけなくて挫折して不登校になる場合もある。
そこまで極端じゃなくても、名門中学に入学したから幸せを約束されるわけじゃない。

アンフェアなことだってたくさんある。
そもそも、性別や容姿、学力やコミュニケーション能力など、ぜーんぶアンフェアだよ。
どんなにアンフェアって叫んでも、休んで合格する人もいれば、休まずにインフルエンザで受験を棒にふる人がいるって現実は変わらないと思う。

そもそも何の為に小学校へ行くのかな?
私は勉強以外のことを学ぶ為だと思うんだよね。
学力のためだけだったら、何も学校へ通わなくてもいいよね。
塾でも家庭教師でも、学力だけならつけることは可能だから。

エリクソンのライフサイクルによると・・・。
小学生・・・つまり児童期の課題は、「勤勉さ」。
これは、しっかり勉強するとか、無遅刻無欠席とか、そういうことじゃないんです。
集団の中で自分の役割を見定めて、遂行する・・・ことを勤勉さといいます。

それもグループ学習とか(も、大事だと思うけど)・・・そういうことではなくて、集団での遊びで身につけるものなんです。
*今の教育では競争を避けるため、グループ学習では学べないかもね~。
どんなに隠しても能力差はあるのに・・・って思っちゃうけど。

小学生の友達は質より量で、友達を選ばず遊べる。
不特定多数の子と群れで遊べる時期。

自分は何が出来て何が出来ないのか?何が得意で何が苦手なのか?
遊びを遂行する為に自分が出きることは何なのか?
そんなことを学ぶ時期だといわれています。

ヒトは群れで行動する生物だから、群れでの立ち位置を学ぶことは、
生きていく上で、私たちが思う以上に大切なこと。

つまり小学校に通うのは、集団でしか学べないものがある・・・からだと私は思います。

だから、「あり」とか「なし」とかではなく、
集団で遊んで学ぶ時期は6年しかないのに、行こうと思えば行けるのに、ボイコットしてはもったいない・・・って、思う。
・・・行こうと思えない時があるわが子を持っていると余計に、そう思う。

佐々木正美先生は、「本当に心配なのは、教室の落ちこぼれではなく、休み時間や放課後の落ちこぼれ。」と言われています。

発達障害児を育てていると、この「勤勉さ」はハードルが高すぎて受け入れ難い面もある。
まさしく、休み時間と放課後の落ちこぼれだから。しかも教室でも落ちこぼれだよ(。pω-。)
でもね、やっぱりそこは同じだと思うの。
たとえ集団に交われなくても、きな君は集団の中で問題やトラブルを起こしながら、自分を見つめてきた。
何が苦手で何が出来ないのか?どんなことなら出きるのか?
自分の役割や立ち位置を学ぶという点では同じ。

どっちが正しいかよりも、何が大切なのか・・・が大事。
正しさなんて視野が変われば答えも変わる。
常識では正しいとされる道を歩めないきな君が教えてくれたこと。
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プロフィール

ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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