2017.02.07
叩かなくても育つ。
またです。
虐待のニュース。
言い訳はお決まりの「しつけの一環」
私も母親だから、うまく行かなくてイラつく気持ちは分かる。
大人気ない怒り方もするし、子供側に不満もあると思う。
それでも、頑張っているから仕方ないって、自分を肯定してしまう事もある。
母親だって人間だから。
でも、明確に一線を引いておかなくてはならない事がある。
それは、叩いたり殴ったりすることは、しつけではなくて暴力だって事。
なんて偉そうには言えないんだけど・・・。
実は私も子どもを叩いた事がある。
あのころの私に言ってあげたい。
「子供って叩かなくても育つんだよ。」って。
きな君の破壊力はすごくて、思い通りにならなくて、きな君の将来を考えると叩いてでも言い聞かせなきゃって思うこともあった。
転機は「子どもへのまなざし」に出会ったこと。
きな君が2歳のときだった。
子供は思い通りにならないもので、しつけは伝えて待つこと。
いつから出きるようになるかは子ども自身が決めるべき・・・って知ったこと。
今はもう叩くって選択肢は私の中にない。
だって叩かなくても子供って本当に育ったから。
だからやっぱりはっきり言う。
叩いたり殴ったりするのはしつけではなくて暴力だって!
ま、まだ言いすぎはよくあるけど^^;私の課題です。
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