07
1
3
4
8
9
11
12
14
15
16
18
19
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

はさみ失くした事件

我が家は物がよく失くなる。
ADHDの人と暮らせば、物が失くなるなんてことは茶飯事だ。

今朝も新聞を切り抜こうとして、はさみを入れてある引き出しを開ける。
「うーん、最大で4本あったはさみが遂に1本もない。」

いや、1本あった。
それはきな君が使うことのない、いやもっちしか使わない左利き用のはさみだ。

「まあ、新聞だしこれでいいか。」

左手では切れないので、右手に左利き用のはさみをもって新聞を切ってみる。

たかだか刃の上下が左右逆になっただけなのに、うまく切れない。
いや切ることは出きるけど、切り口がギザギザしてまっすぐ切れない。
しかも思ったように切れず、ストレスになる。

そこでこれまたきな君が使わない右利き用のキッチンばさみを持ってきて、同じように新聞を切ってみる。

今度はまっすぐ切れる。しかも早くてノーストレスだ。

2本のはさみと2つの切り口を見て考えてしまった。
きな君のもつ「難しさ」を。

こういうことなんだな~。
きな君の場合は、利き手で利き手用じゃない道具を使う・・・なんて生易しいものじゃなくて、非利き手で利き手用の道具を使う・・・くらいの不便さの中で生きているのかも知れない。

きな君の場合はLDではないけど、協調運動障害で字がうまく書けない。
それって、私たちが左手で書かされているようなものなんだな~。

そりゃ極力書くことを避けるし、難しい漢字なんて使っていられないだろうね。

ちなみに左手で自分の名前(画数が多)を書いてみました・・・が、まあ時間はかかるし、きれいに書けないし、とにかくストレスが溜まるΣ(´Д`*)
右手が使えなくなったら、私だって板書はタブレットでパシャ!レポートはワープロにしないと、他の人について行くことはできないでしょうね。

私も含めて世の大人たちは、発達障害児にこんな不便さを強要しているんだな~。
しかも、良かれと思って強要している大人が沢山いる。
私たち保護者は、なんとかしたいと思いつつ・・・結局は学校に従う。
どうしようもない無力感(。pω-。)

しかし、いつまでも無力感に打ちひしがれているわけにもいかない!

中学はあと1年とちょっと。
中学の残りの期間で学び易さを手に入れることは難しいけど、高校は学び方の選択肢が多いところへ!

はさみが一本もない!から・・・いろいろと考えてしまいました。





スポンサーサイト
Secre

プロフィール

ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

ご訪問者さま

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR