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ちょうどいいところを探そう。

「自閉症の食事療法って知っていますか?」
昨夜、そんなお電話がありました。

もちろん知っています。
食事だけでなく、サプリメントとか、整体とか・・・。
自閉症に効くとうわさされるものは結構ありますよね。

あることはあります。
関する本もたくさん見かけます。

有りすぎるので、私はラインを引いています。
「臨床実験によって効果が実証されたもの以外は近づかない」
という、ライン。
だって、いちいち試していたら大変じゃないですか。
それに成果をだそうと躍起になって、神経すり減らしてイライラしたら元も子もないし。
*自閉症が治る薬より、私のイライラを止める薬が欲しい*

それと、これは私の・・・まさしく偏見なんですけど^^;
「自閉症が治る」という言葉に、どうしても違和感があるんですよ。

自閉症が治って自閉要素がなくなった息子を、私は想像が出来ない。

以前コンサータを飲ませたとき、息子のあまりの落ち着きぶりに私が気持ち悪くなって、服用を続けられなかったことがある。
きな君の問題行動に一番悩まされていたときだったのに。

私の中では、ADHD&アスペの息子がきな君!!
あの時のなんとも言えない・・・なんかアルミホイルを噛んじゃったような違和感。
最近忘れっぽいけど、今もリアルによみがえってきます。

コンサータを否定しているわけじゃないよ。
逆にびっくりするくらいの効き目があったから!
中学に入り、テストの日だけでもコンサータ使おうかって話しが出たけど、
親子で悩んだまま・・・今に至る。

でも療育は熱心に取り組んで来きました!!
療育は私たち親子のペースに合っていたんだと思います。

小さな階段をひとつひとつ確かめながら上がっていくし、
何よりも自閉症の特性を使って環境適応法を見つけるというのがいい。

多動も衝動も忘れっぽさも自閉症もみんな持ったままで、最低限世の中に適応できるように・・・ってところが、私には受け入れやすかったのかも。

息子は息子のままでいいって、すごく安心できる。

今では、きな君もアスペな自分がけっこう好き。いや大好き。
自分の特性に悩んだり、うまく行かなかった事も山のようにあるけど、
きな君が「アスペも悪くない」と言い出した頃から、不思議と適応できるようになって来た。
もちろん、苦手な事も出来ない事もあるけど、出来なくてもいい方法を探せばいい。

ありのままでちょうどいいところを探す。
私にとっては、自閉症を治すという発想よりずっといい。




本当の気持ちなら・・・。

本日・・・きな君から耳を疑うような言葉が!!

「ぼく、コミュニケーション能力上がったと思うんだけど??
お母さんもそう思わない?」

「えっ・・・うん、、、えーっと何でそう思うの??」

「ぼく今、クラスに嫌いな人がいないんだよね。
クラスに嫌いな人が1人もいないなんて、経験ないから。」

「たしかに、クラスに嫌いな人がいないなんて!!
きな君じゃないみたいだね^^;」

「かつて嫌いだった人はけっこういるんだけど^^;」

・・・おどろいた~!

コミュニケーション上のトラブルの愚痴を聞き続けて8年!
こっちも泣きたくなるくらい延々と続いていたよね。
よく投げ出さずに聞いた、わたし!!
ちょっと自分を褒めたい気分になるのは何でだろう??

『嫌いな人は嫌いでいいよ。無理に好きになろうとしなくていい。
お母さんだって嫌いな人はいるし、好きになろうと思わない。』
・・・と、言ってきた。

なんて親だと思われる方もいらっしゃるかもしれないけど、
私は本当に・・・しかも本気でそう思っている。

「お母さんもジャイアンみたいな子によく意地悪されて!
今だって嫌い!ぜんぜん好きになろうなんて思わない!」
・・・具体例も出してお互い共感しようとしてきた。

大人は愚痴も言うし、嫌いな人もいるのに、
子供だけみんなと仲良く!!なんて、私には納得できなかった。

それに、たとえ「嫌い」でも自分の気持ちを言語化できるって、
とっても素晴らしいことだと思う。

だから、「嫌い」でも「うるさい」でも「うざい」でも「めんどくさ」でも、
君の気持ちは君のもので、お母さんは受け入れるよ~。
・・・って、伝えたかった。

彼の気持ちの言語化がずーっとネガテイブなものでもいいと、私は思っていたけど。

「誰かが嫌い!」って言葉より、「嫌いな人がいない」って言われるほうがやっぱりいいな。
たとえ一時的なものだとしても!

