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5月18日コミュニテイ・・・就労移行支援講座。

今日のコミュニテイでは予定通り、
社会福祉法人らっくより講師をお招きして、
就労移行支援についてお話ししていただきました。

参加者はスタッフを含めて15人と少なかったのですが、
少人数ではもったいないくらい、素晴らしい講座でした。

今日のお話を聞いて痛感したのは、
家庭でも、幼稚園でも、学校でも、そしてグループホームや就労支援でも、
根本的な理念は同じであるということ。

なかなかユニークな具体例を聞きながら、
あくまで利用者さんの視点で支援を考える姿勢に頭が下がりました。

いくつか家庭や学校でも参考になる言葉があったのでご紹介します。

「仕事が出来ない、指示が伝わらない・・・というのは支援者の問題。」
まさしくそうなんです。
「出来ない」「伝わらない」を子供のせいにして上手くいくことなんてありません。
環境調整や構造化でアプローチすれば済むことなのに、
ついつい子供を変えようと思ってしまう・・・・分かっているんだけどな~。
私も失敗しては反省しています。

「利用者さん(子供)は出きる人たち。出きることはやってもらって支援しすぎない。」
支援しすぎる・・・これは親だからこそやってしまいがちな落とし穴。
私も出きることは手を出さないように、意識して子離れの階段を登っています。
らっくでは利用者さんが中心となって、レストランやショップなど8業種を運営しています。
またグループホームでも、出きることは本人にやってもらうことで利用料を抑え、出きることを増やす工夫をされています。

「本人の目的、目標に合わせた支援をする。」
これも、私が普段から大切にしていることです。
本人がどうしたいのか?支援者にどうして欲しいのか?それは利用者さん(子供)が決めること。
私たちはあくまで本人の意向に沿って、支援の提案をする・・・あくまで支え応援する立場ですから。

「全ての人が就労できる可能性がある。」
これは私が直接聞いたわけではありませんが、おしゃべりタイムで聞いたスタッフが教えてくれました。
「どんなタイプが就労しにくいとかってありますか?」という質問に対しての返答。
こういう人は就労できないなんて先入観を持って支援していない・・・そうです。
支援において先入観ほど無駄で邪魔なものはないのに、ついつい持ってしまう厄介なもの。
私もせめてわが子の可能性くらい、先入観なく見たいものです。

「発達障害の方は安定している」
これは利用者の多くを占める精神障害の方に比べると、発達障害がある方は規則正しい生活を好み、作業にブレがなく、勤怠を守れるからですが・・・耳を疑いました^^;
発達障害児が安定している、なんて今まで聞いた事がなかったもので。
だって、「不安定になっている」「落ち着かない」「混乱している」って言われ続けてきたから^^;

*精神障害を持つ多くの方が就労や継続に成功されていますので、やはり全ての人に可能性があることには間違いがありません。

実はらっくにはいわゆる支援教育のスペシャリストは一人もいないそうです。
それが、先入観なく利用者さんと向き合える強みになっているんですね。
また、だからこそユニークで合理的な取り組みが出来ているのだと思います。

私たち保護者も、スペシャリストではないからこその取り組みをしたいですね。

*来月は6月15日 あじさい会館にて行います。




すっきりしたみたいです。

先日の不登校ぎみの子とのトラブルにおいて、
先生方にどんなに否定されても、
きな君は自分の考えや行動が間違っていない!
と絶対の自信があるようで・・・。
みずから自分を理解してくれる先生を探していた。

こういうところのパワーというかエネルギーは本当にすばらしい!!

何人かの先生にスピーカーで同じように否定されたら、普通の人間は凹む。
また同じことを言われるのではないかと二の足を踏む。
想像力が弱いからまた同じことを言われるのでは??とか考えないのかなぁ??
それとももやもやしているから、ちゃんと納得してすっきりしたいのかな??

学校の先生が彼を納得させられるなんて思っていなかったけど・・・。

納得して帰ってきました。
その先生は、きな君の言い分を全面的に受け入れてくれて・・・。
「ちゃんと仕事をして欲しいと思うのなら、君が仕事を教えてみてはどうだろう?
分からない事があったら人のせいにしないで、教えてあげるからえんりょなく聞いてくれって伝えてみてはどうだろう?
言い方は悪いけど、委員の仕事がうまくいくように君が相手を上手に使えばいいと思う。」
と、提案してくれたようだ。

なんて上手な扱いなんだろう・・・いやいや感心してしまいました。

まずは全面的に受け入れてから、こちらの言い分を伝える。
「あの子にいろいろ言わないで!」という、やってはいけない事を伝えたり、
「きみだって学校へ行きたくない気持ちは分かるだろう?」という、ASDの子どもが分かれば苦労しないような無理難題を言ったりせず、
やってもいいことを伝えてくれた。

ここは本当に重要なところ。
発達障害児には「やってはいけない事」をいくら伝えても止まれないけど、「やってもいい事」を伝えると軌道修正できる。

「なんかすっきりしちゃってさ。先生の言うとおりやってみようと思う。」
うん、先生の勝ち!
でも、すっきりさせてくれる先生を探し続けたきな君の粘り勝ちでもあるかな^^


怒るって難しい。

きな君はいいって言ったけど、学校には連絡をした。
もちろん怒鳴り込んではいないけど。

この件を担任は把握していなくて、
詳細は調査して、ちょうど面談を予定していたのでその時に聞くことにしました。

自閉症スペクトラムの子は、ソーシャルスキルやコミュニケーションスキルが弱いから、
勘違いして間違って解釈してしまうことがある。
それを訂正するのはとても大変!と、伝えた後で・・・。
「怒るなとか、叱るなとかは言いません。悪いことをしたら怒られて当然です。
でも、怒るときは本人が納得できるようにして欲しい。」と言った。

