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佐々木正美教室・・・5

「発達障害を隠してはいけません。何も悪いことはしていないのです。」
佐々木先生はそう言った。

けっこうデリケートな問題・・・参加者にみなさんはどう受け止めたのだろう??
発達障害児のお母さんたちの懇談会でも、子どもの将来や生活を心配する声が多い。

残念だけど、偏見の多い世の中だから心配にもなるよね。

私も最初はなるべく周囲に知られないようにしてた。
お友達の知り合いは、通級の日は普通級を欠席して通級していることを隠していた・・・って言うし、きな君も欠席まではさせなかったけど、担任に口裏を合わせてもらって、病院へ通っていることにした。

でもね~隠せないの。
隠すためには相当の無理が生じる。
だって、きな君はウソをつけないんだもの。
「先生はね、おれが病院へ行くって言うんだ。でもおれ、病院へ行ってないよ。通級に行っているのに。」
・・・と、大人の配慮で大混乱!!

「クラスメートに本当のことを説明しませんか??」・・・と、担任。
・・・このままでは、きな君にとって悪い影響を与えかねない・・・そう説得されて。

きな君は、ちょっと苦手なことがあってそれを勉強しに行っている・・・クラスメートに正直に話した。
きな君が通級に出かけるとき、クラスメートは「いってらっしゃーい!」・・・と、送り出す。
きな君が帰ってきたら、「おかえりー!」・・・と迎えてくれる。
きな君が、パニックをおこして、なかなか戻らないと、「せんせー!きな君帰ってこないよー!」・・・と、給食配膳時間で忙しい先生に教えてくれる。

もちろん全員がそんなコトをしてくれるような麗しい世界ではないけど、一部の子はそうやって支えてくれたし、関心がない子でも、それをネタに意地悪をするようなコトはなかった。今のところはね!

もし、執拗に隠すことを選択していたら・・・
きっと、きな君を傷つけてしまったのではないか??
今はそう思う。

周囲が、きな君のすべてをポジテイブに受け入れることで、きな君は自分と人が違うコトや療育に通う自分をちゃーんと受け入れるコトが出来た。

発達障害・・・いや、発達の凸凹は、きな君の一部であり、人生を共にする特性。
だからこそ隠してはいけないと思うんだ。今はね!!

だってさ、ありのままの自分を認めてもらえないってツライ!

それに、発達の凸凹って悪いことばかりじゃない。ウソをつけないとか、純粋で素直とか、決めたことは貫くとか、いい特性もいっぱいある!!

・・・佐々木先生は、「人とは違う、素晴らしい秀でた能力は必ずあります。でも、無理にさがそうとしないでください。自然に出てきますから。」・・・とも言った!

いまのところ・・・そんな兆しは見えないが・・・(笑)。










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ぴょんさんに感服。
最敬礼です。
あなたときな君の物語は多くの人に知恵と勇気を与えます。


ありがとうございます

でも、周囲に恵まれていたんですよね。

ちょっと、いやだいぶ??ラッキーだったことも!

きな君はくじ運が良いんです。

Secre

プロフィール

ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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