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自閉症の特性って・・・。

昨夜・・・ちょっときな君とやりあってしまいまして。
いや、ちょっと違うな。
まあ理由があったとしても、私が一方的にガミガミして。

なぜガミガミしたかは、話せば長くなるというか、たいしたことでもないというか・・・スルーしますが。

ガミガミおばばのわたし・・・「とまれ!わたし!」と、思っても止まれなくて。

「もう、さっさとお風呂に入りなさーい!」
・・・と、お風呂場に追いやったあと、自己嫌悪。

パターンだよね、これも。

きな君を遠ざけないと、止まれないから・・・。
彼の好きなお風呂に行かせる。

自己嫌悪に陥っていても仕方がない。
やりすぎたら謝るしかないな。

「きな君!ごめんなさい!お母さん言いすぎた。」

こういうとき、きな君の顔は無表情になる。
怒られているときも、固まっているけど、
どんな顔をしていいのか??
分からないのだと思う。

別に、根に持ったり反発していないのは、その後の態度で分かる。
でも、そういう神妙な場面での表情が苦手なのだ。

ごめんと謝ったので、握手を求める。
これもいつものことなんだけど、
握手という行為で、この件は終りだと目で見て分かるようにしている。

これもいつものことなんだけど、
彼は、くるりと後ろを向いて・・・手だけ背中側に出して、
私の手を握る。
もはや、私の表情や視線という情報をシャットしてしまう。

でもね・・・差し出した手はとても優しいの。
顔も見てくれないけど、ちゃんと手だけで、「もう、いいよ。」って伝わってくる。
親ばかなだけかもしれないけど、
手だけじゃなくて後ろを向いた全身から、ちゃんとあったかいものを感じる。

そして、私の顔を見ることがないまま・・・彼は別のことをし始める。

不思議なことに、このあとはいつものきな君に戻ってくれる。

こういう時、「ああ、彼は自閉症なんだな。」って、実感する。

あっ!!・・・それは残念な想いじゃなくて、暖かくてホッとしちゃうの。

普段、私たちっていろんなしがらみの中で生きているでしょ。
人間関係の複雑さに疲れつつも、でもうまいこと立ち回る自分がいて・・・。
→立ち回りきれず、凹んだりもするけど^^;

でもさ、きな君は、見たくないものからすっぱり視線をそらせて、
でもちゃんとコチラの気持ちに応えてくれる・・・。

自閉症の特性ってステキだなって、暖かくて元気をもらえた瞬間!

ありがと、きな君。



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ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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