ま、直ぐに「やっぱ嫌い」って翻ってもいいよ。
それが君の本当の気持ちなら・・・。


字が汚いのは問題じゃない?!

高校の相談会で、
「字を書くのが苦手なので、提出物が心配です。」
と、相談してみました。

すると高校の先生が、
「私は年間1000を超えるレポート見ていますが、
字が汚いのはそれほど問題ではありませんよ。
実は、レポートが上手く書けないのは文字の問題じゃありません。
レポートが本当に苦手な子はパソコンを使っても仕上がりが汚いんですよ。
それは、フォーマット(書式・仕様)が悪いからなんです。
だから、そこを改善すると同じ字でも全く違って見えるんです。」
と、教えてくれた!

目からウロコ!

たしかに、きな君のノートは句読点がない。
単語の途中で改行する。
ぎっしりと隙間なく書いてある。
フォーマット最悪Σ(ω |||)

ちょうど社会のレポートの宿題があったので、
フォーマット気をつけてやらせてみる。
本当は私がやろうと思っていた宿題だったけど。

まあ気をつけるって曖昧なので、
句読点をつける。
単語の途中で改行しない。
適度な(読みやすい)隙間を空ける。
・・・こととした。
隙間はの空け方はお手本を見せた。

本当にフォーマットが違うだけ全然違う。

なるほどね~。
字が汚いのが問題だと思っていたけど、フォーマットが汚かったんだ!
納得!!

とっても面白い先生で、尚も心配そうな私に・・・。
「では字が汚い生徒に、レポートの何が難しいか実際に聞いてみましょう。」
と、字が汚い生徒を探してくれた^^;

もし入学したら、来年はきな君が字が汚い生徒代表で答えているかも?!
・・・と、思ったら笑っちゃったわ^^
いろんな生徒代表があるな~。



44回はーとコミュニテイのおしらせ!

夏休み終わりましたね!
あすぽーとの活動も始動!!
7月のコミュニテイから長い休暇だと思っていたけど、
過ぎてみればあっという間!!
「あすぽーと通信44」の作成にてんてこ舞いです。
9月7日のコミュニテイに間に合わせなければ!
→すぐ完成しないと・・・Σ(´Д`*)

そう、9月7日はひさびさのコミュニテイ!
大野北公民館で9:50~開催いたします。
講師はリタリコよりお招きしています。

11月4日の講演会までもあと2ヵ月!
こんなにのんびりしていて良いのだろうか?
ちょっとしたトラブルがあり、チラシがまだ出来てなくて・・・。
出来次第皆さんのお力をかりて配布します。
実行委員やボランテイアもまだ決まっていなくて、
これからエンジン全開で走ります。


こちらもさらっと・・・。

子供って答えにくいことをさらっと聞いてくるよね?

もっちの素朴な疑問!
「ねえねえお母さん。不倫ってなに?」

ここ一年くらい、不倫の報道が多いからな~。
知らない単語がバシバシ耳に入るから疑問にも思うだろうけど・・・。

*あの過熱報道を見ると、ちょっと引いちゃう*

「プリンじゃないの?」
面倒だからプリンで誤魔化してみるが・・・。

「そんなわけないでしょ(*`・з・´)」
・・・さすがにプリンじゃ誤魔化せないか?

「うーん、ちょっと難しいけど、
結婚している人が、結婚した人以外と
一番仲良くなることかな?」

「仲良くするのがダメなの?」

「仲良くしてもいいけど、結婚しているのに、
他の人と手を繋いだりチューしたりするのはやりすぎってこと。」

「ふーん、それはいけないことなの?」

「警察に捕まったりするような悪いことではないよ。
でもさ、友達に意地悪したり、ゴミをポイ捨てしたり、
警察に捕まらないけど良くないことってあるよね?
そういう種類の良くないことの一つだと思うよ。
分かってもらえたかしら・・・?」

「うん、分かった!」

もっち、納得してくれた模様^^;
母は冷や汗が出たけど・・・。

こういうシーンに遭遇すると思うのだけど、
こっちも話せる範囲でさらっと答えるほうが上手くいく。
「プリン」は子供を侮りすぎたわ。反省。

きな君は自分の興味から外れたことをあんまり聞いて来なかったから、
もっちに鍛えられています^^

プロフィール

ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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