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きな君のイライラは・・・。

「今日は社会の勉強中・・・気がおかしくなった。」

・・・気がおかしくなって、教科書を爪で引っかきすぎて、
穴があいたらしい・・・。

6年生になって学び始めた歴史。
きな君は、歴史の勉強を気に入って、
自分の知らない世界を楽しんで学んでいた・・・のだが。

明治維新以降・・・現代史に入ると、
さまざまなことがリアルに迫ってくるため、
辛い時間になっていることは、前にも話してくれた。

「戦争の話ばかりで気が滅入る。」

おそらく、戦国時代などの戦争は、あいまいな点も多く、
リアリテイに欠け、純粋に物語として楽しめるが、
現代の戦争は、写真を含め、資料などもリアルに残っているし、
そのリアルさは、きな君のモラルやルールからは程遠く、
理解不能な矛盾と理不尽さばかりだ。

日本がアジアに持ち込んだ理不尽さ、
そして、欧米が日本に持ち込んだ理不尽さ・・・。

多角的に見れないスペクトラムっ子は、
すべてを自分の目線で感じるので、現代史はちょっと刺激が強いよね。

「もう、聞くのやめて寝たいよ!」
きな君の切実な叫びとは裏腹に・・・歴史はどんどん暗くなる。

そして・・・ノルマントン事件のくだりで、
どうやらきな君は気がおかしくなったらしい。

~ノルマントン事件はイギリス船ノルマントン号が紀伊半島沖で沈没。
日本人は全員水死。しかし、船長を始めイギリス人はボートで脱出!
船長を始め乗組員は乗客を救助する義務を放棄したにも関わらず、
日本で裁判が出来ず、軽い罪にとどまった~。

「ふざけんな!!おれがイライラするのわかるでしょ??」
・・・正直分からない。母にとって歴史は歴史だから。

この不平等条約による、理不尽な出来事は、
きな君の理解のキャパを超え、挿絵のイギリス人船長を、
爪で引っかきまくって、自分の教科書から追放した・・・。

きな君の気が晴れるなら、まあ構わないけど、
そのうち教科書は穴だらけだね(汗)

そんな不安定な時間をすごしつつ、それでもテストは悪くない。
今日だって95点。
間違えたのは・・・開国を求めて浦賀沖に来た人物!
きな君の答え・・・「ペーリー」→・・・「正しくはペリー」
・・・って、間違いはカタカナかあ~。
母は君の回答を見ると、気がおかしくなる!!・・・とまでは行かなくとも、
気が遠くなる・・・(汗)
そろそろカタカナくらい書けるようになろうよ!

きな君・・・君の辛さを理解して上げられないけど、
君のイライラは、きっと君の正義・・・大事にしたまえ。



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ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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