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おとなになりたい。

昨日の夕方のお電話は珍しくもっちの担任からだった。

「先日は参観と懇談会にご参加いただきありがとうございました。」

・・・我ながらひねくれていると思うけど、学校からの社交辞令はキライ!
だってさ、わざとらしい社交辞令の後ほど、ガッカリな本題が多いんだもん。
でも、「いえいえ、先生のほうこそお疲れ様でした。」・・・社交辞令で返す。

あ~あ、もっちもクレームデビューかしら!?

「お母さま、もっちくんの短冊見ました?」

短冊??・・・えっともしやこれが本題??

「ええ、見ましたけど?」

「もっち君には何度も違うものを考えるように言ったのですが、
どうしても、これがいいと。」

何で?なんで違うものにしないといけないのかしら?

もっちの短冊には、
「おおきくなったら おとなになりたい」・・・と、書いてあった。

うーん、ダメかな?
母親的にはオッケーなんだけど。

「おとなになりたくない」・・・の場合は、問題をはらんでいる可能性があるけど、
「おとなになりたい」って、大人にたいして良い感情を持っているって事じゃないかな?

去年、もっちのお友達の短冊も・・・
「妹が元気に大きくなりますように」だったことで物議があった。
「自分のお願いを書こう」・・・と、何度先生が言っても変えなかったようだ。

でもさ、妹の健康と成長を願うことが・・・なんでダメなんだろ?

そもそも、短冊に書く祈りって人に干渉されることだっけ?

よく分からないな~・・・学校のそういう基準!

「先生気になさらなくて大丈夫ですよ。
もっちは、穏やかで慎重で優しい子ですが・・・頑固なんです。」

「本当に、普段は聞き分けが良い子なんですけど。」

「実は静かな頑固者なんですよ。お手数かけるかもしれませんね!
先生もご存知のとおり、上の子は騒がしくて落ち着きがなくて衝動的で・・・でも素直なんですよ。
どちらも自分らしさを大切にして欲しいと思っています。

もっちは上の子と年が離れているので、大きくなることに憧れを持っています。
わたしもどんな大人になりたいか聞いてみましたが、大きくなりたいと言っていました。
たぶん・・・ふざけているわけではなくて、本当に大人になりたいのだと思います。」

「もっち君がふざけているとは思いませんが。」

先生と話しているうちに・・・何が大切なのか??こんがらがってきた。

今の子どもって大変だね。
短冊に何を書くかまで方向性が決まっている。

先生も大変だよね~。
決められた方向性に子どもたちを導かなくてはならないんだね。

「わたしはまったく気にならないので、大丈夫ですよ。」

幼稚園のときもそうだったけど、
こういう時の結論は・・・「わたしは気にしない。」になっちゃうんだな。

先生の「お母さんからも説得してほしい」って気持ち・・・見え隠れしているけど、
でも・・・もっちの気持ち、優先しちゃいます!






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No title

この記事を見て思い出したこと。
姉さん4年生の時に、将来の夢を「魔法使いになりたい」って書いた。訂正もされずに、廊下に貼ってありましたよ(^_^;)
他の子供達は、「スポーツ選手」「学校の先生」などなど…
本人はいたって本気ですからね(笑)

皆と同じようにって望むのは、私も姉さんもストレスが溜まるので最近は何をやらかしてくれるのかを楽しむ事にしてます(^^)
まぁ楽しめてない方が多いですけどね~(>_<)



Kさんへ

そうなんですよね。
子どもって自分を主観で見ているうちは、歌手になりたいとかメジャーリーガーになりたいとか・・・たぶん魔法使いもそうですが、自分がなれるかなれないかは別として、なりたいものを選ぶそうです。
でも、思春期が近づき、自分を客観的に見られるようになると、現実的なものを選ぶようになっていくそうです。

わたしもですよ~。
周囲と同じことは、難しいをとおり越えて無理なので・・・わたしも楽しみたいと思っていますが、それもまた難しいですね。

娘さんは来年中学ですよね??
中学はさらに「同じ」を求められるかもしれません。

基準…

私も、母としても、保育者としても気にしないと思います(*^^*)

ゲームが欲しい とかより、ずっと良いと思いますが^^;
現役時代、「ゴリラになりたい」って年少さんもいましたし、短冊の願い事って、普段見えにくい子どもの内側が垣間見られる少ない機会の一つかな?と私は思います

No title

わたしもゴリラでもいいと思いますよ。
甥っ子は「てんとう虫になりたい」って書いてました。

きっとなりたい理由もちゃんとあって、本当に子どもの内側を見るチャンスですね。

今朝、息子は「本当に大人になりたいんだ」って、短冊に向かってつぶやいていました。

きな君は「だいじょーぶ。百パーなれるから!」って、きっと本人は本当のことを言っただけですが、もっちは励まされた気分だったみたいです。

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ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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