でもさ、こんなの配慮なんかじゃないような。
これを合理的配慮だなんて思ったら大間違いだと思う。
だって、発達障害の有無に関わらず、怒るときは子どもを納得させるなんて当たり前。
まあ親にも言えるけどね。

不本意な怒られ方なんて、中学では今に始まったことじゃないけど・・・。
「不登校イコール嫌なヤツ」になってしまって、これを訂正する大変さを前にして、怒るって難しいとしみじみ思う。

私も一方的に怒って自己満足していないだろうか?
力ある者は常に自分を省みる必要がある。


不登校という目印。

久しぶりにイライラモードでご帰還!
修学旅行やっぱり疲れたんだな~と思って迎えたら・・・
違いました。

教師3人に入れ替わり立ち替わりお説教を聴かされていたらしい。

修学旅行前に不登校だった子が登校して委員会にも出てきた・・・のに、そこできな君と少々トラブルが・・・。

きな君が許せなかったのは、
「自分が仕事が出来ないのはその子が引継ぎをしてくれないから」・・・という言葉。

「代わりのヤツはさ、帰宅部で代わりに委員会に出なければ友達と遊べたかもしれないんだよ。
世話になっておきながらあの言い草は許せない。」
と、家でもプリプリモードだったから、たぶん本人にも言ったんだろう。
容易に想像できる。
まあ、裏表がなくて・・・いいところなんだけど。

せっかく修学旅行に来たのに、このことを理由に今日は休んだみたい。
学校は不登校に過剰に反応するから、3人に長時間お説教される結果となったんだろう。

「きな君が悪くないのお母さんは知ってるよ。
意地悪もしていないし、いじめてもいない。
学校は不登校に弱いんだよ。
あ~情けない。そんな対応で不登校が無くなると思っているのかしら?!」
と、共感(っていうか私も充分腹立たしいけどね)してみたけど、
きな君のイライラモードはおさまらない。

「よし!!お母さんが学校へ言いに行こうか?
ふざけんな!ちゃんとお互いの言い分を聞け!って」
この言葉できな君は切り替わって笑顔になった。
「ふーん、お母さんが怒鳴り込みに行くの?今から?それも面白そうだね。」
冗談も出た。
「もちろん、きな君がお母さんに行ってくれって言ったら今すぐ行くよ!」
「もういいよ。」

きな君は矛を納めてくれたけど、少々間違った学習をしてしまったらしい。

「おれ不登校は嫌い。」・・・自分もさんざん登校を渋ったくせに。

不登校の人はみんな嫌なヤツになってしまったようだ。
*嫌な人の目印みたいなものだよね?オーラとか雰囲気とか個別にで理解できないから、アスペ君は目立つ目印に弱い。
つまり「不登校」という目印に反応してイコール嫌な人だと解釈してしまったわけ(。pω-。)

・・・ホント、どうしてくれるんでしょう。
人はそれぞれで不登校の人がみんな嫌な人じゃないって理解してもらうの大変なんですけど。

修学旅行の土産話し。

修学旅行から無事に帰ってきました(*´∀`人 ♪
今回は・・・「楽しかった!」というポジテイブな興奮を期待していたのだけど。
2泊3日、楽しいとはいえ刺激が多くて疲れたみたい(。pω-。)

初日のホテルが狭くて、人口密度が超高い部屋で眠れず、
食事が冷凍っぽくて食べられず、
用意されたお弁当が冷たくて食べられず、
原爆資料館で集団行動のため自分が見たいものが見られず、
やはり、まずはもやもや溜まったものを吐き出していましたΣ(´Д`*)

よく分からないもやもやを吐き出したら、楽しい話もしてくれました。
二日目のホテルは夕食がすき焼きだったこと。
広くて落ち着く部屋だったこと。
宮島で食べた牡蠣がおいしかったこと。
金閣寺が教科書よりずっと素晴らしかったこと。
観光タクシーのガイドがとってもいい人だったこと。

そして・・・スペクトラムっ子炸裂だったのが・・・。
「修学旅行で下ネタ話が盛り上がって・・・僕も混ざっちゃった。」
・・・って、それを母に話すか??面白すぎ。
「はあ、下ネタ喋るなんておれも変態の仲間入りだよ。」
・・・えっ?下ネタで盛り上がったから変態ってわけじゃないでしょ。
「下ネタに興味を持ったら変態だよ。おれは健全でいたかった。
・・・修学旅行で下ネタはある意味健全だよ。
お父さんも叔父さんたちもみんな修学旅行で下ネタで盛り上がっているよ。
「ええ??おれの身内はみんな変態なの?」
・・・君の基準で言うと変態だね。
でもさ、変態でも法に引っかかったり、誰かに迷惑をかけなければいいんじゃない?!
「なるほど。だからみんな盛り上がっていたのか?
へえ~下ネタを喋るだけなら変態じゃないんだ。
良かった~。
実は自分が思っていたよりも、下ネタの内容が理解出来ていて、
ちょっと楽しかったんだよね^^;
そっかあ修学旅行はみんな下ネタなんだね~。
お母さんも盛り上がった?」
・・・いやいやお母さんは女子だから、下ネタじゃなくて恋バナかな^^

なかなか面白い土産話でした。
・・・そうかぁ~、意外と下ネタ理解できたかぁ。
それは、良かったよ!!



プロフィール

ぴょん

Author:ぴょん
発達障害ってなんだろう・・?
アスペルガー症候群の息子とその家族が、「発達障害のままで幸せに暮らす」「発達障害という特性を活かして自立する」を目標に、「今出来ること」をやりながら、楽しく暮らしています。母親として、家族の一員として感じたことを、のんびり綴ります。

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