2017.03.05
うすいまさとライブ&トーク2017.3.5
今日はうすいまさとライブ&トークへ行って来ました。
あすぽーとママも何人かいらしてました。
地元の福祉フェスタで、きな君も中学生ボランテイアとして参加。
お餅やお赤飯を炊く為の3つの釜に薪をくべて炊く係り!
楽しそうでした^^
薪係りは学生ボランテイアはひとりで、後は自治会のご年配のリーダーたちだったけど、ああいう作業をしている時のきな君は本当に活き活きしている。
スペクトラムっ子、友達がいるかいないかは重要じゃないらしい。
自然で学ぶ高校があればいいのにね^^;
ライブの後にうすいさんにご挨拶ときな君を紹介したのだけど、
「おお~中2かぁ。本物は初めましてだね!」
と、いろいろ話しかけられているのに・・・きな君は無言で綿飴を食べ続けてΣ(ω |||)
「ご挨拶くらいしてよ。」と私に促されて、「あ、どうも」とぼそり。
まあ、これもらしいと言えばらしいかな。
→うすいさんはブログをずっと読んでくださっていたみたいで、きな君のことは知っていました。恐縮だわ!
ライブはあすぽーとで開いたときと内容はほぼ同じだけど、
中学時代の直人君の、自閉症児あるあるトラブルや、高校生活の様子など新しいエピソードも聞けました。
うすいさんの想いを一番感じたのは、
「発達障害児を育てるのは、精神的にも経済的にも負担が大きい。
また、こういう活動をしているとシングルになってしまう親の多さに驚く。
ひとりで経済を支え子供に寄り沿うのは過酷だ。
どうか、多方面での支援をよろしくお願いいたします。」・・・というニュアンスの言葉。
実は今日のライブでは、観客の多くが地元の年配の方々。
発達障害児に関わっている人たちの客層には見えなかった。
小さな会場で、頼りない音響機材、1人で全てをこなすうすいさんに・・・「なんで?ここで?」と、思ったのは事実。
終了後に、「今年はいろんなところを細かく回ろうと思っています。小さなお話会でも行きますのでぜひ声をかけてください。」とおっしゃっていて・・・。
なんかね、発達障害を知らない人にこそ伝えたくなったんだな~って、思いました。
あくまで私の勝手な見解だけどね。
最終的には発達障害を知らない人にどう伝えるかが、インクルーシブに繋がるんだって、思うから。
あすぽーとも、目指すところは同じなのかもしれないな。
スペクトラムっ子ママ達が繋がって強くなって、自分の周囲の発達障害を知らない人たちに自分の言葉で伝えていく。
あすぽーとで開いたライブでは、なんかばたばたしていて買えなかったCD!
今回は買えました^^v
サインは一緒に行ってくれたもっちの名前を入れていただきました。
ライブ終了後は、大きな綿飴やお餅を買い食いして・・・もっちも楽しそうで、なんか良い一日だったな~。
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