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常識をとっぱらおう!

昨日は校長先生との面談。

普通級における具体的な支援の取り組み。
話しを聞いてみると、取り組みは行われていた。
ただ、「教室を飛び出してしまう」とか、「指示がないと教科書を開くことも出来ない。」とか、そういう目に見える問題に対しての取り組みで、目に見えない問題までは手が回らない、いや違うな、目に見えないことは気がつかない状況と感じた。

「きな君はいつも周囲と一緒に授業に参加していますよ。」
それは私も分かっている。教室を飛び出したり、指示がなくても教科書は開けるだろう。
そういう目に見える問題だけが、スペクトラムっ子が抱える問題ではない。

「思春期の子どもの心情を考慮して目立つ支援は避けています。」
これは分かるよ・・・なにも目立つ支援を望んでるわけじゃない。
でも、実は「姿勢が悪い」とか、ダメだしも目立っている。

頑張って出来るなら頑張ったほうが成長や発達が望める。
これも否定はしないけど、みんなが難なく出来ることが頑張らないと出来ないって実はそれだけでハンデ。ハンデをくれとは言わないけど、それを理解して接してくれないと・・・「怠けている」とか「やる気がない」とかネガテイブな見方しか出来なくなる。
ここは説明したけど・・・理解を得られた!!って手ごたえは無かったなあ~。うまく伝えられなかった。

「授業に見通しを立てる計画がある。」と言うので・・・。
「実は部活の奉仕活動がいつまで続くのか??先生が納得するまでという説明では見通しが立たず不安定になります。いつまでやるのか?また、自分で考えてやりなさいと言うのも具体性に欠けて分かりにくいので、具体的に伝えて欲しい。」・・・と、言ってみた。

「授業の見通しを立てることは必要だと感じていましたが、そういうところも見通しが立たないのですか?」
私たちスペクトラムっ子ママの中では常識だけど、やっぱり先生と言えども知らないんだな~。
ここはちょっと分かってもらえた感じ!手ごたえあり。

でも、「やることをいちいち具体的に指示をするのはどうでしょう。主体性を身に着けなければ将来的にも集団の中で活動をしにくくなります。中学生は自分で考えて主体的に動くことが大切です。」
「いえ、これも見通しが立たなくて不安になります。選択肢でも良いので与えてほしい。」
・・・しかし、これは理解はしてもらえたって手ごたえはない。否定はしなくても反応で分かる。

先生の言葉のからは、「普通の子どもに近づける教育」を感じるなあ~。
まず、その常識を取っ払わないと・・・スペクトラムっ子の理解は無理!
まあ~でも仕方がない。わたしもそうだった。

それでも、きな君の中学は支援センターに指導を求めた数少ない中学のひとつ。きっと理解したいと言う気持ちは持っている。
粘り強く関わっていこうと思います。


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ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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