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きな君、お友達を励ます!

先日ブログでもご紹介しましたが、
「息子が部活がイヤで登校を渋っている」・・・というママから連絡をいただきました。
小学校でも登校しぶりが長く続いたお子さんで、
ママは毎日毎日、息子さんの手を引いて登校し、授業まで受けていた努力家さんです。
ある日突然、登校できるようになったわけだけど、
中学校入学で久しぶりの登校渋りに、ママの気持ちはじけちゃったみたいですね。
また、部活をやめて帰宅部になるのも心配だったようです。

お電話で泣いていました。
「なんでもすぐに投げ出して、将来が心配だ。」
・・・と、悩むママに、
「部活はおまけみたいなものだから、やめてもいいのでは?」
と、お話しして・・・そんな慰めでママが納得できたとは思えないけど、
とりあえずは様子をみようと言って、電話を切りました。

実は彼はきな君とはベビーのときからの知り合い。
きな君が心から信用している数少ない同級生のひとり。

きっと、母たちの電話を聞いていたのだろうね。
「お母さん、おれちょっと彼に電話してみるよ。」・・・と、言い出した。
ちょっとびっくり!そしてちょっと怖い!
どんなことを伝えるのか?空気を読まない発言をしないだろうか?
即座に、「うん」といえない母。

でもね、子どもの問題は子どもに任せてみようかなって、ちょっと思ったの。
失敗しても、何が失敗だったか・・・学ぶチャンスも産まれるし。

そこで。電話を許可してみました。
鼻歌歌いながら電話をかけるきな君の近くで、超超超!!緊張の母 (笑!)

「ああ、S君?おれ・・きな!明日一緒に学校へ行こうよ。
部活イヤだって聞いたよ。おれが入っている科学部は楽しいよ。こっちに移って来いよ。」
・・・なーんて、話していた。
いつ爆弾発言しちゃうかと、母は緊張をし続けたけど、穏やかに話して穏やかに切った。

「S君なんだって??部活移るって言ってた?」
「いや。もう少し頑張るって言ってたよ。とりあえず、明日はお家に迎えに行くよ。」

ええ~!!頑張るって!?ほんとう?
部活がイヤで今朝登校できなかった子が、きな君とちょっと話して頑張る気になれるなんて・・・なんか不思議すぎてミラクル!・・・って、いうかきな君の聞き間違いかも!なんて思っていたけど。

後日、偶然ママにお会いしたときに、
「きな君お電話ありがとう。お迎えもありがとう。
何を話していたのか分からないけど、
電話を切った後、息子が部活をもう少し頑張るって言ってきたの。
どうしても頑張れなくなったら科学部へ行く・・・とも言ってて。
あの子がそんなことを言うなんて信じられない。
私ね、嬉しくて・・・あんなに大きくなった息子に抱きついちゃったよ。」
・・・って、言っていました。

私も嬉しかった。
子どものことは子どもに任せてよかった。
っていうか、きな君が友達の悩みに向き合えるなんて!!

・・・でもね、お迎えに行ったきな君!
お弁当を忘れてくれて、あわてて取りに帰ってきた!
お友達・・・ぽつんと1人で待っていてくれたみたい。
イイコトしたんだか迷惑かけたんだか!!

彼・・・とりあえずまだ頑張っていますよ!
なんかわたし、わが子の頑張りくらい嬉しいです。
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No title

私が思うに、このタイプの人は他人のために行動することが出来ない、
というよりやりたがらない印象があります。
自分のことばかり考えているウチの子もそうです。

今回のきな君の行動は感動ものでしたね。
自分がぴょんさんの立場だったら涙腺爆発ですよ。
他人の心の痛みが分かるのって本当に素晴らしいことだと思います。
ウチは他人のことを物として捉えている感じなので、同世代の子と心を通わせる喜びを知りません。
幼なじみということですが、メンタルに不安を抱えている子としてきな君の中で共感する部分があったのでしょうか。
そうであったら、ウチが迎える新しい環境に期待が持てそうです。

とんきちさんへ

そうですね。びっくりしすぎて、かえって感動出来ませんでしたよ^^;
でも、こういうコミニケーションが持てるところまで来たのだなって・・・成長を感じました。

S君はスペクトラムグレーな子で、不安が強く母子分離が難しい子でした。でも、きな君とは不思議と分かり合えるし、きな君が問題を起こしたときにずいぶんかばってくれました。そういう意味で、彼はきな君にとって特別なのかもしれません。

トモ君はまだまだ低学年だし、これからだと思いますよ^^v

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プロフィール

ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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