2017.05.12
不登校という目印。
久しぶりにイライラモードでご帰還!
修学旅行やっぱり疲れたんだな~と思って迎えたら・・・
違いました。
教師3人に入れ替わり立ち替わりお説教を聴かされていたらしい。
修学旅行前に不登校だった子が登校して委員会にも出てきた・・・のに、そこできな君と少々トラブルが・・・。
きな君が許せなかったのは、
「自分が仕事が出来ないのはその子が引継ぎをしてくれないから」・・・という言葉。
「代わりのヤツはさ、帰宅部で代わりに委員会に出なければ友達と遊べたかもしれないんだよ。
世話になっておきながらあの言い草は許せない。」
と、家でもプリプリモードだったから、たぶん本人にも言ったんだろう。
容易に想像できる。
まあ、裏表がなくて・・・いいところなんだけど。
せっかく修学旅行に来たのに、このことを理由に今日は休んだみたい。
学校は不登校に過剰に反応するから、3人に長時間お説教される結果となったんだろう。
「きな君が悪くないのお母さんは知ってるよ。
意地悪もしていないし、いじめてもいない。
学校は不登校に弱いんだよ。
あ~情けない。そんな対応で不登校が無くなると思っているのかしら?!」
と、共感(っていうか私も充分腹立たしいけどね)してみたけど、
きな君のイライラモードはおさまらない。
「よし!!お母さんが学校へ言いに行こうか?
ふざけんな!ちゃんとお互いの言い分を聞け!って」
この言葉できな君は切り替わって笑顔になった。
「ふーん、お母さんが怒鳴り込みに行くの?今から?それも面白そうだね。」
冗談も出た。
「もちろん、きな君がお母さんに行ってくれって言ったら今すぐ行くよ!」
「もういいよ。」
きな君は矛を納めてくれたけど、少々間違った学習をしてしまったらしい。
「おれ不登校は嫌い。」・・・自分もさんざん登校を渋ったくせに。
不登校の人はみんな嫌なヤツになってしまったようだ。
*嫌な人の目印みたいなものだよね?オーラとか雰囲気とか個別にで理解できないから、アスペ君は目立つ目印に弱い。
つまり「不登校」という目印に反応してイコール嫌な人だと解釈してしまったわけ(。pω-。)
・・・ホント、どうしてくれるんでしょう。
人はそれぞれで不登校の人がみんな嫌な人じゃないって理解してもらうの大変なんですけど。
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