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ちょっぴりさみしいけど。

佐々木正美先生のコラム「響きあう心」。
先日お邪魔してみたら、連載は最終回を迎えていました。

わたしが住んでいるS市では毎年2回、
先生の講演会があったけど、
10年を迎えて一区切りを付けたいと、数年前に終了した。

お隣のM市で開かれていた佐々木正美教室も終了してしまった。

慢性白血病であることを公表しておられるので、
おそらくはお体のことがあっての終了でしょう。

先生からの発信を受け取る場所はなくなってしまったけど、
たくさんの著書を繰り返し読み返すと、
先生はいい意味でずーっと同じコトを言っている。

「子どもが望むことを喜んでやりなさい。
誰かを幸せにすることが本当の幸せなのです。
人は人の中でしか生きることはできないのだから。」

簡単な言葉でたんたんと語ってくれる。

言葉にすると簡単なんだけどね、
実行するのは本当に難しい。
毎日毎日、自分との闘いになる。

きっとお母さんたちの闘いの毎日も分かっていたんだろうね。
先生はお母さんを支えるという重要な任務をお父さんに求めた。

なかなか世のお父さんたちはこの任務の重要さに気が付いていないけど。

きな君が診断される前、
「子どもへのまなざし」がなければ、わたしはどうなっていたのか?
不安になるたびに「子どもへのまなざし」を読んで心を落ち着けた。

何度読んでも同じように励まされる。
残念ながら、何度読み返しても理想の母親にはなれないんだけどね 笑。

子どもも同じ場所にとどまってはいてくれない。

きな君のやる気のなさというか、
ぼんやりしている割に衝動的な特性は、
中学に入って更にパワーアップしているように見える。
苦手なことはきっぱりと嫌がる傾向も強くて、
ハッキリ言ってお手上げ状態になりつつある。

正解は・・・先生の言葉を手がかりに、
子どもに寄り添って見つけるしかない。
たまに、寄り添っているつもりが突き飛ばしていたりするんだけど。

でも、「人は死ぬまで発達する」・・・とすると、
お母さんだって、養育者として発達過程。
失敗しながら自分の正解を見つけていくんだろうな。

厳しい道のりだけど、さいわいなコトに・・・
わたし達には「子どもへのまなざし」という地図があって、
迷ったときに手を差し伸べてくれる。

先生とわたし達お母さんをつなぐものが、ひとつずつ終了してしまうのは、
ちょっぴり寂しいけれど・・・。

子どもを幸せにすること・・・いや、子どもだけじゃないね。
親子で豊かな気持ちで幸せに暮らすこと。
先生が伝え続けてくれたコトをちょっとでも実現できるように、
親子で、夫婦で、そして家族の枠を超えたコミニテイで・・・。
発達過程を歩んでいけたら・・・。

ささやかな恩返しになるかもしれませんね。
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No title

勝手にとても救われていて、先生は私のことなんかご存知ないと思いきや、ご存知なんですよね、よーく。固有名詞を超えた次元の違う関係性ですよね。

Nさんへ

固有名詞を超えた次元の違う関係性・・・なるほど!

そうですね。
わたしという固有名詞はご存じなくても、わたしの様なお母さんがいることはご存知でしょうね。
だってわたしは先生の言葉に救われるのだから!

Secre

プロフィール

ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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